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2015月1月28日更新

休学すべきか迷ったら考えるべき5つのポイント

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休学をしようかどうか迷っています。何かアドバイスをください。(大学2年生・女性)


大学には休学制度というものが存在します。

少し前までは「病気で入院」など、やむを得ず通学できなくなった場合に申請するようなイメ-ジでした。しかし今は、語学留学など以前とは異なった理由で積極的に休学しようとする人が出てくるようになりました。

そこで今回は、安易な休学申請を踏みとどまるために考えておきたい注意事項についてご紹介します。

休学しようかと迷っている学生

 

休学してまですることか?



休学の新しい要因として、語学留学があります。

半年とか1年とかある程度まとまったスパンで行くことになるのですが、考えてほしいのは「大学のプログラムで留学できるのではないか?」ということです。大学によっては、海外インターンシップや交換留学など大学の制度で海外に行けることも少なくありません。

ホームステイの体験ができるなど、特典もあったりします。勇み足で個人計画による留学を検討するのではなく、大学窓口に相談してパンフレットを貰ってみてはどうでしょうか?

 

周りが休学したから、ではないよね?



「友人や先輩が休学したことがあるから」という理由で、休学届を申請するつもりではありませんよね?

そのぐらいの思いで休学をしてしまうと、しばらく経ったら家でダラダラしてるだけ、留学先でウダウダ遊んでるだけ、なんてことになりかねません。これじゃほぼニートです。休学して得られるのは「時間の余裕」であり、それは「情熱を注ぐため」に用いるのが本来の意義です。

その時間をどのように使いたいのか、明確にしなければなりません。また、親や大学側に何度も相談する機会を設けるべきです。なぜなら、理屈であれ感情であれ、他人を説得できるかどうか自分で確認した方が良いからです。

他人を説得できないような理由で、貴重な20代の時間を費やすほどの価値は込められていないでしょう。

 

事前計画は立てたか?



休学の新たな要因の一つとして、「自分探しの旅」というのがある。「自分が何をしたいのかわからない、このまま卒業したくない」という悩みから、今の自分が置かれている環境から距離を置いて、見たことのない土地でじっくり考える時間が欲しい、というのである。

それは個人の勝手だが、事前にどこに行くのか、いつ行くのか、どれだけの予算を準備するのか、などを充分検討したうえで休学申請を決心したのでしょうか?

もし、今の状況から抜け出したい一心で見切り発車したのなら、ここで踏みとどまりましょう。

 

自分の中の価値観を改めて見つめ直す



休学の新たな要因の一つとして、「芸能界にチャレンジしたい」というのがあります。俳優学校に通ってダンスレッスンや演技指導を受けたり、はたまた音楽の世界で自分の可能性を試したい、という思いから行動へ移すようです。

夢を追いかけるのはいいのですが、チャレンジした後の状況を考えてから再検討してみてもいいのではないでしょうか?
1年後にやはり復学することになったとしましょう。同級生の友人が1年先輩になって、同じゼミに所属することになって、自分の指導をする…。

そんな状況になったらイヤだな、と思うぐらいなら一度踏みとどまりましょう。
「それでもいい!」というぐらいの気持ちがあるなら、前に進むのもいいのではないでしょうか?

 

必要なのは資格か?



休学の新たな要因の一つとして、就活に納得がいかないから、というのがある。学部4年生の後期直前に、休学という選択肢が頭によぎるパターンです。そして、このパターンの人に多いのが、「資格取得」が目的だということです。

冷静に考えないといけないのは、「資格を持っていれば、納得のいく就職活動ができるのか?」ということです。

就職活動中に出会って魅力的に感じた職業が専門職で、どうしても取得しないといけない資格があるのならいいかもしれませんが、取り敢えず多くの資格を持とうなどといった考えで休学してしまうと、とんでもない結果が待っているかもしれません。落ち着いて考えましょう。

 

 

いかがでしたか?

勿論、休学というのは誰もが申請する権利のあるものです。その使い道も自由です。

ですが、ある意味諸刃の剣ですので、利用は冷静な計画の下で行いましょう。

2015年1月28日

written

by いづな


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