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2015月3月8日更新

就職せずに起業したい。でも資金が…と悩んでいる大学生へ。

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 人の指示を聞いて動くのが嫌いなので自分は一般企業に就職するのに向いてないと感じ、何かアイデアがあるなら起業したいと考えています。なにかこんな僕にアドバイスはありますか?(大学2年生・男性)


起業を目指す学生
© NOBU - Fotolia.com

 

資金はどうする?



起業するとなると、まず頭に浮かぶのが資金の問題ですよね。 よほど成功の確率の高い事業でないと、学生に資金を融資してくれる 銀行はまずない。だからといって怪し気な金融機関に飛び込むわけに もいきません。ならばとアルバイトして貯めてたら、貯まった頃には 学生時代が終わってる、なんてことになりかねない。


そこで思い浮かぶのが公的融資です。政府系なら日本政策金融公庫が 設けている「女性、若者/シニア起業家支援資金」などがあります。 しかし、公的融資は事業歴や資格など融資をうけるための条件が厳しく、 学生が利用するにはハードルが高いのも事実です。




資金のかわりにアイデアがある!



学生時代の起業は、できるだけ初期投資をおさえた、お金のかからない ビジネスモデルを目指すべきです。そのためにはアイデアが重要になっ てきます。起業を具体的に考えてる人なら当然、事業を成功に導くビジネスモデルをもっているはずですが、そのアイデアが無理のないもので あるかどうか、自分一人の判断でなくすでに起業を果たした先輩など、 信頼のおける第三者にも相談し、徹底的に精査しておく必要があります。



 

なるほど・・・、思わず唸らされたアイデア!!



学生ならではの目線でビジネスモデルを発案し、日本で成功した後、 中国の上海や北京にも進出した、学生S・T君の話をご紹介します。


彼はまず、大学の周辺にあるコピー屋と交渉して、片面に企業の広告が 印刷されたコピー用紙を置かせてもらいました。そのコピー屋を利用する学生は広告つきの用紙でも問題なければ、何枚でも無料でコピーすること ができるのです。



 

広告を出す企業にとっては学生にターゲットを絞った効率的な広告展開が でき、学生にとってはコピー代が節約できる。 どうです!? これなら初期投資もほとんど要らないですよね。 まさに学生ならではのアイデアといえるでしょう。



 

就活に役立つ起業



逆説的な言い方ですが、『就活しないで起業したら、結果的に就活に役立った』 ということもあります。はじめる前から弱気になる必要はありませんが、 たとえ失敗しても何事も経験と割り切れば、学生時代になんらかの事業を 起ち上げて、世の中の仕組を知っておくというのは、意味のあることでしょう。



 

では、起業するメリットはなんでしょう。 ☆起業というからには、テニスサークルや○×愛好会なんかと違って、 お金がからんでくるわけですから、収入と支出というシビアな感覚が自然に  身につきます。 ☆仲間を募ったりスタッフを雇えば、人件費は当然として、その人たちに仕事  を教えたり、ときには厳しく指導しなければならず、実戦的なコミュニケーション能力 が培われます。☆ 社会に出てからも役立つ人脈をつくることができます。 ☆実業の世界で生きる覚悟と責任感が植え付けられます。

ほかにもいろいろあると思います。

 

学生の間は時間がいっぱいあります。その反面、ついダラダラと過ごしてしまい 気がついたら就活、卒業・・・が間近に迫っていて、結局、長い学生時代を無為 に過ごしてしまった、ということはよくあります。

学生時代に打ち込めるものの対象として、運動部やサークル活動もいいのですが、 より実社会に近い起業にチャレンジしてみるのも、学生ならではの特権といえる かも知れませんね。

2015年3月8日

written

by さりさり


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