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2015月1月14日更新

ジャズを聴き始めるならこれ!おすすめ入門曲まとめ

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ジャズを聴きたいなと思っています。初心者におすすめな曲を教えてください。(大学4年生・男性)


ジャズ。かっこいいけれど、実際に聴くとなると何から聴いたら良いかわからない。

ジャズの世界は限りなく奥が深いのも確かです。ポップスのように大衆的な雰囲気とも違います。

でも、ジャズを聴きたいと思ったらそんなにむずかしく考えることはないのです。

こんなジャズから始めてみませんか?

ジャズを聴き始めるならこれ、というおすすめ曲を集めてみました。

 

奇妙な果実(Strange Fruit)





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あまりにも有名なジャズボーカリストのビリー・ホリディのアルバム「奇妙な果実」からは「奇妙な果実」をぜひ試してください。

この曲はのちの1972年ダイアナ・ロス演じるビリー・ホリディの実話をもとにしたアメリカ映画「ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実」の全編で流れました。

 

ジャズを歌うために生まれてきた人とでもいうべきその才能は、長くは続きませんでした。

薬やアルコールなどが彼女をむしばみ44歳でその生涯を閉じたのです。

この曲のテーマは自らが苦しんだ人種差別そのもの。

心の底から静かに叫ぶ孤高の歌い手ビリー・ホリディ。

ジャズが人生ともいうべきその歌声を1度は聞いてみてください。

 

You'd Be So Nice To Come Home To (ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ)





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ヘレン・メリルのアルバム「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン 」。

2曲目の「You'd Be So Nice To Come Home To」はジャズを知らなくてもどこかで1度は聴いたことがあるというくらい有名な曲です。

ハスキーでありながら品と透明感がある歌声が人をひきつけます。

このアルバムは、トランペットのクリフォード・ブラウンやマイケルジャクソンの育ての父といっても良いクインシー・ジョーンズが参加しているプレミア盤です。

 

Round Midnight (ラウンド・ミッドナイト)





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世界的トランペット奏者マイルス・デイヴィスのアルバム「Round About Midnight」から、アルバムのタイトルになった1曲目の「Round  Midnight」を。

1986年のアメリカ映画「ラウンド・ミッドナイト」ではこの曲をデクスター・ゴードンが演奏して注目を浴びました。

マイルスは1958年のフランス映画「死刑台のエレベーター」での即興演奏があまりにも有名ですが、真夜中の孤独を切ないほど表現しているこの曲をあえて選ばせていただきました。

 

My Favorite Things(マイ・フェバリット・ソング)





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「そうだ!京都へ行こう」のフレーズで再注目されたあの曲といえば、あまりにも有名でしょうか。

サックス奏者ジョン・コルトレーンのアルバム「My Favorite Things」の中からは、やはりアルバムタイトルにもなっている「My Favorite Things」をご紹介します。

この曲は、1959年のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の1曲として生まれましたが、1964年のアメリカ映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中で、

雷に怯える子供たちを寝かせるためにジュリーアンドリュース扮するマリア先生が歌ったことでさらに有名になりました。

 

On Fire(オン・ファイアー)





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ミシェル・カメロのアルバム「On Fire」からは、タイトル曲の「On Fire」。

ミシェル・カメロといえば「Take Five」の演奏を思い起こす方が多いかもしれませんが、

ぜひこの曲で魔術師カメロの指の動きを感じてください。

すごいです。もはや神業のレベルといってもいいでしょう。

 

My Funny Valentine(マイ・ファニー・バレンタイン)





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歴史上で最も偉大な10人のシンガーと称されるジャズボーカリストのエラ・フィッツジェラルドのアルバム「My Funny Valentine」からは、同タイトルの「My Funny Valentine」をどうぞ。

後の1989年のアメリカ映画「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」の中で

ミシェル・ファイファーがこの曲を歌っているシーンがあります。

エルの魅力は、心の奥深くにある感情を、さらっと表現してしまうところです。

王者の風格を感じるのもそこではないでしょうか。

 

いかがでしたか?

それにしてもジャズ界に君臨した天才たちの末路は、どうしてこうも悲しいのかが不思議でなりません。

あの魂を揺さぶるような歌声や演奏は、そうした魂の叫びがなせるわざなのかも知れませんが。

この機会にジャズの世界に酔いしれてみてはいかがでしょうか?

 

2015年1月14日

written

by anan-17


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