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2015月1月28日更新

世界で通用するIT資格・LPICとは?

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プログラミングに関する資格であるLPICについて知りたいです。教えて下さい。(大学2年生 男性)




みなさんLPICという資格を知っていますか?

文系の方には縁のない資格かもしれませんが理系で情報科学を学んでいるなら、聞いたことがある方もいるかもしれません。

今回はLPICというIT資格は一体どんなものなのかということをまとめていきます。

LPIC HP 

 

LPICとはなにか



「LPIC(エルピック)」は、NPO法人/Linux技術者認定機関「LPI(エルピーアイ)」が実施している
世界共通・世界最大・最高品質の「Linux技術者認定制度」です。

Linuxという開発用のオープンソースのOSをもとにした技術者試験で、

1:世界で通用する資格
2:Linuxの技術力を客観的に評価する資格
3:受験者数でも世界最大規模

といった特徴を持っています。

 

LPICは三冠王



LPICはITエンジニアのキャリア意識調査のアンケートで2013年に3つの部門で一位になりました。

「最もキャリアアップにつながったベンダニュートラル資格」


「最も実務で生かせたベンダニュートラル資格」


「今後取得を目指すベンダニュートラル資格」


以上画像出典:LPIC HPより

 

LPICの3つのレベル



LPICには3つの試験レベルがあります。

LPIC-1:サーバの構築・運用・保守



実務で必要なLinuxの基本操作とシステム管理が行えるエンジニアであることを証明できます。一番簡単なレベルの試験なのですが、おそらく普段からLinuxを使っていてコマンド操作などに慣れていないと難しそうです。

 

LPIC-2:ネットワークを含む、コンピュータシステムの構築、運用・保守



Linuxのシステムデザイン、ネットワーク構築において、企画、導入、維持、トラブルシューティングができるエンジニアであることを証明できます。

このレベルの試験を突破出来るのであれば、インフラ構築(サーバー構築、ネットワーク構築)
においては十分にプロとして現場でやっていける技術力は備わっているのだと思います。

 

LPIC-3 Core:エンタープライズシステム構築レベル



大規模システムの構築、運用・保守ができるエンジニアであることを証明できます。

この試験を突破出来る人は本当に日本の中でもトップクラスのエンジニアでしょう。2011年10月時点でこの試験を突破した人は全国で4100人しかいません。

エンジニアになるのであればいつかは取りたいレベルの資格ですね。

 

LPIC-3 Speciality:各分野の最高レベルの技術力を持つ専門家レベル



LPI-302 Mixed Environment:
Linux、Windows、Unixが混在するシステムの設計、構築、運用・保守ができる、エキスパートエンジニアであることを証明できます。

LPI-303 Security:
セキュリティレベルの高いコンピュータシステムの設計、構築、運用・保守ができる、エキスパートエンジニアであることを証明できます。

LPI-304 Virtualization & High Availability:
クラウドコンピューティングシステム(クラウド)の設計、構築、運用・保守ができる、エキスパートエンジニアであることを証明できます。

またそれぞれの受験料は1科目あたり

【LPIC-101/102/201/202】15,750円
【LPIC-301(Core)】31,500円
【LPIC-302/303/304】21,000円

となっています。

 

 

以上、LPICについてご紹介しました。

LPICに関する勉強用の書籍は多く出版されており、例え受験しなくてもLinuxの基本的な知識が身に付きとても勉強になります。

受験料は少し高めですが十分に取得して損のない資格だと思うので何かチャレンジをしてみたい人や、エンジニアリングのスキルアップを図ろうと考えている人は、まず受験用の書籍を手に取って受験問題などを見てみてください。

2015年1月28日

written

by aritaku


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