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2014月6月12日更新

就活で鬱にならないための5つの心得

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就活疲れがすでにでてきました…。どうしたら憂鬱にならずに就活できますか。(大学3年生・男性)







就活がうまくいかずに気持ちが落ち込んでしまったり、


何もかもに対して無気力になったりしていませんか?



 

就活はあなたのことを評価する計りでもなんでもありません。


しかし、毎年多くの就活生が、就職活動がうまくいかず鬱に悩まされていると聞きます。


そこで今回は就活で鬱にならないための心得についてご紹介したいと思います。




1.落ちた企業は単に向いていない企業なだけ



受かる企業もあれば落ちる企業もあります。


ただ、これは本当に「その企業ではたらくことに」向いていなかっただけです。


業界は関係ありません。


企業にはそれぞれカラーがあり、各社の採用担当はそのカラーを嗅ぎ分ける力に優れています。


ですから、カラーに合わないと思ったときはどんなに優秀でも落とすことになります。



 

たとえば、「自由で個性を重視し、上下関係なく意見をハッキリ述べるカラー」のA社と


「上からの指示に黙って従い、マニュアルに沿って仕事する能力を重視するカラー」の


B社があるとします。


ここで、「主体性もなく指示待ちが多いが与えられた仕事は真面目にこなす甲学生」と


「ハキハキした性格で個人個人を大事にしたいと思っている乙学生」がいたとしたら、


甲学生がA社に憧れてどんなに行きたいと思っても受からないことは明白ですよね。



 

もし甲学生のほうが乙学生より学歴や筆記試験の成績が優秀であっても、


A社は甲学生を選びません。


なぜなら、社風に合わずすぐに辞められてしまう可能性もあるからです。


もっと言えば辞められると人事担当者の査定に響きますし、


採用活動自体にもすごくお金がかかっていますので


すぐに辞められるとその費用が無駄になるのです。



 

そう思うと、就職活動で必要なのは「カラーに合うこと=相性」ということです。


この「相性」は「志望度」とは異なるので就活生を悩ませるのですが、


相性が合わなければどんなに憧れていて


入社後にうまくいかなくなる可能性があります。


すぐに辞めて転職せざるを得ない状況になることを考えると、


就職活動の段階で合わない企業とおさらばしておくのがベストでしょう。 




2.「一つの企業」や「新卒入社」にこだわる必要はない



志の高い学生こそ、「以前からずっと憧れの会社がある」ということが多く


一つの企業にすごくこだわりを持っています。


確かにそれは素晴らしいことですし、人事担当者としては願ったり叶ったりですが


やはり熱意だけでは通用しない部分も出てくるのが就職活動です。


上述したように、「向き不向きの問題」がかなり大きく関わってくるので


熱意があって志望度が猛烈に高い学生であっても落ちることはしばしばあります。



 

落ち込みたくもなりますが、人生は長いですし、


新卒で入社した企業だけがその学生の人生を決めるというわけではありません。


つまり、新卒入社にこだわる必要はないということです。


とりあえず同業他社にでも腰を据えておいて、


そこでの仕事をこなしつつ業界の作法や仕事のやり方を身に付けて


転職するというのも十分可能です。



 

そもそも一つの企業で勤め上げる人のほうが珍しいので、


転職もライフプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。


きちんとスキルや知識を身に付け、


評価されていれば転職だって難しくはありません。


むしろ引く手数多なこともよくあることです。


自分自身のキャリアアップに転職を考えるのも一つの手ですので、


あまり極端にこだわりを持ちすぎないようにしましょう。




3.ESで落ちたらよっぽど縁がなかったのだと思うこと



もし第一志望の企業のエントリーシートで落ちてしまったら…


なんて考えて恐ろしくなったりしていませんか?


もちろんエントリーシートでの選別も採用活動の一環ですから、


その段階で落ちることも十分ありえます。


しかし、エントリーシートで落ちたということにあまりショックを感じる必要はありません。


というのも、エントリーシートで落ちる場合はたくさんの可能性があるからです。



 

たとえば書類に不備があったり、住所や連絡先電話番号が違ったりして連絡が取れない、


なんていうことも十分起こりうることです。


企業の採用担当者がエントリーシートを読んで「いい学生だ」と思っても、


電話番号が間違っていて連絡が取れなければ企業側はそれで諦めるしかありません。


しかし、学生側は何も知らないから「エントリーシートで落ちた…」と落ち込んでしまうのです。



 

また、読む人もバラバラで、


読み手も人間ですから機嫌が悪いときやイライラしているときだってあります。


これに関してはもう「運が悪かった」としか言いようがありません。


そんなことで落とすなんてひどい、と思いますが、


人間がずっと一定の機嫌やモチベーションを保つことができるようにならない限りは


なかなか難しいもの。



 

ですから、よっぽど縁がなかった、不運だった、くらいで済まして構いません。


実際にエントリーシートで落ちる理由としては、よっぽど熱意が感じられないか、


明らかな嘘か、上述した内容のうちのどれかくらいなものですよ。




4.就職活動に興味を持つ、楽しむ



就職活動が終わってしばらく経った頃に思うのが、


「あんな貴重な時間はなかった」ということ。


自分たちのために、わざわざ色んな企業が莫大な費用を割いて


企業自身のことのみならず業界のことや業務内容のことなどを紹介してくれるのです。



 

特に就職活動がスタートして1~2ヶ月は


業務内容や業界全体のことについてのセミナーが多いですよね。


これがすごく社会勉強になるのです。


たとえば保険のことや金融商品、不動産のことなど今までは無縁で


生きてきても損もなにもなかったようなものが


社会人になった途端当たり前のように登場してきますので


就職活動を機に少し知識を頭に入れておくだけでもかなり変わりますし、


メーカーの裏側や小売業者の苦労など知っておいて損はないような話がたくさん聞けます。



 

また、社員や内定者の話も聞けるので非常に有意義ですよね。


社員の話はこれから社会に出る学生にとっては非常に勉強になりますし、


内定者から聞ける就活のコツなんかはどの業界でも大体使えますよね。



 

こういうものをふんだんに利用してやるぞ、という気持ちで


色んな業界のセミナーに社会勉強も兼ねて行ってるんだと思うと


かなり楽しく感じられるはずです。


 就職活動自体が楽しくなると、


落ちても「無駄なことしたな」とは決して思えないようになってきます。


「落ちたけどいい企業だったな」とか


「落ちたけど業界の話聞けてタメになったな」くらいのスタンスで捉えておきましょう。




5.極端な話、「今でなくてもいい」と思うこと



簡単に言ってしまえば、「今年でなくてもいい」ということ。


別にもう一年あとに就職したっていいのです。


時期や時間よりも大事なのは、自分が納得した仕事ができるかどうか。



 

納得できないままになんとなく仕事を始めてしまうともう戻れません。


その意味では、大学に籍を置いている間は猶予期間なのです。


まだ悩んだり、1年遅らせたりしていいのです。


いずれにせよ卒業の資格がもらえればそれでいいのですから。



 

もう1年大学でしっかりと勉強するだけで見えてくる景色は必ず変わってきます。


就職活動を経ると、勉強に対する取り組み方が随分と変わってきますよね。


その調子でもう一年頑張って資格の勉強に熱を入れたり、


夢を目指したり、色んなアルバイトを経験して社会勉強をしたり、


留学したりとやれることはたくさんあります。


就職するだけが道ではありません。もっと気を楽に構えてみましょう。


目の前に広がる道は就職だけではないはずですよ。





おわりに



真面目な学生や志の高い学生ほど心を病んでしまう傾向があるので、


適度に気を抜いて楽に就職活動をしてみてください。


就職活動自体が楽しくなればいいのですが、


どうしても楽しくならないという人はアルバイトを減らしたり


サークルの時間を減らしたりしないほうがいいでしょう。


きちんとオンオフの切り替えができるようになることも社会人への一歩です。


就職活動で心をやんでしまうのは非常にもったいないので、


「たかだか一企業に私が評価できるものか」くらいの強い気持ちで選考に臨んでくださいね。


2014年6月12日

written

by ジョン時雨


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