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2015月3月6日更新

ネットで誹謗中傷…解決するための正しい方法

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インターネット上で誹謗中傷されたときって相手を見つけることはできるんですか?(大学2年生・男性)


 

インターネットが普及してから、自分は匿名なのに、相手の実名を明かして誹謗中傷をする行為も増えました。

被害を受けた方も多いかもしれません。

匿名の人たちが集う掲示板で叩かれる以外にも、LINE(ライン)などで個人的にやり取りしている人が、匿名で他のサイトで誹謗中傷行為を行うこともあります。

匿名の書き込みに対して、書き込みをした個人を特定して、対処する方法はあるのでしょうか?その方法について、実際に被害に遭ったわたしが、詳しく説明します。

pc誹謗中傷

【なぜ個人の誹謗中傷をネットでするのか?】



ブログをやっている人だと、アンチの人からハンドルネーム(HN)を晒されて、そのアンチのブログで叩かれる可能性があります。

気に入らない記事を書くから、自分のブログで誹謗中傷をしてやろうという意図です。

この現象は、同じブロガ―同士でHNを知っている人が多いと起きることが多いかもしれません。

他のブロガ―も相手のHNもあなたのHNも知っているので、あなたに苦痛を与えようとすることも。

自分のブログのコメントで、一人でなりすましで複数のアカウントを使って、炎上をさせようとするユーザーもたくさんいます。

わたし自身、自分のブログに一人のユーザーが複数のアカウントでコメント欄を毎日、数十件埋めていたという経験があります。

現実でやり取りしている人でも、匿名で匿名サイトにあなたの名前を書かれて誹謗中傷をされることがあります。

 

【誹謗中傷の本人を特定する方法は?】



ブログの場合、『忍者ツールズ』や『Google Analytics』などの有名なアクセス解析ソフトが、無料でダウンロードできます。

使っているブログによりますが、タグを入れることで、複数のアカウントを使って書き込みをしても、使用しているプロバイダのIPアドレスで特定できます。

いくつかのHNを使い分けて別人になりすましても、IPアドレスでひとりの人間がやっているということがわかります。

しかし、本人の住所や氏名を特定することはできません。

でも、ふだん付き合いのある人のHNを、荒らし行為をしている人として特定し公開するのは、注意が必要です。

相手が逆上して、インターネットを使った他の媒体で、書き散らすこともあります。

特にリアルでの実名を知られている場合、『2ちゃんねる』などの匿名サイトで、あなたの実名で書かれてしまう場合があります。

 

【匿名の人の実名を知る方法はあるのか?】



自分の誹謗中傷をされているサイトを見つけて、それを書いた本人を特定する方法はあるのでしょうか?

あまりにもひどく、自分がしている仕事の営業妨害になる場合があったら、サイトの運営者に書き込みをした人間の、個人情報の開示請求をすることもできます。

しかし、なかなか難しいというのが本音。

サイト運営者のモラルと良心頼みになったりします。

あなたの誹謗中傷がされていた場合、そのサイトの運営者に削除要請をするべきですが、応じてくれる所と、応じてくれない所があります。

弁護士のような職業上で個人情報にふれやすい職種でも、サイト運営者に氏名や住所などの個人情報の開示を請求することは難しいそうです。

もし、本人自身が名乗って誹謗中傷をしている場合、精神的な苦痛として民事訴訟を起こせる可能性があります。

データなどがあれば、こまめにバックアップを取っておきましょう。

ただ、弁護士費用というものは決して安くはありません。最低でも十数万はかかると覚悟しておてください。

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【誹謗中傷に法的に対処する方法は?】



ネットでの誹謗中傷に対して、法的に対処するのは、とても困難だと言えます。

特に、自分も現実での名前を公開していないHNを使っていると難しいです。

現実での個人名を公開している場合、業務妨害にあたる行為に対しては、誹謗中傷をされているサイトの管理人が情報開示をした場合、民事的に訴えることが可能な場合があります。

しかし、仕事の上で多大な被害を被ったなどの場合でないと、なかなか個人情報の開示請求は難しいです。

運営しているサイトの良心に頼るしかありません。

学生のみなさんが業務妨害としてサイト管理者にお願いするというのも、とても難しいことだと思います。

自分のHNでどんなに悪しざまに書かれていても、ネット上の誹謗中傷に対して法的に対処するのが難しいのです。

わたし自身も弁護士に相談していましたが、精神的な苦痛に対してサイト運営者に開示請求し、民事的な方法で損害賠償をした判例が、今までにほぼないと言われました。

もし、どこかのサイトで犯罪的な予告(殺してやる、傷つけてやるなど)があった場合は、警察に届けることになります。的な犯罪事件として、警察にすぐに対応してもらえます。

いつもの付き合いから書き込みをした本人を特定できるかもしれませんが、本人に対して警告するのも控えるほうがいいと言えます。

本人が激情して、さらなる荒らし行為や誹謗中傷をする可能性が高いです。

 

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【最後に、身を守る方法】



ネット上でどんなに誹謗中傷されても、法的に対処するのはとても難しいこと。FB(フェイスブック)やLINE(ライン)などで、個人名を明かしてやり取りしている人も多いかもしれません。

でも、実名を公開していても、匿名のサイトで書かれてしまった場合、対処する方法がないというのが現状です。

自分の身を守るいちばんの方法は、自分の本名を明かさないということです。

FBで自分の本名で登録している人も多いと思いますが、自分の出身の学校と同じ仲間で交流できる半面、デメリットも覚悟しておいてください。

自分を知っている人間が、匿名であなたの実名でどこかで誹謗中傷をしていることがあるかもしれません。

しかし、それに対処する方法は手薄なのです。匿名と言いながらも、相手の特定はできているかもしれません。

でも、特定して相手の個人情報を公開し、民事的な方法で対応するのは、非常に難しいのです。

精神的に追い詰められて苦しい思いをしたとしても、損害賠償を求めるのは困難ですできたとしても、かなりのお金と時間を浪費します。

相手から受けた精神的な被害が、さらなる苦痛につながることになります。

ブログやFBなどで簡単に個人情報を公開できるようになりましたが、本名などを公開する場合には、くれぐれも注意してください。

残念ながら誹謗中傷をされてしまった場合は、相手を余計に挑発しないように、無視するのが賢明です。

何を書かれても無視していれば、相手はそのうち諦めるものです。

精神的に苦しい日々続くかもしれませんが、何も反応しないでおけば、相手もそのうち諦めます。

いちいち構っていると、余計につけあがってしまいます。

FBなどで実名を公開している場合、そういう被害があってもしょうがないという覚悟をして、耐え忍んでください。

 

2015年3月6日

written

by princessyuki0513


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