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2015月1月28日更新

受ける前に知っておきたい、公務員試験の難易度一覧

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一口に公務員といっても、色々な種類があってよく分かりません…。どの職種が難易度が高いものなのでしょうか?(大学2年生 男性)


 

職場の女性
© taka

将来の就職の選択肢として、公務員を考えている人もいると思います。

ところで、公務員を目指す上で避けて通れないもの、何かわかりますか?

そう、俗にいう「公務員試験」です。

試験には筆記試験、面接試験などがありますが、最初の関門は何と言っても筆記試験。この筆記試験に向けた勉強を始めるにあたり、一番大事なことは「難易度を知る」ことです。

公務員試験の難易度は一体、どうなっているのでしょうか。

以下にレベル、職種ごとに分類してみます。

 

1.最難関レベル



このレベルに分類されるものとしては、

・国家公務員総合職
・家庭裁判所調査官

があります。

国家公務員総合職はかつて「一種」と呼ばれていたもので、合格すると各省庁の「キャリア組(官僚)」となり、全国各地で活躍することになります。国家の中枢を担う職種ですから、当然試験は難しいです。本気で合格を目指すのなら、早い時期から試験勉強に取り組む必要があります。

 

2.難関レベル



このレベルに分類されるものとしては、

・国家公務員一般職
・地方上級(都道府県、東京23区、道府県庁所在地の市などの事務職、技術職)
・国税専門官
・裁判所事務官
・労働基準監督官
・学校教員(※教職課程を受講していることが条件)

などがあります。

国家公務員一般職はかつて「二種」と呼ばれていたもので、いわゆる「ノンキャリア組」です。基本的には一定の地域内にある出先機関などに勤務します。

昇進の機会は総合職よりも少ないですが、その分、試験は総合職ほど難しくはありません。

地方上級は、都道府県や市区などの試験の総称です。自治体によって出題内容は異なります(ただし、東京23区は共通問題)が、レベルは国家公務員一般職と同じくらいです。

そのため、国家公務員一般職と併願する人も多いです。

このほか、国税専門官など専門職の公務員は、概ねこのレベルに属していますが、出題科目が他と異なることが多いので、併願する際は注意しましょう。

ちなみに、この難関レベルが、実は、公務員試験では最も該当する職種が多いレベルとされています。ただ、勉強すれば合格可能なので、大学3年に進級するあたりから勉強を始めるとよいでしょう。

 

3.比較的難しいレベル



このレベルに分類されるものとしては、

・国家公務員一般職(高卒)
・法務教官
・消防官
・地方の市町村の事務職、技術職、保健師など
があります。

国家公務員一般職(高卒)は、読んで字のごとく高校生向けの試験です。

しかし、比較的取り組みやすいことから、大学生でも受験する人が多くいます。

消防官については、一次試験は筆記で他の職種と同じですが、二次試験で身体・体力検査があります。身体・体力検査にについても、一定のレベルに達しないと合格を得ることはできません。そのため、消防官を志望するなら、筆記試験対策と並行して、トレーニングなどをする必要があります。

最後に、地方の市町村の各種職員については、採用人数が非常に少ない場合がほとんどです。

事前に採用情報をよく確認するようにして下さい。

 

4.人気は比較的高いが試験は難しくないレベル



このレベルに分類されるものとしては、

・警察官
・刑務官

があります。

どちらも消防官と同じく、筆記試験対策に加え身体・体力検査対策が必要です。

毎年倍率は高めですが、筆記試験自体はそれほど難しくありません。

 

 

主な職種の公務員試験の難易度を、4段階で示しました。皆さんが受験を考えている職種はどのレベルでしたか。

もし「最難関」「難関」だったとしても、すぐにあきらめてしまうのはもったいありません。時間をかけて勉強し、合格に向けた対策を講じれば、あなたも合格することができるかもしれません。

では皆さん、夢に向かって頑張って下さい!

2015年1月28日

written

by 八百万


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