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2015月2月4日更新

【海外旅行】パスポートを海外で盗難・紛失したときの対処法

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初めて海外に行くので、何かと不安です。

パスポートはもしなくしたら、どうしたらいいんでしょうか?(大学1年生・男性)




パスポートは、出入国のときに必要なだけでなく、外国での身分証明ともなります。

ここでは、もしパスポートを海外で盗まれた、またはなくしてしまったときの対処法を紹介します。

事前にこれらの記事に目を通して、実際自分の身に起きた時に冷静にかつスムーズに対応しましょう。

一番いけないのは、焦って混乱することです。

手続き自体は簡単なので、落ち着いて行動しましょうね。

 

旅行の前にしておくべきこと



1、旅先の日本大使館の場所をチェック



外国でパスポートを盗難・紛失した場合にはすぐに現地の日本大使館で手続きをしましょう。

しかし、日本大使館は土日がお休みのため、もし休日に盗難・紛失してしまった場合には、ホテルなどでの延泊を余儀なくされることも・・・

外務省 「在外公館リスト」

URL;http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html

 

2、海外旅行保険には必ず入る



日本大使館は土日が休みなため、最悪の場合、ホテルなどで延泊、フライトをキャンセルしなければなりません。

この場合のホテル代や飛行機代は全部自腹になります。

しかし、海外旅行保険に入っていれば、それらのお金が返ってくることもあります。

そのため、海外旅行保険に入ることをおすすめします。ただし、これらは「盗難」の場合に限ります。

自分でなくしてしまった場合は保険がおりる可能性は少ないです。

 

3、パスポートのコピー、保管をしっかりと行う



パスポートの番号を控えておくと処理が簡単に進みますので、あらかじめパスポートのコピーをとって、別の場所に保管しておくと良いでしょう。

また、パスポートが盗まれた場合は、財布や航空券も一緒に盗まれていることが多いですから、貴重なものは別々に分けて保管することで、被害を最低限に抑えましょう。

 

旅行先にパスポートを盗難・紛失してしまったときの手続き



基本的に、パスポートを盗まれてしまった場合と、紛失してしまった場合の手続きは同じになります。

手続きとしては、新しいパスポートを申請するか、帰国するための渡航書を申請するか、2つの方法があります。

「外務省」のホームページに詳しい案内が載っています。

外務省「国内及び国外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類」

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html



 

1、地元の警察署へ行く



まずは、すぐに現地の警察署に行きましょう。

海外ですので、日本語は通じないと思ってください。

警察署に行き「I had my passport stolen(パスポートを盗まれました)」「I lost my passport(パスポートをなくしました)」と言えば伝わります。

そして、盗難(紛失)証明書を発行してもらいます。

この証明書を先に発行しておけば、大使館での手続きをスムーズに行うことができます。

 

2、大使館に行き、書類を提出



以下の書類を現地の大使館に提出します。

(1)紛失一般旅券等届出書 1通

大使館の窓口にあるので、必要事項を提出時に記入します。

(2)警察署の発行した紛失届出を立証する書類又は消防署等の発行した罹災証明書等

現地の警察署で発行してもらった紛失届けの証明書か、消防署発行の罹災証明書のことです。

もし証明書を発行してもらえない場合は日本大使館に相談してみましょう。

(3)写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1枚

日本であらかじめ用意して持っていくか、もしくは現地でスピード写真もあるので、比較的簡単に手に入ります。

大使館の人が場所を教えてくれます。

(4)その他参考となる書類(必要に応じ、本人確認、国籍確認ができるもの)

運転免許証などの顔写真付きのものが好ましいです。

 

これらの手続きによりパスポートは失効しますので、後日見つかった場合でも使用することができません。

注意してください。

 

3、新たなパスポートを取得する場合



今までの手続きは、海外でパスポートをなくしましたよという手続きですので、これだけではまだ日本に帰ることができません。

日本に帰るためには、新たな旅券を取得するか、帰国のための渡航書を発行しなければなりません。

パスポートの再発行には最短で半日かかると言われています。

ただし、新たな旅券を取得するには以下の書類が必要になります。

この3つが揃わなければ手続きを行うことができません。

 

(1)一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通

大使館窓口で必要事項を書きます。

(2)戸籍謄本又は抄本 1通

この取得が一苦労です。

戸籍抄本が手元にない場合は、日本から現地の大使館あてにFAXを送ってもらうことになります。

日本にいる家族または友人に、本籍地がある役所まで行ってもらい、戸籍謄本をとってきてもらいます。

友人などに戸籍謄本をとってきてもらう場合には委託書が必要になるので、さらにめんどうなことに・・・

(3)写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル)1枚

 

4、帰国するための渡航書を申請する場合



新しいパスポートの発見には時間がかかる場合があるため、帰国日が迫っている場合は帰国するための渡航書を申請しましょう。

必要書類が揃っていれば、だいたい1時間ほどで発行してくれます。

戸籍謄本の代わりに、運転免許証があれば発行してもらえるので、紛失した時の用心として、パスポートと運転免許証は別々に保管しておきましょう。

(1)渡航書発給申請書 1通

大使館窓口にあります。

(2)戸籍謄本又は抄本 1通 又は日本国籍があることを確認できる書類

運転免許証などです。

(3)写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル)1葉

(4)その他日程等が確認できる書類

航空チケットや旅行会社の予約表を見せましょう。

 

まとめ



案外提出する書類がたくさんあってめんどくさいですよね。

特に戸籍謄本の取得が大変ですね。しかし、パスポートをなくしたときは、焦ってパニックになることが一番いけません。

以上の手続きをしっかりと踏めば大丈夫です。

なくさないことが一番ですが、もしなくしてしまったときには、これらの手順を思い出して冷静に対応してくださいね。

2015年2月4日

written

by ebi_0120


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