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2015月1月28日更新

客観性を得るためのフレームワークとは

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もうすぐ就活が始まります。フレームワークについて分かりやすい説明をお願いします。(大学3年生・男性)


フレームワークを用いた図

フレームワークとは、物事を考える枠組みです。

フレームワークには様々な種類が存在し、プロジェクトで話し合う内容に客観性を持たせるための枠組みを指し、ビジネスシーンで頻繁に登場します。使うときに重要なのは、どのようなフレームワークを用いるか、じっくり時間をかけて選択することです。フレームワークの選択を誤ると仕事の効率が下がり、客観性も失われてしまいます。

今回は、いくつかのフレームワークとその正しい使い方についてご紹介します。

 

PDCAサイクル



成長や達成を目的としたときに用いるフレームワークです。Plan(計画)、Do(実行)、Check(点検)、Act(改善)を繰り返していって、チームメンバーが物事に慣れていって習熟していくことを利用したフレームワークです。

いま自分はどの段階に居るのか確認できます。こういったことを認識・検証を絶えず行うことは効率的かつ正確なプロジェクト遂行に欠かせません。

Planの段階ならば、本番や締め切りまでの計画を立てましょう。

Doならば、本番を意識したイメージを基に準備や予行演習などをしましょう。また、Doは本番そのものも含みます。

CheckはDoで行った事柄に対して点検を行います。「準備や予行演習の方法はこれで良いのか?」、また「なぜ本番でこういう結果が出たのか?」と疑問を持って評価しましょう。Checkを終えれば、Actの段階です。次の機会までに改善を行いましょう。

PDCAサイクルの使い方ですが、最大の利点は「事前に立てていた計画の不備」を発見することが出来ることです。フレームワークを用いる前に立てた仮の予定の各要素をPDCAに当てはめてみて、不足している部分をあぶりだしていくのです。

全体的な行動指針としてPDCAサイクルを用いる場合もありますが、計画の不備をあぶりだす方法に用いると結果が目に見えてモチベーションも上がりやすいです。

 

SWOT分析



SWOT分析とは、企業や事業の「成功要因」を導き出して、今後取った方が良い方針を示すフレームワークです。
S(Strength / 強み)、W(Weakness / 弱み)、O(Opportunity / 適切な機会)、T(Threat / 脅威)の4項目から分析します。
様々な要素を4項目に分類して表にまとめることにより、問題点が整理されます。

企業が戦略立案をする際に使用され、強みと弱みを分析する「内的要因分析」と、機会と脅威を分析する「外部要因分析」に分けることができます。

この4つの切り口から現状を分析した上で、どのように強みを活かすか、弱みを克服するか。どのように機会を利用するか、脅威を取り除くかを考える戦略フレームワークです。

内部要因分析では、自社の経営資源である財務力、マーケティング力、営業力、技術力、チャネル、人材、ブランド力、製品(サービス)品質、生産力、プロモーションなどの分析から、自社の強さと弱さを分析します。

外部要因分析は、景気動向、人口、法律、自然環境、社会的価値観、技術改革、為替相場、市場、供給業者、中間業者などの分析から、機会と脅威を分析します。
対象は企業、商品、自分自身などを当てはめて分析します。

SWOT分析を使うのは、マーケティングを行う場合です。自分たちと周りの環境、ライバルなどとの関係を整理する際に有効です。

 

 

いかがでしたか?

フレームワークは現代では様々な種類が存在し、消えていっては新たなフレームワークが誕生しています。常に情報収集を怠らないようにしましょう。

2015年1月28日

written

by いづな


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