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2015月1月25日更新

野球用語を知ってプロ野球観戦!押さえておきたい基礎知識

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野球観戦に行くことになりました。最低限必要な知識を教えてください。(大学2年生・男性)


いまさら人に聞けないけど、今年からプロ野球のどこかのチームを応援してみようと考えている人いませんか?

ここを読めば、ある程度基本的な野球の事がわかります。

 

野球観戦

 

そもそも野球って?



投手(ピッチャー)の球を投げて、打者(バッター)が打つスポーツ。

野手(内野手、外野手、捕手)は打者が打った球を走者が塁に行く前に他の野手にパスするか自分からタッチすれば、アウトにできる。

打者はアウトにならずに、本塁まで行くと1点入る。

2つのチームに分かれて、交互に攻撃側(バッター)、守備側(投手、野手)になり、2つのチームが攻撃と守備を9回繰り替えした時点で点数が多いほうが勝ち。

但し、9回の最後の回(裏といいます)で後攻側(後から攻撃するチームで、試合の最初に始まる回を守備からスタートしたチーム)がその前の回までに点数が多い場合は、9回の裏はやらないで試合終了。

後攻側の勝ちとなります。1チーム、ゲームに同時出場できるのはちょうど9人、9人以上でも以下でもダメです。

 

打者(バッター)



バットを持って打席に立つ選手を言います。

打者は、投手が投げるボールを3つストライク宣告(実はどこまでストライクかは審判により微妙に違いますが、ルール上はベース上を通過した打者の肘から膝の高さまでのボールです)されるまで、打席に立って、自分の打ちたい球を選べることができます。

打ちたい球が来たら、できるだけ相手チームの守っている野手がいないほうに打ち返して野手に捕られないようにします。

ボールがダイレクトに野手に捕られないで、地面に着地し、バウンドかゴロになるとその間に、1塁~3塁に進むことができます。

進みすぎて、ボールが近くを守っている野手にパスされて、その野手にタッチされると、やはりアウトになります。

また打たないでも、投手の投げたボールにより3つストライクを宣告されると、その打者はアウトになり、次の打者と交代です。

また投手の投げた球が4つボール宣告されると、その打者は球を野手の守っている場所に打ち返すことなく、1塁まで行くことができます。

アメリカで野球が始まった頃の初期の野球では打者が投手に投げて欲しい場所(コースといいます)を指定することができました。

今はそれはダメなので、打者は投手がどこに投げるか、予想しながら、その中で打ち易いボールを選ぶのが、試合の駆け引きとなります。

配球を読むと言います。

 

投手(ピッチャー)



マウンドという、他の野手がまもっている場所より、少し小高いところに立っている選手です。

投手は1人の打者に向かって、ボールを投げ、3つストライクをとると、1人の打者をアウトにできます。

3人の打者をアウトにすると、その回は終了となります。

守備側である投手は自分を含めて他の野手と共に攻撃側として打席に順番に立つことができます。

打者にできるだけ、自分の投げるコースの配球を読まれないようにするため、捕手(キャッチャー)からの指の合図(サインといいます)にうなずいたり、首を横に振ったりして、どこに投げるか決めます。

たいがい相手の打者の苦手なコースに投げます。

 

野球観戦

 

背番号



もともとは野球選手には背番号はなかったのですが、アメリカで昔、プロ野球をはやらせようとチームのオーナー達が考え出した、選手を覚えてもらおうという企画の一種でした。

その後、人気取り競争の一環から背番号だけではわかりにくいので、背番号の上に氏名もつけるようになりました。

選手やチームの人気取りの一環だったんですね。

ですから伝統ある球団アメリカ、ニューヨークヤンキースなどでは、選手の氏名など表示しなくても大人気チームヤンキースの選手は背番号だけで名前はわかるだろうというような感じなので、今でも背番号のみです。

 

ダブルプレー



投手が投げた球を打者が打って、守っている野手がそれを捕って、打者が1塁(または2塁か3塁に)到着するまで、球を投げ返すとアウトにできます。

しかし例えば、既に塁にランナーとなった打者がいる場合、攻撃側の打者が打ったボールがちょうど良く自分の守備位置とランナーの近くに転がってきた場合、まず自分の近くにいるランナーをベース上でアウトにし、その後そのボールをさっきボールを打って走りだした打者の近くにいる味方の野手にパスしてアウトにもできます。

これが1つの打球で2人アウト同時にできるダブルプレーといいます。

よくTVのアナウンサーが打たせて捕るタイプというのは、このようなダブルプレーが多くとれる投手の事もいいます。

 

フライ



打者が打った球で、上空にあがり、地面に着地していないもので、地面に着地せず、野手がとれば、その打者はアウトになります。

昔、阪急というチームにいた福本という選手は、球場のフェンスによじ登って、ホームランになりそうなフライを捕球しアウトにした事があります。

また特殊ルールにインフィールドフライというものがあります。

1アウト若しくは2アウトで、1塁または1塁と2塁若しくは全てのベースにランナーがいる場合(満塁といいます)で、打者がフライを打った場合で、内野手が捕れそうな方向にボールだ飛んだ場合、内野手が捕る前でも、打った打者はアウトになるルールです。

これは野手がわざとボールを落として(ボールが落ちると通常ランナーは次のベースに進む義務があります)、先ほど記載したダブルプレーを意図的に捕る事を防ぐための特別ルールです。

 

ライナー



フライほど上空に上がらず、低い軌道ですすみ、地面にはつかない状態をいいます。

野手がバウンドする前にとればやはりアウトにできます。ライナー性の打球なんて、アナウンサーや解説者がよくいうのがこれです。

 

ゴロ



打者が打った球で、上空に上がらず、地面をころがりながらすすむボールを言います。

ゴロは野手は捕った後、ランナーとなった打者にタッチしたり、他のランナーの近くにいる野手にパスをして、アウトにできます。

 

エラー



野手が一度捕った球を落とし、本来ならアウトにできる、ランナーをアウトにできない状態です。

 

球種



投手が投げることのできるストレートや変化球の種類には以下のようなものがあります。

ストレート:投手が投げたボールで、打者の横をほぼ直線的にすすむもの。

シュート、スライダー:打者に近づいたり(シュート)、遠ざかったり(スライダー)して進む方向が変化するもの。

投げる瞬間、手や指、腕を右や左に少し傾けたり、腕をすばやく振ったりして早く投げたり、逆にわざと遅い球を投げて打者を惑わす球種を投げるピッチャーもいます。

その他の代表的な変化球には、カーブ、カットボール、チェンジアップ、フォーク、SFF(今風だとスプリットといいます、)などがあります。

 

どうでしたでしょうか?ここにある情報を全て理解しなくても大丈夫。

ちょっと知っているだけで、プロ野球を応援する時のトリビア的な面からも楽しめるのでは無いかなと思います。

2015年1月25日

written

by koalamelon


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