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2016月4月6日更新

純米、吟醸・・・?知っておきたい日本酒の種類と特徴の違い

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先日20歳になったので、日本酒を飲んでみたいと思います。
種類などよく分かっていないので教えてください!(大学3年生・女性)

日本酒のラベルには、様々な情報が記載されていますよね。


お酒は法律で取り扱いが厳しく規定されていて、ラベルにも細かな情報を記載しないといけません。


ですから、ラベルに書かれている用語の意味が分かれば、お酒の大雑把な特徴や種類が分かるということです。


今回は、日本酒の吟醸、純米、本醸造などの意味をご紹介します!




まずは、日本酒とは?


獺祭


画像出典:楽天市場




法律で日本酒の定義がなされています。


日本酒は酒税法上では「清酒」と呼ばれます。


日本酒の特徴は、なんと言っても米が原料でなくてはなりません。


酒税法では、米、米麹、水を原料とし醗酵させたもの。


あるいは、米、米麹、水と、法律で定める原料を発酵させたものです。


それぞれ、アルコール度が22度以下のものです。




吟醸酒、純米酒、醸造酒ってなに?


かつて日本酒は、一級、二級、や特級と、級で分けられていました。


近年になり、日本酒の製造方法も多様化し新たな区分が登場しました。


現在は、原料や精米歩合などで、8つに分けられています。


精米歩合とは、玄米を精米する割合を言います。


たとえば、精米歩合60%とは、玄米の表面の60%を削り取ります。


・吟醸酒――精米歩合60%以下、麹米割合15%以上


・大吟醸酒――精米歩合50%以下、麹米割合15%以上


・純米酒――麹米割合15%以上


・純米吟醸酒――精米歩合60%以下、麹米割合15%以上


・純米大吟醸酒――精米歩合50%以下、麹米割合15%以上


・特別純米酒――精米歩合60%以下又は特別な製造方法、麹米割合15%以上


・本醸造酒――精米歩合70%以下、麹米割合15%以上


・特別本醸造酒――麹米割合60%以下又は特別な醸造方法、麹米割合15%


細かな数値など暗記する必要はありませんが、微妙な材料の違いで区分されていることがわかりますね。




大雑把に、吟醸酒、本醸造=添加物アリ、純米酒は添加物ナシ


さらに、国の法律により表記が決まっています。


純米酒は、米、米麹、水が原料です。


それに対し、吟醸酒と本醸造は醸造用アルコール添加物が使用されています。


醸造用アルコール添加物は「アルテン」と略称で呼ばれます。


ここで言う添加物とは米と米麹以外のものを指し法律で指定されています。


米と水と米麹のみで造られた純米酒を好む人もいますが、酒蔵のこだわり抜いたアルテンでブレンドされた日本酒の面白みもあります。




個性豊かな「普通酒」


さらにこれら分類に当てはまらない日本酒は「普通酒」に分けられます。


精米歩合が71%以上だったり、麹米割合が15%以下のものなど、作り方は同じでも「普通酒」です。


これらは酒税法の定める吟醸、醸造、純米の枠に留まらない、個性豊かなラインナップです。


全国で造られる日本酒の7割がこの「普通酒」だと言われています。


日本酒の面白みは、普通酒にあると言っても良いでしょう。





さいごに


添加物が一切使われていない純米酒しか飲まないと言う人。


大吟醸酒が一番美味しいと言う人


やっぱり普通種が好きと言う人。


日本酒の好みは十人十色です。


あなたが好きなテイストを、探してみてくださいね!



2016年4月6日

written

by banban


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