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2015月3月26日更新

日本最大の混浴風呂で有名!青森・酸ヶ湯温泉の「千人風呂」の楽しみ方

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日本最大の混浴風呂で有名な青森・酸ヶ湯温泉の「千人風呂」の楽しみ方を教えてください。(大学3年生・男性)


 

青森県南部にある八甲田山中にある「酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)」。

雲上の霊泉と呼ばれている酸ヶ湯温泉は海抜から約900mの高さにあるため、紫外線やアレルゲンが少ない清らかに澄んだ空気と高地気候の作用により10日で万病に効果があるといわれ、山奥にもかかわらず古くから湯治の場として多くの人々が訪れています。

ここで、酸ヶ湯温泉の簡単な紹介と名物である「千人風呂」の楽しみ方をご紹介いたしますね。



画像出典:ウィキペディア

 

酸ヶ湯温泉の源泉と効能



酸ヶ湯温泉の源泉は八甲田山系の火山起源が源泉。

源泉は5つあり全て酸ヶ湯その名の通り強い酸性・含硫黄泉であり「療養泉」としての効能が認められています。

昔から湯治の場として万病に効くと伝えられ、血行を促して体温の上昇をはかり代謝がアップし、免疫力を高めて細胞を活性化させると効果があります。

 

酸ヶ湯温泉といえば「千人風呂」



始めて訪れた人は必ずその規模の凄さに圧倒される酸ヶ湯温泉の代名詞である自慢の「千人風呂」。

総ヒバ造りで160畳ほどの巨大な建物の中には大きな浴槽2つ「熱の湯」と「四分六分の湯」があり、隣同士にありながら源泉が異なります。

これだけ大きな体育館のような浴室なのに柱が一本もないヒバ造りの圧倒的な異空間を放ち、霊泉として300年あまりの歴史を肌で感じます。

ほかに、かぶり湯の「冷の湯」、打たせ湯の「湯の滝」があります。また、千人風呂は基本的に混浴ですが女性専用時間帯があります。



画像出典:酸ヶ湯温泉



画像出典:酸ヶ湯温泉

 

レトロ感たっぷりの脱衣所



どうですか! 昔懐かしい銭湯のような雰囲気! 現代から過去に遡ったような感じ。扇風機、体重計、洗面台など昔のスタイルのまま存在しています。この異空間も楽しみましょう。

脱衣所は男女別々ですが、浴室への扉を開けば上記のような混浴の世界です。



画像出典:元気!ふるさと発信

 

混浴への密かな女性ルート



基本的に女性専用時間帯(午前8~9時・午後8~9時)を設けておりますが、その時間帯以外で入浴する場合、女性の方はやはり困惑しますよね。

その方たちのために浴槽に浸かるのは男女一緒ですが、浴槽までの距離を衝立が隠してくれるのです。

なので、あまり見られることなく湯船に入ることができます。

ただし、衝立は「四分六分の湯」までなので、酸ヶ湯温泉のメインである「熱の湯」に入りたければ、そこまで歩いて移動しなければならないのでお忘れなく。



画像出典:元気!ふるさと発信

 

千人風呂 入浴の仕方



特に冷え性など血液循環を促したい方にお勧めの入浴方法です。



画像出典:酸ヶ湯温泉

①まず「熱の湯」に5分入る

②「四分六分の湯」に5分入る

③かぶり湯「冷の湯」を頭からかぶる

④打たせ湯「湯の滝」で3分程度打たれる

⑤最後に再び「熱の湯」に3分入ってから上がる

 

最後はかけ湯でしっかり洗い流す



「四分六分の湯」は強烈な硫黄の臭いを発しているので、上がるときには「冷の湯」でしっかりとかけ流ししましょう。

それでも翌日までは体から微かな硫黄臭が・・・

せっかくの温泉効能を洗い流すには勿体ないように感じますが、かけ湯の「冷の湯」は冷たいように見えますが実はぬる目のお湯で硫黄泉なので効果が薄れることは無いのでご安心を。



画像出典:元気!ふるさと発信

 

ここもチェック!お食事処「鬼面庵」



温泉に併設しているお食事処「鬼面庵」では、酸ヶ湯温泉の名物「酸ヶ湯そば」や「生姜味噌筍おでん」など是非見逃してほしくないご当地のグルメがあります。

「酸ヶ湯そば」は雲谷地区に昔から伝わる独特な製法を受け継ぎ、そば粉のみで作られる純粋な日本古来のそばです。

「生姜味噌筍おでん」は青森市のB級グルメで市民のソウルフードです。

昭和20年代、駅周辺の闇市で連絡船を待つお客の体が温まるようにと、元来のおでんに生姜味噌だれをかけたのが始まりだとされています。



画像出典:酸ヶ湯温泉



画像出典:酸ヶ湯温泉

 

いかがでしたでしょうか。

混浴での入浴は色々と戸惑う方も多いですが、規模が大きすぎて人もたくさんいるので、いざ入ってみるとさほど気にならないかも・・・せっかく来たんだから恥ずかしがらずに満喫してしまおうって思うかもしれませんよ!

ぜひ、異空間満載の酸ヶ湯温泉の「千人風呂」をご堪能ください。

2015年3月26日

written

by しんじろう


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