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2015月2月17日更新

感謝が文字で伝わる、卒業する先輩への手紙の書き方

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卒業される先輩へ感謝の手紙を送ろうと思っています。どのような形式で書いたらいいのかわからないので、コツを教えてほしいです。(大学3年生・女性)


もうすぐ卒業シーズン。

サークルやゼミなどでお世話になった先輩が卒業し、お別れしてしまうこともあるでしょう。

そういう先輩には、感謝の気持ちを伝えたいですよね。

そこで、卒業する先輩に感謝の気持ちが伝えられるように、手紙の書き方をまとめました。

ビジネス文書などのように固すぎず、しかし礼儀もわきまえた書き方を、ぜひこの記事で勉強して下さい。

 

手紙の基本的な書式



手紙には、基本的な書式というのがあります。

具体的には、「前文」「主文」「末文」「後付け」「副文」の5つです。

これらを順番に書いていく、というのが手紙の基本です。

もっと細かく言えば、

「前文」は「拝啓」などの文言で始め、時候の挨拶を交えながら相手方の安否を尋ねる…などの、

一連の流れがあります。

ただし、今回は卒業する先輩に出す手紙。

ビジネス文書や、うんと年上の人(例えば教授)に出す手紙であれば、

こういった流れをきちんと守らないと相手方の印象を悪くしてしまいますが、

先輩への感謝の気持ちを伝えるのであれば、そういう細かな流れは気にしなくていいでしょう。

むしろ、気にしすぎると内容が固くなってしまいます。

 

感謝の気持ちを伝える文面



先輩への手紙の書き方

では、先ほど見てきた基本的な書式に則って、文面のプランを考えてみましょう。

 

1 前文



ここには先輩の名前を入れつつ、「ご卒業おめでとうございます」など、

先輩の門出を祝う一言を入れるといいでしょう。

 

2 主文



ここで、感謝の気持ちを伝えていきます。

例えば先輩がサークルでお世話になった先輩だとすれば、日々の活動や、夏休みの合宿などでの思い出を振り返ってみたり、

先輩からどのようなことを教わり、それによって自分がどう成長できたかなどを書いていきましょう。

エピソードの数はいくつでもいいですが、あまり多すぎると読む側は疲れてしまいます。

便箋1枚、多くても2枚くらいに収まるように、エピソードは厳選しましょう。

そういったエピソードに触れながら、

「先輩のおかげで●●を達成できました。ありがとうございます」など、

感謝の気持ちを文字にしていきましょう。

あまり難しく考えず、自分の気持ちをストレートに表現できれば大丈夫です。

 

3 末文



この部分で手紙を締めくくります。

「今までお世話になりました」や「ご卒業後のご活躍をお祈りしています」、

「これからも遊びに来て下さい」など、感謝の気持ちや先輩へのエールを書きましょう。

最後に後付けです。

ここに、手紙を書いた日付と自分の名前、そして手紙を渡す先輩の名前を書いて下さい。

先輩の名前は、「●●先輩」あるいは「●●様」といった具合に、敬称をつけましょう。

なお、副文というのは「追伸」という意味です。必要がある場合だけ、書くようにしましょう。

 

封筒の書き方



手紙を書いた便箋は、封筒に入れることになります。

その際、封筒に何を書くかは、手紙の渡し方によって異なります。

 

手紙を手渡しする場合



手紙を先輩に直接、手渡しする場合は、
封筒の表に先輩の名前(敬称も忘れずに)、
裏に自分の名前を書きましょう。

住所等は不要です。

 

手紙を送る場合



手紙を送る場合は、表に先輩の郵便番号、住所、氏名を書き、切手(封書は82円~)を貼ります。

文字の大きさは、住所よりも名前を大きく書くようにしましょう。

裏には、自分の郵便番号・住所と名前を書きます。

卒業式の前後に届くように、時期を見計らってポストに投函しましょう。

 

メールの場合



メールを打つ

 

ここまで紹介してきた手紙の書き方は、手書きで手紙を書く場合はもちろん、

メールで送る場合にも応用できます。

基本的には、上記の流れに沿って書きましょう。

ただし、前文の上に先輩の名前(敬称つき)を書き、

後付け部分では、日付と自分の名前(+アドレス)だけを書くようにして下さい。

なお、携帯メールなど、文字制限がある場合もありますので、あまり長くならないように工夫しましょう。

それと、くれぐれもアドレスを間違えないようにしましょう。

 

大事なのは、気持ちが伝わること



卒業する先輩に手紙を書くにあたって最も大事なことは、

ここまで何度も触れているように、感謝の気持ちがきちんと伝わるということです。

伝わればいいのですから、文章についてあれこれ悩む必要はありません。

「こういう文で大丈夫かなぁ」などと不安にならずに、

先輩にしゃべる内容をそのまま書く、くらいのつもりで書けば自然と気持ちが伝わる文章になります。

ただし一点、
とても仲の良かった先輩だからと言って、馴れ馴れしすぎる内容や、タメ口調の文章は避けましょう。

「親しき中にも礼儀あり」と言いますし、

まして先輩は卒業という、人生の門出にいるわけですから、

印象を悪くするような手紙を送るのは、やはりよくありません。

先輩が読んで喜んでくれる、「この人と出会って良かったなぁ」と思ってくれるように、

そのあたりには注意しながら、書き進めていきましょう。

 

手紙の書き方、いかがでしたか。少しでも参考になったなら幸いです。

卒業シーズン、先輩に感謝の気持ちが伝えられますように!

2015年2月17日

written

by 八百万


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