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2015月3月31日更新

ワインだけどビール?イギリス発祥の「麦ワイン」とは

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最近”麦ワイン”という言葉をよく聞きますが、いったい何なんですか?(大学3年生・女性)


ボジョレーヌーボーの解禁と同じくして話題になっているのが『麦ワイン』と言われるものです。

麦ってビールじゃない?
ワインってブドウじゃない?

「いったい麦ワインって何なの?」と疑問符が浮かんできますね!

そんなあなたのために、『麦ワイン』についてご説明いたします。

麦ビールイメージ写真

画像出典:写真素材 足成

 

麦ワインの歴史



まず、麦ワインの歴史を学ぶ前に!

麦ワインには、大麦から作られる『バーレーワイン』と、小麦から作られる『ウィートワイン』があることを知って下さい。

ウィートンワインですが、こちらはアメリカで1980年代に誕生しました。そのスタイルの基になったのが、1900年代にイギリスで発祥したバーレーワインです。
バーレーワインは、寒冷地ゆえブドウが育たずワインが作れなかったイギリスが、ワインに対抗してお得意のビールで作ったのが始まりだと言われています。

麦

画像出典:写真素材 足成

 

麦ワインの特徴



麦ワインは、ビールでありながらワインのようにアルコール度数が高く(8~12℃)、ワインのように半年から数年を掛けて熟成されます。
このため、果物のような香りが増し、豊かな風味と麦の甘味が感じられ、長い余韻が楽しめます。

ホップの鮮烈な苦味が印象的なバーレーワインに比べ、ウィートワインは、たんぱく質の含有量が大麦より多い小麦を使い、苦みの元となるホップの使用量が控えめなので、口当たりが柔らかく、まろやかな印象を与えます。
ただし、バーレーワインと同様に、ワイン並にアルコールが高く、月日を経て熟成しているので、飲み易いといって一気に飲み過ぎると大変なことにないますよ!
ちびりちびりと時間をかけてお楽しみください。

色の範囲は透明度のある深い琥珀色から、曇ったマホガニー色、不透明な黒色までに渡ります。

麦ビールの色の違い

画像出典:写真素材 足成

 

麦ワインに合うグラス



スニフター(ブランデー型)とチューリップ型のグラスが合います。

スニフター(ブランデー型)は、ビールの芳香を楽しむために適したグラスです。
スニフターの形状は芳香をグラスに閉じ込め、グラスを揺らすことでその香りが発せられます。

スニフター(ブランデー型)グラス

画像出典:Amazon

 

チューリップ型は、芳香を保つと同時に、多くの泡を保ち、見た目と香りを楽しませるグラスです。

形状は球根型で飲み口がチューリップのように広がり泡を保持します。
グラスの底に小さな傷があり、そこから湧き出る小さな泡を楽しめるようになっている物もあります。

チューリップ型グラス

画像出典:Amazon

 

麦ワインを作っている日本の会社(一例)



◎サンクトガーレン:厚木市にある日本で最も歴史のある地ビール会社
◎いわて蔵ビール:岩手県一関市の企業5社で立ち上げた協同組合
◎呉ビール:広島県呉市の地ビール会社

 

いかがでしたか?
ワインみたいなビール『麦ワイン』を、あなたも飲みたくなったのでは!
国内では、また作っているところは少ないのですが、海外のものと比較して飲んでも楽しいでしょうね。
ぜひ、お試しください。

あっ!ただし、非常にアルコール度数が高いお酒なので、絶対にムチャ飲みしてはいけませんよ!
ちりびちびりと時間をかけて楽しみながら飲んで下さいね!

2015年3月31日

written

by ベベ


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