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2014月6月12日更新

就職情報サイトの歩き方(1)就職情報サイトは「広告」である。

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Q. 就活ナビサイトには様々な企業が掲載されていて、目立つ企業もありますが、実際にどの企業が自分に合っているかはイマイチ分からず…。「自分に合う企業」はどのように見つけるものなのでしょうか。(大学3年生・男性)



こんにちは、ジェイケイ・ブランディングの井上です。



 

学生が就職情報サイトを使って就職活動をスタートするのは、今年も事実上12月1日ということになりました。


そんな12月1日になって間もない深夜、多くの学生や企業がアクセスしたためか大手サイトは一時ダウン。つながりづらい状態が続きました。



 

さて、大手サイトをダウンさせてしまうほどの学生が使うこの就職情報サイト。


いったい何者なのでしょうか。



 

就活情報サイトを見る女性

 

就職情報サイトの是非はさておき、利用することで多くの情報を得られることも事実。


上手に利用するためにも就職情報サイトについて知っていただければと思い、実際に制作する側に携わっていた者としてお話していきます。



 

就職情報サイトは広告である



 

就職情報サイトはたくさんの広告が集まった「広告サイト」です。


クライアントである企業や団体が編集する部分もありますが、多くは就職情報会社やその代理店の営業担当や制作担当が広告を作っています。



お金を支払い広告を掲載する以上、当然お金を支払う企業や団体には目的や思惑があります。それは「優秀な人材を採用すること」です。そのためには「多くの学生がページを見て」「多くの学生のエントリー、ブックマークがあり」「説明会に予約が入る」ことも必要です。つまり、ページビュー数、エントリー数、説明会予約数が上がれば、就職情報会社からすると「顧客満足度」を上げたということになるのです。



 

一括エントリーをはじめ、学生が気軽にエントリーや予約ができる仕組みは、これらの数字を伸ばすために設計されているとも言えます。



 

結果、説明会の参加率がとんでもない低さになる企業が出てくるなど、本当に顧客満足につながっているのか疑問に思えることも起こります。




 

目立つ会社は「いい会社」だろうか?



 

トップページをはじめ、目立つ位置でアピールしている企業や団体。


目につきやすいほど、当然広告効果は高くなるはずです。こういった「表示が上位になるサービス」は、就職情報サイトにとっては重要なオプション商品です。



 

「○○がいい会社」「あなたにとってぴったりな会社」が見やすい位置にくるとは限りません。


自分にとっての「選択・判断基準」を持ち、各就職情報サイトを利用することを心がけましょう。



 

 

偶然の素敵な出会いは自分でつくろう



 

就職情報サイトのトップページ。各社どこか似通っていますね。


「業種・業界」「職種・仕事内容」「勤務地」などで企業を絞り込んでいく条件検索型のサイトです。偶然の思っても見なかった出会いはどうしても起こりづらくなります。



 

また、BtoCのサービスを展開していたり、テレビCMなどで見かける企業や団体に目がいきます。しかし、大手の就職情報サイトでも1万社程度しか掲載されていません。その気になれば全部確認できるくらいの社数です。ためしに「本社」を京都府、滋賀県、奈良県・・などと絞り込んでみてください。丸1日もあれば全部見られてしまいます。


これからみなさんが出ていく社会や世界は、広く、可能性に満ちています。


「効率良く」することばかり考えずに、「自分の知らない社会・世界」の方がはるかに広いということに目を向けてみてください。



 

「効率をあげる」よりも、コツコツと努力をする。行動を重ねてみることをおすすめします。周囲のことが気になるかもしれません、遅れをとっては大変と思うかもしれません。


大丈夫です。


それよりも自分の想像する以外にも素敵な出会いがたくさん待っていることに思いをはせて、偶然の素敵な出会いを作るため毎日少しずつでも時間を作ってみませんか。



 


→次回は「求人広告はこんなふうに作られている」というお話をします。

2014年6月12日

written

by koji-inoue


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