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2015月10月14日更新

ブラック企業を見分ける5つの方法

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就職活動が不安でいっぱいです。
ブラック企業を見分けるポイントを教えてください(大学3年生・女性)


実は、私は「ブラック企業」経験者です。



自慢にならない経験を振り返りつつ、現在の自分なら、就職活動前の大学生の自分にどのようなアドバイスをするだろうか、という視点からいくつかポイントを考えてみました。

ブラック企業イメージ




離職率のチェック方法



大学の就職活動課での情報収集や就職四季報等によるデータ集めがお勧め。




ブラック企業は求人募集を頻繁に出していますが、新聞広告だけでなく、ハローワークや転職ウェブサイトにも出していることも多いのです。


自分がハローワークで求職中に、退職した会社の求人を数多く見かけたことがあります。


気になる企業が、それらの媒体を通じて頻繁に求人募集していないか調べてみるのは有効でしょう。


一般的に、離職率が高いとされている業種は、教育産業と外食産業です。


塾などの教育業界は夜遅くまで仕事があり週末も出勤も多いため、体力的にも厳しく、当然辞めていく人数は多くなります。


業界ごとに離職率自体が異なるのは、頭に入れておいた方がよいでしょう。





中小企業へ就職する場合の情報収集  






就職四季報等に掲載されている会社は、いわゆる殆どが大企業。
中小企業や地元企業に就職する予定であれば、融資していそうな地元の銀行や大手保険会社などに勤めている方に話を聞いてみるがおススメ。
自分が大学卒業後すぐに就職した企業を退職してから、加入している大手生命保険会社の担当者と話をする機会がありました。



彼女は地元担当のベテラン保険外交員で、なんとその会社の経営事情に結構詳しかったのです。

まさか保険のおばちゃんが、と当時は驚きましたが、就職する前にその話を聞いていたら~!と、思ったものです。





面接で逆面接?






ブラックまたはブラックに近い企業での面接には共通点があると感じます。
面接官、主に企業幹部が輝かしいビジョンや理念などを滔々と語ることは多々あっても、具体的な数字を持ち出してはっきりと実際的な計画、しかも長期計画を話すことは少ないです。


就職したい会社があれば、リサーチを重ねた上で、具体的な将来計画に関する質問をいくつか用意し、面接でどう答えるのか様子を見てはどうでしょう。



逆面接のようですが、就職はいわゆるマッチング。
あなたにも、選ぶ権利はあるのですから。





経済に関心を持つ、強くなる利点






直接「ブラック企業の見分け方」にはつながらないかもしれません。
しかし、強くならないまでも、最低限の知識は役に立つと思います。


作家の石田衣良さんもご自身のエッセイの中で若い世代に経済に明るくなることを勧めています。




自分が大学生の時、経済に対して意識が高ければ就職活動での視点も異なっていたはずだと強く思うからです。
就職するということは、世の中の動きやお金の流れに「参加する」ということ。


小口投資など何でもいいので自分が入りやすい入り口を見つけて「参加」してみることをお勧めします。



就職活動や、企業に対しても自然と自分の意識や視点が変わってくるはずです。





様々なバイトを経験し見る目を養う






転々と仕事を変えても、学生時代のうちなら大丈夫。


いろいろ経験した方が自分の適性も分かり、人を見る力も養え、危ない企業を見分けられるでしょう。
私自身、もっと多種多様のバイトを経験すればよかったと思います。



ここで、ただ漫然とバイトを渡り歩くだけではもったいない。
ひとつのバイトで何かスキルを身につけることを目標にしてみては。

例えば、飲食店でのアルバイトなら「最初はキャベツも切れなかったけど、三か月で軽食メニューはすべてマスターし調理を任されるようになりました」と言えることを目指すなど。



詳細は忘れましたが、あるテレビ番組で女子大生が「ダンスサークルで約100人の部員をまとめていた」と自らをアピールしていました。
コメンテーターの一人が「このコメントはすごいですね。即戦力ですね」と言っていました。


この能力は確かにかなりポイントが高いです。



履歴書の資格欄に書けるものだけが、決してスキルではなく、そうでないものの方が実社会ではモノをいうことが多いのですよ。

2015年10月14日

written

by 天野ニコル


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