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2014月10月24日更新

山口県・萩市の歴史と自然を感じられる観光名所8選

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今度山口県に旅行に行くのですが、歴史的な観光名所はどこでしょうか。
(大学2回生・男性)


山口県萩市と言えば、焼き物で有名な萩焼がありますね。
毛利氏の御用窯として大事に愛されて400年以上、現代まで魅力が伝わってきた陶器です。
もちろん、この陶器に負けず劣らず、人の目や心を惹きつける観光名所はいくつもあります。
その中から厳選の8か所を紹介しましょう。

 

川の水を上手に活用していた『旧湯川家屋敷』



藍場川の上流となるところにある武家屋敷です。



敷地内には川の水を引き込んだ流水式池泉庭園が、
屋敷内には川の水を利用できるハトバという水くみ場がいくつもあり、
川の水と共に生活していたらしい一端を垣間見られるのです。



藍場川駐車場に車を停めても、
萩循環まぁーるバスに乗って『藍場川入口』バス停からでも、歩いて10分程です。

画像出典:萩温泉旅館協同組合

 

国の重要文化財である『旧厚狭毛利家萩屋敷長屋』



『三本の矢』の教えでも有名な毛利元就の五男だった
元秋が始まりと言われているのが、厚狭毛利家です。

そんな一族にゆかりの長屋は萩市内でも最大規模であり、
国の重要文化財として指定されています。



51mもの長さのある長屋は五つに区分けされていますが、土間はなく、
風格のある座敷が設けられていることから、
身分の高い人に関連するものではないかと推測されているのです。

西回りの萩循環まぁーるバスに乗り、
『萩城跡・指月公園入口』バス停で降車してから僅か1分程の距離です。

画像出典:ぶらり萩歩き 萩市観光協会

 

毛利家の墓所がある『東光寺』



三代目の萩藩主・毛利吉就が開いた寺院です。
毛利家の墓所としてだけではなく、国の重要文化財が四つもあることから、
歴史と文化を感じられる寺院となっています。



緑に囲まれた静かな墓所には、奇数代の藩主と奥方をお祀りしています。
そのため、当時における最高の技術が使用されており、
荘厳さを感じさせる御廟が並んでいるのは圧巻です。

厳粛な気持ちと静謐な感じが湧いてくるところかもしれません。



東回りの萩循環まぁーるバスに乗って、
『東光寺前』バス停から歩いて僅か1分です。
車の場合は、山陽自動車道の防府ICから50分程、
または、小郡萩道路の絵堂ICから20分程のところにあります。

画像出典:東光寺

 

春にはおどり食いも楽しめる『しろ魚ロード』



萩市の春を彩るものとして伝統的に行われてきたのが、しろうお漁です。
独特の四方に張った形の四つ手網を使用して、松本川の河口付近で行われています。



毎年三月の第一日曜日にはしろうお祭りが開催され、体験漁も行われています。
名物でもある活きたままのしろ魚を酢醤油で食べられる無料サービスもあるので、
新鮮な美味しさを堪能できるのではないでしょうか。

東回りの萩循環まぁーるバスに乗って『雁島しろ魚通り』バス停で降車すると良いですね。

画像出典:ぶらり萩歩き 萩市観光協会

 

明治の幕開けが近い激動の時代に想いを馳せる『萩反射炉』



静岡県の韮山と並ぶ反射炉で歴史的価値が高く、国指定の史跡になっています。
江戸時代末期の安政時代に製造・試運転されたという記録があり、
萩藩の軍事力を高めるために鉄製の大砲鋳造の必要があった明治の幕開けが近い、
激動の時代に思いを馳せる人もいるのではないでしょうか。



無料の駐車場が設けられているので、気軽に訪れやすいのです。
また、東回りの萩循環まぁーるバスを利用するならば、
『萩しーまーと』バス停から歩いて5分程のところになります。

画像出典:ぶらり萩歩き 萩市観光協会

 

レトロな駅舎は『萩市自然と歴史の展示館』



平成10年に復元された、大正ロマンの香りいっぱいのお洒落な外観が楽しめる展示館であり、
夜のライトアップも見所です。
正面に設置されている電話ボックスは日本では二番目の型式を採用・復元しており、
国内で唯一のものなのです。



館内では、日本の鉄道界において『父』と呼ばれる井上勝に関する展示を始めとして、
萩の自然が持つ魅力や歴史の流れも紹介されています。



西回りの萩循環まぁーるバスに乗り、
『萩駅・観光協会前』バス停を降車すれば、歩いてすぐのところです。

画像出典:ぶらり萩歩き 萩市観光協会

 

早春の萩を彩る『萩往還梅林園』



歴史の道百選にも選ばれた萩往還の道近くにある梅の園です。
冬の寒さが薄れ始め、春の気配がする時期になると、
300本もの梅の木々に花が咲き誇るようになります。
11種類もの梅が次々と咲いていくので、早春の時期は長く楽しむことができますね。



無料の駐車場があるので便利です。
また、JR利用ならば萩駅で降車してから、歩いて11分程で到着します。

画像出典:ぶらり萩歩き 萩市観光協会

 

明治維新の原動力となる志士達の学舎『松下村塾』



萩市は江戸時代に幕を下ろし、
明治時代の扉を開き突き進んだ若い志士達を多く生み育てた街でもあります。

そんな若者達の師であった人が吉田松陰であり、
数多くの弟子たる志士を輩出した場が松下村塾だったのです。



松陰神社の広い敷地内には、50㎡程の小さな平屋建ての松下村塾が残されており、
講義室だった部屋も見ることができます。
この私塾から日本の近代が切り開かれていく原動力となった人々が巣立ったことに
感慨深さを覚えるかもしれません。



萩循環まぁーるバスに乗って『松陰神社前』バス停で降車すれば、
歩いて1分程で着きます。

画像出典:萩温泉旅館協同組合

 

戦国時代の名高い武将・毛利元就の孫である毛利輝元から始まった毛利氏の藩政から、
明治への過渡期だった激動の時代を牽引した志士達の誕生と、
日本の歴史上においてポイントとなる時代・人が礎として存在しているのが、萩市です。

せっかく訪れるのであれば、じっくりと様々な場所を巡ってみたいものです。
紹介した8か所はもちろんのこと、それ以外の名所・史跡等にも足を運んでみるのも良いですね。

 

2014年10月24日

written

by うぉーく


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