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2015月6月26日更新

就活面接でついやりがちなNGマナー10選

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いよいよ面接です!就活の面接でやりがちだけどNGなことがあれば教えてください! (大学4年生・女性)



そもそもマナーとは、お辞儀や敬語など、相手を敬う気持ちや、おもてなす気持ちを表す振る舞いや言葉です。相手にその気持ちが伝われば、当然、相手によい印象を与えることができます。とはいえ、面接では緊張したり、話す内容に気を取られてしまい、マナーがつい疎かになりがちです。でも、そこはしっかり気をつけましょう。そこで、NGマナーや、さらに、知っていると他の就活生と差がつくマナーなどもご紹介します。




1.挨拶するときは“会釈”ではなく“お辞儀”!



面接では、着席時の「本日はよろしくお願い致します」、退席時の「本日はありがとうございました」などの挨拶では“会釈”ではなく、きちんと“お辞儀”をしましょう。会釈とお辞儀、どちらも“礼”の一つですが、礼はその身体を傾ける角度によって会釈(約15度)、お辞儀(約30度)、敬礼(約45度)などの違いがあり、シチュエーションに応じて使い分けるのがマナーです。面接では、入退室時の「失礼致します」では会釈でOKですが、着退席時の挨拶ではしっかりお辞儀をしましょう。

2.挨拶の言葉と礼は別々に!



着席時に挨拶する時は、「本日はよろしくお願い致します」と言いながらお辞儀をするのではなく、相手の顔を見ながら「本日はよろしくお願い致します」と先に言ってからお辞儀をします。このように挨拶の言葉と礼を別々に分けた方が、相手によりスマートな印象を与えることができます。退席時も同様に、相手の顔を見ながら「本日はありがとうございました」と先に言ってからお辞儀をします。




3.スカートは両手で押さえない!



着席時にスカートを押さえる場合は、座りながら片手でスカートを押さえます。スカートを両手で押さえる、座った後にスカートを整えるなどはマナーとしてはよくないです。




4.姿勢に注意!



席につくと、面接で話す内容や言葉遣いに意識が集中し、姿勢まで気が回らないものですが、そこはしっかり気をつけましょう。椅子には深くまで腰掛けないで、背筋をピンっと伸ばした状態を保つようにしましょう。




5.手の位置にも注意!



姿勢と同じく、面接中に意識が疎かになりがちなのが“手”です。気をつけないと、指で髪をいじる、腕組み、手揉みなどの普段の癖が無意識に表れてしまいます。男性の場合は、着席したら左右の手を軽く握り、左右の膝と太ももの間にそれぞれ置きます。女性の場合は、両手を重ね、膝と太ももの間に置きます。




6.書類の受け渡し、片手はNG!



面接の場で履歴書や成績・卒業見込証明書などの提出を求める企業もあります。そのような場合は、両手で書類を人事担当者などに渡します。書類の受け渡しは両手で行うのがマナーです。会社説明会などでも、自分から履歴書を渡したり、人事担当者から会社案内を受け取ったりするときは、必ず両手で行いましょう。




7.書類の受け渡しは視線にも注意!



書類の受け渡しのときの視線にも気をつけましょう。例えば、履歴書を人事担当者に渡す場合は、両手で履歴書をもった状態でまず人事担当者の顔を見ます。次に、一旦、手元の履歴書に視線を移してから、また相手の顔を見て「履歴書でございます」と言いながら差出します。このように視線にも気を配ることによって、書類の受け渡し程度のことでも、相手により丁寧な印象を与えることができます。




8.間違いやすい敬語に注意!



敬語は言葉遣いのマナーの基本中の基本ですが、“ら抜き言葉”などの間違えやすい使い方に気をつけましょう。敬語の使い方については、文化庁HPの「敬語おもしろ相談室」がおススメです。こちらでは、敬語の正しい使い方や、間違いやすい敬語を全7回の動画で解説しています。登場人物が新社会人の設定なので、就活生の方にも参考になるような、実際のビジネス・シーンの中での解説です。さらに、理解度チェックテストもついています。




9.“クッション言葉”を添えるのを忘れない!



相手に何か依頼や断りをする場合に、その場を和ませるために添える言葉を“クッション言葉”といいます。例えば、



 

●恐縮ですが、……


●お手数をおかけしますが、……


●差し支えなければ、……


●せっかくですが、……



 

などです。ビジネス・シーンでは、このようなクッション言葉を添えるのが常識です。面接でその企業のことについて質問がある場合は、「差し支えなければ、御社の今後の海外での営業戦略について教えて頂ければと思います」とクッション言葉を添えると、その場が和みます。




10.“ファミコン語”に注意!



ファミレスやコンビニのアルバイトの人が使う言葉遣いを、マナー業界では“ファミコン語”といいます。例えば、



 

●ご注文の方は以上でよろしかったでしょうか。

(「~の方」は、方角を意味する。また、今、注文を確認しているので「よろしかった」と過去形にしない。)



 

●こちら、Aセットになります。

(「なる」は、変化して~になる、という意味で使うのが正しい。)



 

●ご注文の品はおそろいになりましたか。

(主語は「ご注文の品」なので、「おそろいになる」と敬語にしない。)



 

●500円からお預かりします。

(「から」は、~から何かを預かる、という意味で使うのが正しい。)



 

などですが、ご覧のように言葉遣いのマナーとしては全てNGです。それぞれ正しくは、



 

●ご注文は以上でよろしいでしょうか。

●こちら、Aセットでございます。

●ご注文の品はそろっておりますでしょうか。

●500円、お預かりします。

 

などです。



 

ファミコン語は普段の生活の中でよく耳にするので、つい面接で「入社までに取得しておくとよい資格の方はございませんか」、「こちらが履歴書の方になります」、電話で「面接は○月○日でよろしかったでしょうか」なんて言ってしまいそうですよね。接客のアルバイトをしているからマナーはばっちり、という人も、ファミコン語には気をつけましょう。





改めて自分の振る舞いや言葉遣いを見直そう!



マナー講師やキャビンアテンダントなど、マナーのプロの方は、普段の生活で耳にするファミコン語がとても気になるそうです。逆に、言葉遣いもきちんとしているファミレスやコンビニに感心することもあるそうで、ファミレスやコンビニの系列の違いで、つまり運営元の企業によって、アルバイトの言葉遣いに差があるように感じると言います。



 

恐らく、企業によっては言葉遣いまでアルバイトへの教育が行き届いているのでしょう。そのような企業は、面接でも言葉遣いまで細かくチェックしているかもしれません。接客アルバイトの経験がある人も過信せず、就活を機会に改めて自分の振る舞いや言葉遣いを見直してみましょう。

2015年6月26日

written

by masahiro-i


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