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2016月7月1日更新

苦手なのに必修…物理嫌いの大学新入生にオススメの基礎テキスト6選

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物理が苦手な学生にぴったりな参考書を紹介してください(大学1年生・女性)



高校と大学は違うんです!






苦手なのに必修…辛いですよね。


私も入った学科が化学科で、入学後、1年生の時は物理必修でした。頑張りました。


それでも学部の時は、「習得した」というより、「ただ単位が取れた」だけでした。


そんな私は大学院に進学し、それなりに苦手だと自分が感じる理由や、どんな本がいいかが分かるようになりました。


(何を思ったのか、物理化学の研究室に進み、今は研究生活6年目が終わろうとしています。研究するには、やっぱり基礎がとても大切です。


もちろん普通の授業で、単位を取得するためにも!です。)


それを元に、紹介していきたいと思います。




「どんな本がいいか?」と、いきなり悩むのは難しい


そもそも、いきなり「どんな本がいいか」と悩むのは、かなり難しいです。


なぜなら、自分は何が分からないか、わかってないからです。


「これでいっか!」と軽い気持ちで本を選ぶと、もっとわからなくなるという負のスパイラルにハマってしまいます。


あなたが「物理苦手」と思う理由はなんですか?


数字がいっぱいだから?


式が意味不明だから?


単位がごちゃごちゃしているから?


変な記号が出てくるから?


…もしかしたら「全部です(泣)」って思っている人、きっといますよね。私も昔はそうでした(笑)


でも、諦めずにきちんと自分が苦手な事と向き合えば、きちんと頑張れます!


1歩ずつ、確実に、成長していってください!




物理嫌いの大学新入生にオススメの基礎テキスト6選


1.橋元の物理基礎をはじめからていねいに


きっと大学の授業で1番最初に困るのは、雰囲気が高校までと全く違う事です。


黒板がある教室で、先生が板書しながら説明…は、一緒です。


でも、内容が全然違います。なぜなら、大学だからです。


高校までは「これを覚えて」とか「これはこうなる」といった感じだったと思います。


それが大学では「これはこうだから、ここを覚えて」とか「これがこうなるのは、こういう理由があるから」に変わります。


一歩踏み込んだ内容の講義を受けることになるんです。


その点この本は、語り口調で書かれた本なので、授業を受けているように読み進められますよ!


そして問題数が少ないので、「問題解くための知識」ではなく「ある程度わかった」と思えるようになっているので、「まずは触れてみる」といった感じです。




2.化学もわかる物理 いっきに!同時に!




画像出典:楽天


私みたいに「化学系に進学して、物理が必修。だけど難しい本なんて、わからない。」と絶望を感じている人、必見です。


根本的には化学も物理も視点が違うので、一緒に勉強するということは、うまくいきません。


ですが、とにかく入門!といった人にはいい1冊だと思います。


図解が1テーマごとにされていて、単位についてもきちんと書いてあります。


物理は単位を見失ったら終わりです。


きちんと理解したほうがいいですよ!


そして何より、縦書きです。


文系の人でもちょっと興味を持って読んだら、なんとなくつかめる!といった感じになっています。


おすすめです!






3.大人のための科学シリーズ 高校で教わりたかった物理





画像出典:楽天




この本は、「教科書」といった感じに書いてあるので、新入生の人でも、そんなに抵抗なく読めると思います。


とても丁寧に語句も説明され、図解もあり、イメージがしやすいです。


初めは「分子構造」なんて言われても、拒否反応が起きるかもしれませんが、この本なら大丈夫!強くお勧めします。




4. 視覚でとらえるフォトサイエンス物理図録―新課程



画像出典:楽天


そしてやっぱり、「なんでもイメージできないとわからない」と思う私は、図録をおすすめします。


「わからない」と思う理由の多くは、イメージできないことが原因だと思います。


どんな難解な式でも、元となっている何かの動きがあります。「何か」は、分子かもしれないし、物体かもしれません。


そこをイメージできるようにするには、やっぱり図録かな、と思っています。


しかもカラフルな図録なので、物理のためにというよりは、ただ見てるだけでも楽しめる1冊ですよ!




5. 世界で一番おもしろい!「単位」の早わかり便利帳



画像出典:楽天




先ほどから何度も出てきていますが、大切な単位の本です。


辞書のようなものも売っているので、その辺は好みの問題だと思いますが、「とにかく難しい」という気持ちが消えない人へは、この本をおすすめします。


中は、とにかく絵本みたいなんです。


そして、各単位について書かれているページを探しやすいです。


とにかく目次が簡潔!の一言に尽きます。


物理は、計算をしていく上で、色んな単位を必要とします。


計算途中で単位が分からなくなって、計算が終わったと思ったら何桁もずれていて、何を求めたのかわからない…なんてこともあります。


本当に、本当に大切なんです!







6. ウォール街の物理学者



画像出典:楽天




小説のように書かれています。


「物理学・数学のエキスパートでありながら、コンピュータと理論を武器にウォール街を席捲した"クオンツ"たち。


金融界にとっては異分子の彼らが、なぜ破格の成功を手にしたのか?


「予測不能なもの」との知的格闘が、八方ふさがりの危機に突破口をひらく!」と紹介されているだけあって、ドキドキしながら熱中してしまう1冊です。


こんな風に「勉強勉強」といったテキストからでは感じることが出来ない魅力を探すことも、時には大切です。


これを読んだら「物理苦手」という意識より、「物理も誰かの人生の一部なんだ」という感慨深さの方が残ると思いますよ!




いかかでしたか?


気になる本はありましたか?


皆さんの苦手意識が、少しでも和らぎますように!

2016年7月1日

written

by macaroon


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