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2016月6月30日更新

【受験前に再確認】大学院進学のメリット・デメリットとは

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まだ学部2年生ですが、大学院への進学を検討しています。進学のメリットデメリットを知りたいです。(大学2年生・男性)



大学に進学された方、特に理系の方は


大学院に進学することを考えている、もしくは考えた方も多いと思います。


とはいえ、進学を考えていても大学院の実態を知っているという方は少ないですよね。


今回は大学院進学のメリット・デメリットを考えてみましょう。




大学院進学のメリット


では、大学院進学のメリットを挙げてみましょう




1.研究が2年間多くできるのでじっくり取り組める


大学の学部での研究はだいたい1年のみです。


挙句に大学時代はその1年間に就職活動も重なりますので、ほぼ落ち着いた研究はできない状況に。


その点、大学から大学院に進む場合には2年間多く研究ができますので、


大学時代と合わせて3年間、じっくりと研究に取り組むことができます。


研究で結果を出すには多くの時間が必要ですので、研究期間1年間と3年間では大きな違いですね。




2.スキルが身につく


大学院で研究している内容はもちろんですが、


研究の進め方などが就職後に企業で役立つことも多いと言われています。


また、大学院では発表の機会が多いため、プレゼンのスキルも自然と上がります。


専門的な研究では英語でかかれた資料を読む機会も多いですし、研究内容によっては


海外での発表もありますので、大学時代に比べて生きた英語力も身につきます。




3.外の大学院に入れば、大学時代に行っていた研究をより良い環境でできる


大学時代に研究をしていて、他大学の憧れてしまう施設や教わってみたい教授に出会うことも


多々あるのではないでしょうか?


内部進学だけでなく、行ってみたかった大学院に入学して研究の向上を図れるのは嬉しいですね。




4.就職の選択肢が広がる


大学院で学んだ人材は企業にはポテンシャルが高く、専門性があると評価されます。


また、自分の専門分野に関しては教授などのつながりから推薦がもらいやすい傾向にもあります。


何より、大学院生活の中で、自分の向き不向きがわかってきますので、


落ち着いた就職活動が可能となります。






5.就職後の給料が高い


言うまでもありませんが、高卒より大卒、大卒より大学院卒のほうが一般的に給料が上がります。




6.高い経歴、ステータスを手に入れられる


こちらも言うまでもありませんが、大学院卒という肩書は最高のステータスです。


履歴書に書いてもお見合いで伝えても、どんな場所でも恥じることのない肩書が手に入れられます。




大学院進学のデメリット


では逆に、大学院進学のデメリットとは何でしょうか




1.学費がかかる


大卒で就職した方に比べて、単純に大学院に通う費用がかさみます。


大学院生である期間、大卒で就職すれば給料をもらっているわけですから


目先の金銭面だけで言えばデメリットといえるでしょう。




2.研究ばかりの日々になる


思っていた以上に研究が忙しくいつも時間に追われていると感じている大学院生が


とても多いようです。そして、受け身の大学の授業と違い、研究は自主性が必要です。


人によってはそこに苦痛を感じる場合もあるでしょう。


また、研究は長い年月をかけるものも多いので、どうしてもマンネリ化しやすいことも


デメリットと言えるでしょう。




3.人間関係が閉鎖的になる


研究に没頭して過ごすことが多いので、どうしても人間関係が閉鎖的になります。


狭い人間関係の中で気の置けない方と出会えればいいのですが、


タイプの合わない方と一緒に過ごさねばならない場合にはとても苦痛ですね。




4.求められるレベルが高い


大学院で研究をしていたとなるとどうしても相手から求められるレベルが上がります。


専門的な分野はかなり詳しいと勝手に判断されてしまうのです。


もちろん、詳しい場合はいいのですが、時には困ってしまうようなことを


求められることもしばしばあるようです。




5.就職時の年齢が上がってしまう


大学院を終えてから就職をした場合はどうしても年齢が上がってしまいます。


もし、望む就職先が公務員のように就職試験に年齢制限のあるところだった場合、


受験チャンスが大卒に比べて少なくなってしまっています。


また、早い方だと数年で肩書をつけて仕事されているので、新入社員で入ったら


同級生が、もしくは年下が上司になっている場合も出てきますね。


これも、人によってはデメリットと感じられるかもしれません。





文系の大学院卒は不利って本当?






大学で理系専攻の場合は大学院進学は身近なものですが、


文系専攻の場合には大学院進学は本当にまれなものとなっています。


理由は、就職に不利だから。


文系の就職先の企業では大学院卒は歓迎されない風潮にあると言われています。


研究した専門分野がそのまま企業で活かされる理系に比べ、


文系は自分の教養が深くなっているだけと考えられてしまうのです。


とはいえ、文系でも企業によっては大学院へ進学した理由が武器になりますし、


何より、自分が深く学びたいと思ったことを、一流の教授の指導を仰ぎながら


学べるというのはかけがえのない財産になりますよね。




いかがでしたか?


「何のために大学院に行くのか」ということを自信を持って答えられますか?


もし、答えられたならデメリットもメリットに代わるかもしれません。


大学院進学のメリット・デメリットそれぞれたくさんありますが、


自分に当てはめて考えてみてくださいね。

2016年6月30日

written

by EMIS


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