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2016月2月22日更新

奢られ上手になれる♡愛され上手が教える「奢ってもらう時」のマナー講座

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奢ってもらうときのマナーを教えてください(大学2年生・女性)

お食事など奢っていただくのはうれしいですね。


それは単に得しちゃった、という喜びではありません。


世界が広がる感動、甘やかされる安心感などを味わえる損得以上のすばらしい機会なのです。


そんな素晴らしい機会をたくさん楽しみ、奢ってくださった方にも幸福感をプレゼントできるのが奢られ上手さん。


奢ってもらう時のマナーを身につけ、あなたもステキな奢られ上手さんになってみませんか?







損得の概念は捨てましょう


マナー以前の問題ですが、ただで食べられてお得だからと奢りのお誘いを受けるのはやめましょう。


損得がらみではあなたにとっても奢ってくださる先方にも楽しい時間ではなく、何の実りにもなりません。


一緒にお食事したい方とテーブルを囲み、会話を楽しみながらおいしくいただく。


それが豊かな時間を産みだすということを忘れないでください。


お得だからが理由の選択は、あなたの人間性を卑しくし、それはいつか人相にも表われてしまいます。


卑しい人相になってしまっては、お得どころか人生の大損失です。


また、ここぞとばかりに高いものばかりいくつもオーダーすることも美しくありません。


奢ってくださるというのですから甘えても構いませんが、節度と感謝を忘れないよう行動しましょう。


高いとわかっていても是非いただきたいと思うものがありましたら、正直に礼儀正しくおねだりしましょう。


高いものも一つ目は「これもいいかしら」程度の伺いの方が先方のプライドを傷つけません。


二つ目は例えば「わがままなお願いだけど。~を食べてみたいの。オーダーしてもいよいかしら」


などと、遠慮をさりげなくにじませましょう。


かといって、初めから遠慮の塊で安いものばかり選ぶのは見くびっているようで失礼になります。

基本的には素直に好きなものを選びましょう。

先方がすべてを仕切るならお任せし、そのチョイスごと楽しみましょう。




時間やドレスコードを守りましょう



せっかく奢ってくださるというのにお待たせするのは大きなマナー違反です。


電車が止ってしまったなど、誰にも明らかで不可避な場合はともかく、自分の都合やミスでの遅刻はいけません。


せっかくの奢ってくださる厚意を軽くみていた、気乗りしていなかったという意味合いを含んでしまいます。


早めに着き、待ち合わせ場所を確認し、お化粧直しを済ませる程度の余裕があるほうが望ましいでしょう。


遅刻が効果を出すのは、よほどの背景がある時のみ、しかも数年に一度しか使えない裏技です。


また、訪れるお店が決まっていたらHPなどで雰囲気を調べ、そぐわないファッションは避けましょう。


その場や同席するメンバーにしっくりくる服装、様子でいれば場がいっそう心地よくなるからです。


だからと言って必要以上にドレスアップすることも、背伸びをする必要もありません。


今のあなたのまま場にふさわしい姿でいれば、あなた自身が気後れせずリラックスしてお食事を楽しめますよ。


もし年下の彼が、初のバイト給で奢ると居酒屋さんを指定して来た場合はどうでしょう。


ジーンズにパーカーがドレスコードかもしれませんね。




好みを伝えておきましょう


せっかく厳選してくれたよいお店であっても、あなたのきらいなものやアレルギーのある食材では楽しめませんね。


あなたが喜べない状況は先方にとってもがっくりする状況です。


せっかくの厚意をだいなしにしてしまうのは最も避けたいことです。


ですから早い機会に好きなもの、嫌いなもの、アレルギーのあるものを伝えておきましょう。


雑談の中でさりげなく話題にしておく方法が自然ですね。


そのような機会がなくても、せめて食べられない物と食べたくない物だけは、お知らせしておくべきでしょう。




基本的なマナーは当然守りましょう


くちゃくちゃ音を立てて食べない、迷い箸やねぶり箸をしない、肘をつかない。


口に食べ物が入っている時はしゃべらない、がつがつ食べてばかりいないで会話を楽しむ。


このようなことはどんな場合でも守るべきマナーです。


またお料理によって作法がありますから、ごく基本的なことは一応さらっと予習しておくのもよいでしょう。


食べ方がわからない時は素直に教えを請い、それを学べたことを喜び、味わえたことを喜びましょう。


わからないからと卑屈になることはありません。


わからないことを学べた喜びの笑顔が場をいっそう輝かせるのですから。


そして食べ方から食材や料理方法に始まった話が、原産地やその国のことへと広がっていくのです。


こうした楽しい会話がテーブルをいっそう華やがせることでしょう。


サービスについてくれたスタッフさんにも感謝をもって接しましょう。


彼らの知識を披露してもらうことも心に栄養になりますよ。




お支払いを申し出てみましょう


事前から、はっきりご招待する、奢りますと言うお話でしたら支払いの心配は全くありません。


問題は今日は奢っていただけるのかどうかはっきりしていない場合です。


その場合はどこかのタイミングで、お支払いする意思を伝えましょう。


誘われた場合はほぼ奢っていただけるものですが、支払ってもらって当然と言う態度はいけません。


これが男性が奢っていやな気分になった事の上位に入っているのです。


当然すべて負担するつもりでいてさえも、お財布も出そうとしないで突っ立っている姿には幻滅するそうです。


大変高価なお食事で半額も無理だとわかる場合は、私も少しでも…とおずおず申し出てみましょう。


「私も」と言うあなたに「いいよいいよ、任せておいて」と微笑むのが奢る楽しみのひとつだそうです。


じゃあ、そろそろ出ようかと会計を頼んだ直後や、レジ払いなら立ち上がったタイミングが自然です。


また、お店の中ではスマートにしていたほうが無難と感じましたら、一応全額を払っていただきます。


そして外に出たらすぐに申し出てみましょう。


そろそろと言う頃お化粧直しに化粧室にたてば、だいたいはその間に支払いを済ませてくださいます。


そういう意味ではさりげなく化粧室に立つのもマナーと言えるかもしれません。


口紅が落ちたままと言うのも趣にかけますからちょうど良いですね。


化粧室にいる時間も長すぎず短すぎずの気遣いが必要です。


いない間にお支払いが済んだ時も一応「気が付かなくてごめんなさい、私も」とお伝えしましょう。

逆にこの方とは奢りでも二度とお食事したくない場合、負担したい旨をやや強めに申し出る手もあります。

でも場の雰囲気を壊すような言動は絶対に避けましょう。


それは自己主張ではなくわがままでになってしまいます。










感謝の気持ちを伝えましょう


当日の別れ際はもちろん帰宅後にもお礼を伝えましょう。


当日最後にカフェでお茶でもという流れになるかもしれませんね。


では今日のステキなお食事への感謝を込めてここは私が、と申し出てみるのも選択肢になります。


これは先方との間柄や性格にもよるので、あくまで様子も見ながら考えてくださいね。


先方がそんなお気遣い無くとおっしゃるならお茶も素直に奢っていただきましょう。


別れ際のお礼の際「最後のお茶までおいしくてすっかり満ち足りました」などの一言を添えましょう。


別れ際のお辞儀の美しさや、手を振った愛らしさ、歩きはじめてからもう一度振り向いた笑顔。


そのような形で感謝を示すと、先方の満足感もぐんとアップします。


帰宅後に無事に着いた報告をし、心からの感謝をあなたの言葉で伝えればさらに喜んでいただけます。


お店とそのお料理の良さも言い添えれば、チョイスのセンスをほめたことにもなりますよ。







今回は年上の方に少々ランクの高いお店に、というシチュエーションに近いお話をしました。


でも内容のエッセンスは年下の彼のおごりでチェーン店の居酒屋でも同じです。


お店、お料理、会話を共に楽しみ、その機会を与えてくれたことに感謝する、と言うシンプルなことです。


奢っていただく機会をどこまで誠実に素直に受け取り、感謝を的確に伝えられるかです。


では、奢られ上手さんを目指して感性と心の豊かさと表現力をアップしてくださいね。





2016年2月22日

written

by moto


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