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2015月6月23日更新

スマホやPCに毎日長時間触れるあなたへ・・・「ブルーライト」の怖さと対処法

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スマホを毎日使っているのですが、ブルーライトってやはり眼に悪いのでしょうか?(大学3年・男性)






スマートフォンを見つめる男性


あなたは1日の中で、どれくらいの時間、スマホやPCの画面を眺めていますか?


厚生労働省によれば、20代から50代のビジネスパーソンを対象にして調査したところ、起きている時間の軽く半分以上は画面を見つめている、という計算結果が出ています。


こういったデジタルディスプレイから多く発せられている、「ブルーライト」。


その怖さを、あなたはどれだけ知っていますか?





「ブルーライト」とは?



ブルーライトとは、ヒトの目が見ることのできる光=可視光線の中でも、最も波長が短く、強いエネルギーを持っている青い色の光です。


その強さは、網膜まで達する光の中で、紫外線に最も近くて強い光であるといえば分かりやすいでしょうか。


ブルーライトの強すぎる光は、私たちの体にさまざまな影響を及ぼしているのです。





目への影響



紫外線やブルーライトを浴びて、網膜の中心にある「黄斑」がダメージを受けると、「加齢黄斑変性」を引き起こします。


これはアメリカでも65才以上の失明原因の第1位。日本でも急速に増加している病気です。


また、ブルーライトの散乱しやすい性質のため、脳や目の筋肉が酷使され、眼の疲れやドライアイ、肩・首の凝りなどにも影響しています。




身体への影響



起きる女性


明るくなると目が覚めて、暗くなると眠くなるという体のリズムをサーカディアンリズムと呼びます。


朝の光に多く含まれるブルーライトは、体内時計をリセットさせる大切な役目を持っています。


ところが、この光をスマホやPCなどで夜遅くまで浴びてしまうと、メラトニンという睡眠を司るホルモンの分泌が抑えられてしまいます。


すると寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりという睡眠障害を引き起こして、日常生活にも支障が出てしまうのです。


また、サーカディアンリズムの乱れは肥満を招く可能性も示唆されています。


そもそも私たちの身体は、昼間は代謝モード、夜間は蓄積モードにコントロールされているもの。


夜はできるだけ早めに食事をすませ、ブルーライトの少ない環境で過ごすことが、メタボリックシンドロームを防ぐためにも大切なのです。


その他にもブルーライトは、乳がんや精神状態との関連性も疑われています。





具体的な対処法は?



最も効果的な方法は、寝る前の1時間はディスプレイ画面を見ないことです。


スマホやPCを朝起きてから使うようにすれば、睡眠の質も目覚めもぐんと良くなるでしょう。


ですが、スマホもPCもそう簡単に手放すわけにはいきませんよね。


そこで、誰にでも簡単にできる対処法をいくつかご紹介します。




メガネを使用する



どうしても画面を見ないといけないのであれば、ブルーライトをカットするメガネなどが有名です。





保護フィルムを貼る



すでに目が悪くてメガネをかけている、という人なら画面そのものを覆うフィルムもあります。


スマホでもPCでも、専用のものが販売されているので簡単に保護できます。





画面の調整をする



設定を変更して、画面の明るさそのものを下げたり、青色光のみの輝度を下げるということも可能です。


画面の暗さや色味などに違和感を感じるかもしれませんが、慣れれば問題はありません。





アプリやソフトを使う



自分で調整するのは難しい、という人は自動調整によって軽減してくれるアプリ(ブルーライト軽減フィルターなど)やフリーソフト(f.luxなど)もあります。


手動での対策が面倒な時は使ってみるといいでしょう。



これから更なる電化製品の普及と共に、受けるブルーライトの量も増えていくことが予想されます。


生活の中でブルーライトと上手に付き合っていくためにはどうしたらいいか。


目と身体の健康のために、見直してみる必要があるかもしれませんね。

2015年6月23日

written

by taka-yumi


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