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2015月1月28日更新

英語初心者は注意!TOEICリスニング「先読み」の落とし穴とは?

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TOEICリスニングのスキルのひとつである「先読み」の落とし穴って何ですか?(大学2年生・女性)


英語で話す子供

センター試験などとは違い、TOEICのリスニングセクションは文章や設問の読み上げが1度しか行われません。長く英語に慣れ親しんだ方でない限り、会話を一度だけ聞いて理解し問題を解く、という行程は非常に難易度が高いです。

そこで、攻略法として有名なのが「設問の先読み」です。しかし、この「先読み」の技術には思わぬ落とし穴が存在します。今回はそれをご紹介したいと思います。

 

実力が伴っていないと効果半減!



いきなり厳しい項目です…。「先読み」のテクニックが真に発揮されるのは、音を掴むことができ、読み上げに置いてけぼりを食らったりしない人が使った場合のみです。

スコアを例に挙げると、リスニングセクションで400点以上の人なら「先読み」は大いに役立つでしょう。
しかし、リスニングのスコアが400点に満たない人が「先読み」を使っても、効果はかなり薄いのです。

たとえ問題を先に読んで待ち伏せしていたとしても、どんどん文章が流れて行って置いていかれる現象が多発します。

そこで、リスニングスコアが400点未満の人向けの「先読み」をお伝えします。それはズバリ、「選択肢は先読みしない」です。設問だけを先読みしておきましょう。実力が高くない状態で選択肢まで先読みしてしまうと、インプットしようとする情報を無理に限定しようとして、頭に内容が残りにくくなります。

設問だけを先読みするようにすると、気持ちにも余裕が出てきますし、総じて頭に情報がすんなり入ってきてくれます。

 

先読みした内容をイメージで記憶できていない!



この落とし穴にはまっている人が実は多いです。

先読みで得た情報を、「単語」という形でインプットして保存してしまう人がいます。問題文を聞き取ろうとしても、設問の単語がそっくりそのまま出てくる場合でない限り、聞き取れずに慌ててしまうのです。

単語でインプットするのではなく、「どんな状況なのだろうか?」と想像してインプットしましょう。

言葉を司る左脳というのは、実は記憶のキャパシティーがあまり大きくありません。ただでさえ容量が少ないのにも関わらず、試験本番の緊張や焦りなどでその能力はMAXであるとは言い難いです。

そうではなくて、イメージを司る右脳にインプットしていきましょう。右脳はエピソード記憶を保存しておける箇所であり、さらに記憶容量は左脳の数百万倍と言われています。

ぜひ、問題演習の際にイメージで先読みした内容をインプットする練習をしてみてください。「単語だとゴチャゴチャして覚えられない」という人は、元々インプットが右脳優位である可能性もあります。

一度お試しください。

 

 

いかがでしたか?

TOEICの攻略法として有名な「先読み」ですが、試験を受けたことのないビギナーの方であったり、あまり英語の勉強をしていない方が使っても効果は薄いようです。ということは、実力が少しずつ付いてくるにつれて、「先読み」の効果は比例して大きくなるということです。

ぜひ意識して修得を試みましょう。

2015年1月28日

written

by いづな


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