現在17271個の困ったを解決できます!

2015月1月14日更新

イギリス旅行の前に知っておきたいアフタヌーンティーの基本マナー

606 views

今度イギリスで本格アフタヌーンティーを体験することになりました!詳しいマナーを知らないのですが、どういうことに気を付ければいいですか?(大学4年生・女性)


アフタヌーンティーのマナー

イギリスで有名なアフタヌーンティーは、午後に頂くお茶と軽食のことを言います。

軽食と言っても、ランチの後に食べるには非常に重く、アフタヌーンティーの後に通常通りディナーを取るにも多いのではないかというくらい、量はしっかりあります。

アフターヌーンティーは元々貴族の社交の場として浸透していったもので、細かい作法はもちろん、ハイセンスな会話内容や高い教養や知識が必要でした。

しかし現在ではそこまで敷居の高いものではありません。

基本的なことだけ押さえて、あとは単純に料理や、その場の雰囲気,ご友人との会話を楽しんで下さい。

 

 食べる順番



①サンドウィッチ



アフタヌーンティーでは、お皿が3段のタワーのように重なって出てきます。

上からケーキ、スコーン、サンドウィッチの順番で、下から頂いていきます。

現在は卵やロースとビーフのサンドウィッチもありますが、昔ははきゅうりを挟んだだけのシンプルなものだったようです。

 

②スコーン



スコーンの食べ方

イギリスのアフタヌーンティーで欠かせないのが、スコーンのお供、クロテッドクリームとイチゴジャムです。

クロテッドクリームはバタークリームのような濃厚なクリームで、スコーンのパサパサ感が気になる人でも一緒に食べれば全く気にならなくなります。

食べ方は、スコーンを手、またはナイフかスプーンで横に半分に切り、一口分ずつクロテッドクリームとイチゴジャムをつけてその分をかじって頂きます。

ナイフとフォークで一口大に切りながら食べるのはマナー違反ですので気をつけたいところです。

 

③ケーキ



最後に1番上にある小さなケーキを頂きます。

シュークリームは最初に半分に切って、その後に一口サイズにして食べましょう。

ミルフィーユのような崩れやすいタイプのパイは、あらかじめ寝かせてしまって構いません。

 

食べ方



3段タワーのお皿は一度に運ばれてきますが、通常のコース料理のように周りとペースを合わせて食べるのが基本です。

自分がサンドウィッチを食べ終わったからといって、勝手に一人でスコーンを食べ始めてしまうのはお行儀がいいとは言えません。

また、サンドウィッチやケーキは、1度に1つだけ取り、いったん自分の取り皿へ置いてから食べるようにしましょう。

 

 飲み物



飲み物のマナー

たいてい、レストランやカフェに入ってメニューを見てみると、アフタヌーンティーの種類によってお勧めの紅茶が記載されていますので参考にして下さい。

もし書いていなければ、定番なのは『イングリッシュ・ブレクファスト』『アッサム』『ダージリン』『アール・グレイ』あたりです。

お店によっては紅茶リストが用意されていて、何十種類もの中から選ぶことができます。

せっかくですので、この機会に名前を聞いたことのないような珍しい紅茶を頂くのもいいでしょう。

また、シャンパンをオーダーできるお店もありますので、そういった場合はこちらもお勧めです。

 

紅茶の飲み方



基本的には、カップとテーブルとの距離が離れてしまうときには、ソーサーごと手に取ります。

例えばラウンジのソファー席に座っていただく場合はソーサーごと、普通のテーブル席の場合はカップのみになります。

また、紅茶を飲もうとカップに口をつけながら人と目を合わせるのはマナー違反とされています。

冷まそうとして息を吹きかけたり、音を立ててすすることも厳禁です。

 

 クリームティー



そんなにお腹はすいてないけど、アフタヌーンティーの雰囲気だけでも楽しみたいという方には、スコーンと紅茶のセットのクリームティーがお勧めです。

もちろんクロテッドクリームとイチゴジャムは付いてきますので、気軽にティータイムを楽しめます。

 

まとめ



いかがでしたか?紅茶の飲み方や、ドレスコードなど、マナーを挙げれば切りがないのが正直なところです。

が、現在ではティータイムそのものを楽しむことに重点を置いていますし、レストランやカフェ側もそこまで格式ばっていません。

それでもやはり、最低限のマナーや知識があるのとないのとでは差が開いてくるものだと思います。

イギリスを訪れる際は、観光の合間にぜひアフタヌーンティーを体験してみて下さい。

 

2015年1月14日

written

by ellie


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop