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2015月9月8日更新

オーストラリア旅行するなら絶対行くべき!不思議な自然遺産エアーズロックの魅力教えます

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再来週から家族でオーストラリアへ旅行に行くのですが、「地球のへそ」ともいわれる自然遺産エアーズロックの魅力について教えてください。(大学3年生・男性)



オーストラリアの象徴、何だと思いますか?
それは…エアーズロック。
オーストラリア大陸のど真ん中に鎮座し、世界自然遺産としても有名なエアーズロック。
ここでは、オーストラリア旅行を考えている人のために、エアーズロックの魅力を紹介していきます。





エアーズロックとは




画像出典:オーストラリア政府観光局公式サイト


エアーズロックは、オーストラリア大陸のほぼ中心に位置しています。
赤土の砂漠の中に堂々たる姿を見せている一枚岩で、その大きさは世界最大級です。
標高は868m、周囲は9.4㎞あり、鉄分が参加した赤色
(つまり、錆びた色)をしているのが特徴となっています。


長年にわたり岩盤が風雨にさらされて、現在の形が作られました。
「世界の中心」という意味合いで「地球のへそ」と呼ばれることもあります。
1987年に世界遺産に登録されて以来、世界中から観光客が集まるようになりました。


ちなみに、エアーズロックというのは英語名で、
現地の先住民アボリジニは「ウルル」と呼んでいます。
現地では、この「ウルル」という呼び方の方が一般的です。





エアーズロックの魅力



エアーズロックの魅力は、何と言っても圧倒的な存在感と鮮やかな色合いでしょう。
砂漠の中に堂々と鎮座するその姿は、見るだけで息をのむこと間違いなしです。
また、周辺には展望台が何か所もあり、場所を変えるだけで様々な表情を見せてくれるのも楽しみです。


そしてエアーズロックが最も美しく輝くのは、日の出と日の入りの時間帯。
朝日や夕日の赤い光を受けたエアーズロックは、とても鮮やかな赤色に染まります。
刻々と表情を変えるその様子を見れば、間違いなく感動できることでしょう。
あっという間に魅了され、オーストラリアの自然を体感できます。





エアーズロックの周辺



エアーズロック周辺は、砂漠と岩石がひたすら広がるという環境で、国立公園に指定されています。
エアーズロックからほど近いところには、奇岩群であるマウント・オルガ(カタ・ジュタ)があります。
ここもまた観光名所であり、エアーズロックとセットで観光する人がほとんどです。


また、エアーズロック(ウルル)から19㎞、マウント・オルガ(カタ・ジュタ)
から51㎞の地点には、エアーズロック・リゾートがあります。
ここにはビジターセンターのほか、複数のホテルやショッピングセンターがあり、
エアーズロック観光の拠点となっています。


多くの観光客はここで最低1泊し、展望台からの眺めを楽しんだり、
様々なアクティビティに参加しています。





エアーズロックの楽しみ方



エアーズロックの楽しみ方は様々あり、ここでは代表的なものをいくつか挙げておきます。





サンセット&サンライズ鑑賞



リゾート内の展望台やエアーズロック(ウルル)のふもとから、日の入りまたは日の出を鑑賞します。
日の光の当たり方で姿をどんどんと変えていく、エアーズロック(ウルル)の姿は一生の思い出に残ることでしょう。
サンライズ鑑賞の方は朝早いので、早起きが大変かも知れませんが、ぜひ参加してみて下さい。





登山



エアーズロック(ウルル)は登山を楽しむこともできます。
往復で2時間程度ですが、傾斜がきついこともあり、
登山路に張られた鎖を頼りに登っていくことになります。


登山ウェアの装備は当然必要ですし、転落死亡事故で命を落とさないように、
細心の注意を払って登山することが必要です。
登山をする際は、登山口の注意書きをよく読んで理解し、自身の責任で登るようにして下さい。
また、登山することを前提とした海外旅行保険に入っておきましょう。


※入山規制について
エアーズロック(ウルル)には入山規制があります。
日中以外の時間帯や天候不良時(天候不良が予想される場合も含む)、
アボリジニの行事開催時などは登山ができません。


登山催行率は5月~7月が平均して50%台、10月~1月は平均10%台で、
年間を通じて低くなっています。
登山の可否は現地で発表されるので、必ず確認しましょう。





展望台からの見学と周辺散策



エアーズロック(ウルル)やマウント・オルガ(カタ・ジュタ)の
全景を眺められる展望台がいくつもあります。
その展望台をめぐり、記念撮影をしつつ周辺を歩いてみるというのも楽しいでしょう。





マラ・ウォークとクニヤ・ウォーク



どちらもエアーズロック(ウルル)の麓を歩くもので、
前者はカンジュの滝、後者はアボリジニの壁画などを目指します。
大地のパワーを感じるとともに、先住民アボリジニの文化にも触れることができます。





リゾート内のアクティビティ




画像出典:オーストラリア政府観光局公式サイト


エアーズロック・リゾートでは、観光客向けのアクティビティが用意されています。
キャンプ場でのキャンプや、アボリジニのダンスショーなどがあります。
プログラムは日替わりで、一部を除き基本的には無料、英語での案内となります。
ホテルとアクティビティ開催場所が離れていることもあるので、
その場合はリゾート内を走る無料シャトルバスで移動しましょう。





ディナーと星空観察



旅行会社のオプショナルツアーには、エアーズロック(ウルル)の麓で
ディナーを楽しみ、食後に星空観察をするというものがあります。
ディナーはバーベキューやコースディナーが一般的です。


星空観察では、ガイドさんが説明してくれるので、
日本では見られない南天の星座群を気軽に観察できます。


なお、エアーズロック(ウルル)やマウント・オルガ(カタ・ジュタ)
の周辺に行く際は、途中の料金所での支払いが必要です。
1回の入場につき25豪ドルが課せられます。


ただし、旅行会社のツアーで行く場合は旅行代金に含まれているのがほとんどなので、
この場合は現地での支払いは不要です。





エアーズロックと先住民アボリジニの関係



エアーズロックに行く際は、先住民アボリジニとの関係について事前に知っておく必要があります。
なぜかというと、エアーズロックはアボリジニの皆さんにとって「聖地」だからです。


アボリジニは今から1万年以上も前にエアーズロック周辺に住み始め、
独自の文化を作り上げてきました。
そして、ウルルを精霊が宿る場であるとして、長らく信仰の対象としてきたのです。


今でもウルルそのものはアボリジニの組織が有しており、
観光のために政府に貸し出すという形をとっています。
そのため、アボリジニの皆さんの文化や思想に敬意を払った上で
観光を楽しむことが重要なのです。


なお、アボリジニは文化的、安全上、環境的理由によりエアーズロック(ウルル)
への登頂を勧めていません。
上記の「登山」をしようと思っている方は、アボリジニが登頂を勧めていないという
事情を理解した上で、自分の判断で登山の可否を決めて下さい。






エアーズロックへのアクセス



日本からはまず、
・日本航空またはカンタス航空の成田発シドニー行き
・ジェットスター(LCC)の成田発ケアンズ行き
・ジェットスター(LCC)の関西発ケアンズ行き
のいずれかに乗ってオーストラリアに入ります。


シドニーまたはケアンズで現地航空会社のエアーズロック空港行きに乗り換えます。
エアーズロック空港からエアーズロック・リゾートまでは車やバスで20分程度です。



エアーズロックの魅力、お分かりいただけたでしょうか。
オーストラリアも見どころがたくさんある国ですが、
やはり、エアーズロックは最大の見どころだと思います。


オーストラリア旅行に行くなら、ぜひ、エアーズロックを日程に組み込んでみて下さい!

2015年9月8日

written

by 八百万


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