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2015月1月21日更新

誤用に注意!「着圧ソックス」の正しい使い方

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着圧ソックスを使っているのですが、むくみが取れている気がしません…何がいけないのでしょうか?(大学2年生・女性)


着圧ソックスは、今や女性の定番美脚アイテムですね。

むくみがとれて足がすっきりするのが人気の理由です。

最近ではあちらこちらで紹介されるようになり、デザインも豊富で、色々な丈や用途の着圧ソックスが見られるようになりました。

しかし、間違った履き方をしているとむくみが取れずに逆にひどくなってしまいます。

意外と知られていない、着圧ソックスのトラブルや正しい履き方をご紹介します。

 

着圧ソックスってどんなもの?





画像出典:ポンパレ

着圧ソックスとは、足首からふくらはぎにかけて圧力がかけられているソックスのことです。

本来は、医療用の弾性ストッキングとして下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防などに使われていました。

着圧ソックスはパッケージに数字が表示されていますが、その数字は着圧指数(○○hPaまたはmmHg)といって、締め付けの強さを圧力で表してあります。

数字が大きいほうが圧力が強いということです。

 

着圧ソックスのトラブル



着圧ソックスを履くと足が細くなったような気がしますが、実際には、むくみが緩和されているだけです。

しかし、足のスッキリ感をより実感するために、圧力の強い医療用の着圧ソックスや強圧ソックスを長時間着用し、その結果トラブルに繋がるケースが増えています。

就寝時は、足の血圧が下がるので、着圧指数が高いものを着用すると動脈閉塞などの血行障害を招く恐れがあります。

就寝時は、着圧指数が低めの夜間専用の着圧ソックスを履くか、健康のためには着圧ソックスを着用し続けるのではなく、昼間履く場合は夜に履かないなど足を休ませてあげることも大切です。

サイズ選びも大切で、着圧ソックスは、足首、ふくらはぎ、太もも、腰回り、それぞれのサイズと圧力が違っており、正しく着用することで最適な段階的着圧が得られるようにできています。

自分の足に合わない着圧ソックスを履き続けると血流が悪くなり、逆効果となってしまいます。

また、長時間の締め付けや着圧ソックスのしわによる痛みや皮膚のかぶれ、つま先まで包み込むタイプの着圧ソックスにより巻き爪が悪化してしまうなどの危険もあります。

 

着圧ソックスの正しい使い方



1. たぐりよせて、「つま先」をソックス先端まで入れる
2. 「かかとの位置」をしっかり合わせる
3. 「まっすぐ」に膝まで通す
4. 「膝の位置」を合わせる

※正しい位置に着用することで大きな効果を得ることができます。

 



画像出典:ポンパレ

 

注意点



ソックスに、ねじれやズレがあると正しい圧力調整が出来ず、効果が半減したり過剰な圧力がかかってしまう原因になります。

また、「しゃがむ」「正座」など、同じ姿勢を長時間続けると、膝にかかる圧力が高くなったり、血管が圧迫される危険があります。

破れたり伝線したものも使用してはいけません。

全体の圧力のバランスが崩れてしまうからです。

そして寒い冬場にはやってしまいがちですが、弱圧のものであっても重ね履きをしてはいけません。

適正範囲以上の圧力がかかってしまうので必ず重ねずに履きましょう。

 

 

いかがですか?

足のむくみに悩む女性は多いと思いますが、それをしっかり解消することができる着圧ソックスだからこそ、正しい使い方をして毎日を快適に過ごしたいですね。

 

2015年1月21日

written

by みゅう


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