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2015月2月28日更新

ベンチャー企業へ就職したい学生への5つのアドバイス

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 就活のことなのですが、大企業ではなく、ベンチャー企業に魅力を感じます。でも本当にベンチャーでよいのか不安もあります。(大学3年生・男性)


仕事をする女性

© taka - Fotolia.com

 

1.鶏口になるも牛後となるなかれ



「大きな組織の末端ではなく、小さな組織のトップでいなさい」という 格言です。大企業に就職して大きな組織の歯車の一つになるより、小さな 組織で歯車そのものになれば、はるかに大きな充実感が得られるでしょう。



 

ただ、将来の安定性や給与を考えると「やっぱりベンチャーは・・・」と、 不安を感じるかも知れません。でも、今の時代、大企業だからといって安泰 とはかぎらない。現に大手家電メーカーや自動車会社が大規模なリストラを 行っています。 逆に今は生まれたばかりのベンチャーが10年、20年先にその時代の日本を 牽引する企業に成長しているかも知れません。 「自分の力でこの会社をビッグにしてやる!」くらいの気概があるなら、 ベンチャーに挑戦するのもいいと思います。




2.早くから実戦経験を積める



「会社の全体像を把握したい」と考えてる人には、特にベンチャーがお薦めです。 大企業は従業員数が多いので組織も縦割りの場合が多いです。 営業、製造、人事、経理・・・、それぞれの部署がある程度専門化していて、 営業の人間が人事を経験したり、経理の人間が製造部門に異動になったり、 ということはあまりないでしょう。



 

でも、ベンチャーではそんなことを言っていられない。 もともと人数が少ないわけだから、1人の社員が営業、経理、製造まで、 すべてに関わらざるを得ないケースもあります。 どうですか? 「そんな大変なのは嫌っ!」ですか。 そういうあなたはがんばって大企業を目指してください。 でも、小さな組織の中で会社運営をしっかり学んで、「自分を磨きたい!」 という方には、ベンチャーがお薦めです。




3.経営トップが身近に・・・



たとえば東京に本社をおく自動車メーカーに就職したとしましょう。 新卒の採用人数は数百人。一部の幹部候補らを除くと、ほとんどの新入社員は 地方都市や首都圏でも本社以外の職場でスタートを切ることになります。 社長の顔を見たのは入社式、しかもステージ上に登壇した社長を遠目に見ただけ、 なんてことになるかも知れません。



 

でも、ベンチャーなら社長の存在はとても“身近”です。 朝、エレベーターに乗ったとき、昼、会社の近所の定食屋で、夜は社長直々に 飲み会に誘われることもあるでしょう。 当然、経営トップの人柄に触れることができ、自分自身を売り込むことも 可能です。



また社長にかぎらず、役員や部長、自分が所属する部署の課長なら もっと“身近”です。社会人として多くのことを学ぶチャンスは増えます。 結果として大企業に就職するより早く、日本の企業文化を経験し理解することが できます。

 

4.現在が評価される大企業、伸びしろが求められるベンチャー



現実問題として、多くの学生はやはり大企業を目指します。 安定していて、給料が高くて、社会的影響力も大きい、世間体がよく親や 彼女が喜ぶ・・・ 理由はいっぱいあります。 ということは、ベンチャーに比べて現時点での評価が高い学生が多く集まり、 その分、競争も激しくなります。


それに対してベンチャーが求める人材は、学歴や大学の成績といった現在の 評価でなく、将来の伸びしろです。採用時にも現時点での完成度でなく、 なによりやる気があってモチベーションの高い人材かどうかがチェックされます。



 

5.大切なのは看板でなく自分自身



金看板、金ピカの名刺・・・、こんな言葉を聞いたことがありますか? 大手総合商社やメガバンクの名刺を持っていれば、たいがいの取引先に厚遇を 受けるでしょう。しかし、勘違いしてはいけません。先方がリスペクトしているのは、 あなた自身ではなく、あなたが所属する企業なのです。 あなたが何らかの理由で会社を辞めて、あるいは解雇されてしまったら、 誰も相手にしてくれません。



 

だから、今、若いうちに看板でなく個人として勝負できる能力や人脈を 築いておくのは大事なことです。 ベンチャーに飛び込んで個人の力を磨くことは、これからの時代、とても 重要なことだと思いますよ。

2015年2月28日

written

by さりさり


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