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2014月11月24日更新

知っておきたい車検有効期間のハナシ

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 車を購入しようかと検討中です。それにあたり、車検の有効期間について、web情報では難しかったので、わかりやすい説明をお願いしたいです!(大学3年生・男性)


車やバイクを自分で持つようになると、ついて回るのが「車検」。
ところで、この「車検」というものはどのくらいの頻度でやるのでしょうか?
事前に知っておきたいですよね。
そこでここでは、車検の有効期間について解説していきます。

車検そ

 

そもそも「車検」とは



 

車検は、正しくは「自動車検査登録制度」に基づく各種の検査を指します。
道路運送車両法という法律に定められているものです。
この制度では、車両が保安基準に適合しているか、
一定期間ごとに国土交通省が検査をすることになっています。

そしてよくいう「車検」は、この制度による各種の検査の内、
「継続検査」のことを指しています。

この検査を受けることで、使用中の車両の
「自動車検査証(車検証)」の有効期間を延長させることができます。
こうすることで、引き続きその車両を使用できるようになるのです。

なお、スクーターなど排気量が250㏄を超えない二輪車はこの制度の対象外です。
したがって、検査を受ける必要がありませんし、車検証も存在しません。
その代わり、日々のメンテナンスを自身でしっかりと行う必要があります。
メンテナンスに不安のある人は、メーカーに相談してみるといいでしょう。

そしてもう一つ重要なことがあります。
この検査では、故障の有無の検査や、
故障・不具合等がある場合の修理は含まれていません。
あくまで保安基準に適合しているかを確かめるだけだからです。

したがって、日々のメンテナンスや修理などはご自身でやるか、
ディーラーさんにお願いすることになります。
この点ご注意下さい。

 

 

車検の有効期間は



 

車検の有効期間については、法律に定められた
「自動車検査証(車検証)」の有効期間と一体的な関係になっています。
つまり、車検証に書かれた有効期間を車検の有効期間だと考えていいのです。
具体的には次のようになっています。

軽乗用車=初回は3年後、それ以降は2年ごと

普通自動車(セダンなど定員10人以下のもの)=初回は3年後、それ以降は2年ごと

普通自動車(ミニバスのように定員が11人以上のもの)=初回は2年後、それ以降は1年ごと

二輪車(排気量が250㏄を超えるもの)=初回は3年後、それ以降は2年ごと

ここでいう「初回」は、その車両にとって初めて車検証の有効期間を延長させることをいいます。
決められた有効期間が満了する前に検査を受けないと、
その車は公道(※)を走行できなくなってしまいます。
有効期間は、車検証を見るなどしてこまめに確認しましょう。
そして、時期が近づいたら余裕をもって検査に出すようにしましょう。

(※公道とは、私たちが普段歩いたり、車で通ったりしている道路の事です。
自宅敷地内の道路など、「私道」と呼ばれる道路については、
検査切れの車両でも運転が可能です。)

 

 

有効期間の確かめ方



 

有効期間の確かめ方の基本は、先ほども触れたように車検証を見ることです。
車検証には有効期間が書かれています。
車のダッシュボードに保管しておいて、いつもで見られるようにしておくといいでしょう。

また、以前に検査を受けた車両であれば、ステッカーを見る方法もあります。
ここでいうステッカーは、検査に合格したことを証する「検査標章」のことです。
このステッカーには、次の検査時期(小文字で年、大文字で月)が記されています。
掲出位置は、自動車は前面ガラスの見やすいところ、バイクはナンバープレートの左上部です。
ステッカーは意外と目立つので、車検証を見るより有効期間を意識しやすいかも知れません。

なお余談ですが、このステッカーは勝手にはがしてはいけません。
はがした状態で運転すると、50万円以下の罰金です。
十分に気を付けましょう。

 

 

車検の有効期間について、理解していただけましたか。
車やバイクを自分で持つということは、決められた時期に
車検を受ける責任が発生するということです。
有効期間満了前に検査を受ける習慣をつけましょう。
では、今日も安全運転で!

2014年11月24日

written

by 八百万


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