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2017月2月17日更新

後悔しない道を。大学生が"妊娠"した時に考えなければならないこと8選

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友達から妊娠してしまったと打ち明けられました。本人は困惑してしまっていたのですが、どうアドバイスすればいいのでしょうか…。(大学2年生・女性)

妊娠は、女性にとって、また相手の男性にとっても、人生を変えると言っていいほどの大きな出来事です。


もし、大学生のあなたが妊娠してしまったら。


今回は、そんなときに考えなければならないことをまとめました。







妊娠したかも…と思ったら





妊娠の可能性を考えるきっかけは色々あります。


まず、一番多いのは予定通りに生理がこないときでしょう。


普段と体調が違う場合にも妊娠を疑うかと思いますが、妊娠初期症状の中には、風邪や生理前の症状とよく似たものがある為、








病院で検査すべきかどうかをためらう方も多いですよね。








月経周期が安定している人はともかく、生理不順の人にいたっては尚更だと思います。




妊娠初期の症状は?


妊娠初期の症状にはどんなものがあるのかを確認しましょう。


もちろん症状は人によって多少差があるのですが、


多いものとしては、強い眠気、だるさ、胸の張り、不正出血、微熱、下腹部の痛みや吐き気など。








人によっては、味覚の変化や、精神的な不調が現れることもあります。




妊娠検査の方法


上に挙げたような症状が出ても、いきなり病院で検査を受けるのは誰でも抵抗があるものですから、








まずは妊娠検査薬で調べてみようとする人が大半ではないでしょうか。








注意してほしいのは、検査をする時期です。


薬局で販売されている妊娠検査薬は、生理予定日の一週間後から使用することが出来ます。


これより前に検査を行っても、正しい結果が得られません。


検査薬で陽性の反応が出ても、あくまで「妊娠の可能性がある」ということにとどまります。


正常な妊娠であるかどうかは、やはり病院で検査を受けなければわかりません。










また、陰性という結果が出ても、実際には妊娠をしている場合もあります。


検査から3日ほど日にちを置いても生理が始まらない場合は、再度検査薬を使ってみるか、医師に相談してください。




妊娠検査薬は通販サイトでも購入できます。地元の薬局では買いづらいという方は、こちらを利用してください。




カップルが話し合うべきこと





産むかどうかを決めましょう















妊娠が判明して、まず決めなければいけないのは、言うまでもなくこどもをどうするか、ということです。








相手がきちんと話し合ってくれる状況なら、ひとりで悩まずに一緒に相談しましょう。


ただ、難しい問題ですから、お互いの意見が食い違う事も出てくると思います。


後悔しない選択のために、納得いくまでしっかり話し合うことが大切です。




こどもを産む場合、産まない場合、考えなければいけないことを以下にまとめました。




中絶という選択


たとえ産んでも育てられない、という場合には、やはり中絶という選択をすることになると思います。


中絶が可能なのは、妊娠22週未満の場合。


つまり、中絶する場合は、遅くともここまでに決断をしなければいけません。


ただし、妊娠12週未満とそれ以降では、処置の方法が変わる為、


手術は早い方が母体への影響が少ないとされています。


そういった理由からも、妊娠を疑った場合は出来るだけすぐに病院で確認をしてください。


中絶には、原則として相手の男性の同意が必要となります。


また、人工中絶の手術は保険の適用外になります。


費用は病院によって異なりますが、妊娠初期で10万円ほど。


他に検査費用などもかかります。


また、日数がたつほど金額は大きくなります。


妊娠初期の場合は、手術の後、その日のうちに家に帰ることが出来ます。


中絶には良いイメージを持たない方もいるかと思いますが、赤ちゃんのこと以前にあなた自身の将来も大事なのです。
産む覚悟も産まない覚悟も、ひとつの覚悟です。




産むという選択





母親になるという決断は、人生を変えるといっても過言ではありません。


それでも産みたいと思ったら、どんなことを考えなければいけないでしょうか。


まず、出産にかかる費用について。


定期検診は、保険の適用外になるため自己負担になります。


出産までの検診の回数は、平均すると約10回ほど。


1回の診察料は5000円から10000円ほどになります。


加えて、入院と分娩についても保険適用外となります。


こちらは平均30-40万円ほどかかります。


帝王切開などが必要になれば、さらに金額が大きくなる場合もあります。


もちろん、マタニティ用の服であったり、出産後に必要となるベビー服や食事のための道具の事も考えなければいけません。










これらをすべて考えると、かなりの金額になります。


そのため不安になる方も多いとは思いますが、実は出産については公的な補助があります。


まず、出産一時金というものがあって、これは健康保険からこども一人の出産につき最低で42万円が支給される制度です。


支給の条件は、自身が健康保険、または国民健康保険、あるいは共済組合に加入しているか、健康保険に入っている人の被扶養者になっていること。


それから、定期検診についても助成金が出ます。








妊娠がわかった際、自治体の窓口で母子手帳を受け取る際に、一緒に妊婦健康診査助成券というものを受け取ります。


自治体によって補助の内容は異なる為、それぞれ住民票のある自治体に確認しましょう。


シングルマザーという選択








それから、こどもの親として、結婚して一緒に育てていくか、という点も話し合う必要があります。


シングルマザーとして育てていくという選択も、結婚してふたりで育てていくという選択もあるでしょう。


おなかが大きくなってから、あるいは出産後しばらくは、バイトなどは難しくなります。


既に男性が社会人であったり、結婚してどちらかの実家で生活をしたり、


あるいは両親などから金銭的な援助を受けられれば、なんとか生活していくことが出来るとは思います。


もし、様々な事情により自分たち(あるいはひとり)だけで子育てをしていくとすれば、やはり経済面での不安がありますよね。


いずれにせよ、自分にとっても相手の男性にとっても、大学をどうするか?という問題が出てくるかと思います。









どちらも学生を続ける選択



経済的に厳しい状況であれば、アルバイトをするのは当然の事、


場合によっては男性側が大学を辞め、働くということを考えなければいけません。

両方のご両親からの支援はどれくらい受けられるのか、きちんと確認する必要があります。
産むとなると、向き合わずにいくことはできないことなので、しっかりと話し合いましょう。

女性側についてみれば、大学に行きながらこどもを産むなんて…と思うかもしれませんが、実際在学中に出産をして、卒業をする女性はいます。

キャリア設計として、就職後に産休育休をとるくらいなら…という決断もなくはないのです。







当然出産前後は大学どころではないと思いますが、出産後は大学3,4年ともなればやや授業に余裕が出てきますので、


交互にどちらかがこどもと一緒に過ごすことも可能です。


大学によっては、同じ大学の学生同士の学生結婚であれば学費の減免の制度を設けているところもありますし、休学の申請をすれば授業料の減免が受けられる場合もあります。










出産は、だいたいの時期は分かるとは言っても、確実なものではありません。


それに、臨月が近くなるとお腹も大きく、通学どころではない可能性もあります。

そのため、半年近く講義を受けても、出産のために試験を受けられない…という可能性は当然出てきますので、







休学を検討するのであればしっかりと余裕をもった計画を立てておきましょう。





親は、一番身近な人生の先輩



出産や結婚は自分たちの問題だ、と考える人もいるかもしれませんが、双方の親ともしっかり話をしましょう。


上記で述べたような経済的なことをはじめ、精神的なサポートであったり、若いふたりよりも経験豊富な親の力を借りることは多々出てきます。


学生の出産や中絶、結婚に対する考え方は人により様々ですから、ひどくショックを与える場合も、叱られることも当然あります。


それでももしかしたら、叱られた後に、人生の先輩として貴重な意見を聞かせてもらえるかもしれません。



妊娠・出産は産んで終わりではなく、そこから長い長い子育ての時間が始まるのです。
周囲の支えなしでは乗り越えられないことはきっとでてきます。

どんなことが起こっても、ご両親にとってあなたは大切な我が子です。

とても勇気が要ることだとは思いますが、きちんと話をしてみてください。




いかがでしたでしょうか。


もし、いまこのコラムを読んでいるあなたが、妊娠の可能性を考え、不安でいっぱいな気持ちでいるとしたら。


頭の中はぐちゃぐちゃで、冷静に先の事なんて考えられないかもしれません。


でもどんな選択をするにしても、自分が納得して選ぶかどうか、ということはとても大事なことです。








周りに厳しいことを言われるかもしれませんし、誰かと衝突することも、苦しい選択をすることも起こるでしょう。








それでも納得が行くまで考えて、後悔しない道を選んでもらえたらと思います。

2017年2月17日

written

by 美雨


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