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2016月8月16日更新

【大学院】修士課程と博士課程の違いまとめ

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大学院の博士課程と修士課程ってどう違うのでしょうか?
文系なのですが、理系の友達の話についていけなくて困っています。(大学4年生・女性)



理系の方にはなじみの深い大学院ですが、大学院に進学すると修士課程と博士課程があります。


では、実際大学院の修士課程と博士課程とは何が違うのでしょうか?


今回は修士課程と博士課程の違いをご紹介します。






修士課程・博士課程に進むには


修士課程


学士の学位がないと大学院に進めません。


つまり、修士課程に進むには大卒である必要があります。


修士課程を修了すると修士号が得られます。




博士課程


博士課程に進むためには修士号が必要です。


「学士(大学卒業)→修士号(修士課程修了)→博士課程」となります。


ただし、博士課程を修了することと博士号を得ることは別です。






修士課程・博士課程の年数


修士課程


博士課程前期とも呼ばれています。一般的には2年間です。




博士課程


博士課程後期とも呼ばれています。


一般的には3年間です。


ただし、単位が取れなかったり論文が認められなかった場合にはこの限りではなく、特に難しいと言われている博士課程では大学の定める最長年数まで在籍する場合も珍しくありません。






修士課程・博士課程は主に何をするの?


修士課程


理系では一般的になってきた修士課程ですが、大学と同様、単位を取得することがメインになります。


各大学によって違いはありますが、30単位以上の取得が必要です。


大学よりも専門性が強いものを学びます。




博士課程


博士課程では単位の取得よりも論文の作成がメインとなります。


大学に提出する論文、公的査読論文など大学が指定した数の論文などの作成に多くの時間を費やすことになります。


取得すべき単位は修士課程の半数以下、12単位程度となり、レポート提出の審査などで単位取得のための授業を免除される場合もあります。






修士課程・博士課程を修了するには?修士号・博士号は取れるの?


修士課程


2年間の課程を終えて修士論文の審査に合格すれば修士課程修了となり、


「修士」「マスター」の称号を得られます。


修士課程では、教授の力添えなどもあり無事修了できる方は多いです。




博士課程


修士課程に比べ、博士課程を修了するのは難しいとされています。


3年間の課程を終えて博士論文の審査に合格、学位審査会にて「博士」「ドクター」と認められる必要があります。


ただし、修士課程と違い、飛び級が可能なので、博士課程を修了しなくても論文さえ認められれば、学歴に関係なく博士号の取得は可能です。







修士課程・博士課程を終えたら就職するの?





修士課程


大卒で就職するより知識のある人間だとみなされることが多く、


多くの企業や業種に応募・就職が可能です。




博士課程


博士課程を修了して就職する場合、年齢が上がってしまうため、一般企業への就職は難しくなりますが、研究してきた分野の企業に入れれば専門性を評価されて給料が高かったり、昇給が早かったりします。


博士号を取得すると大学の先生になれるので、大学教授や国の研究者になる方が多いようです。




いかがでしたか?


修士課程と博士課程、性質が全く違うことお分かりいただけましたか?


それぞれの大学院によってそれぞれの審査基準など特色がありますので、大学院への進学をお考えの場合は、行きたい大学院の特色をぜひ、じっくりと調べてみてくださいね。

2016年8月16日

written

by EMIS


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