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2015月3月3日更新

落ち込んだら読みたい、元気が出る小説7選

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 最近バイトも人間関係も失敗ばかりで気分が落ち込みがちです…。読むと元気が出る小説を教えてください(大学3年生・女性)


本と本の友

友達とうまくいっていないとき、バイトで失敗したとき、就活に悩んでいるとき。
何も考えずに物語にどっぷりハマれば、気づくと元気になっていることもありますよね。
ここでは、落ち込んだときに読みたい、元気が出る小説をご紹介します。

 

1.手探りの青春『砂漠』



ボウリングに合コン、麻雀……何気ない大学生活を過ごす5人の男女。
何気ないはずの日常に、非日常の事件が起こったとき、
未熟さに傷つき、傷つけられて彼らの絆は深まっていく。
“今”しか味わえない、手探りの青春。伊坂幸太郎による、爽快感溢れる長編小説。






砂漠






砂漠 (新潮文庫)







書名:砂漠
著者:伊坂幸太郎

伊坂幸太郎さんの作品では、叙述トリックが巧妙な『アヒルと鴨のコインロッカー』と、
第5回本屋大賞を受賞した『ゴールデン・スランバ』もおすすめです。
いずれも映画化されています。

 

2.笑えるハードボイルド『ハードボイルド・エッグ』



フィリップ・マーロウに憧れている主人公は、
彼のように“損をする道”を選ぶことを信条にしている探偵。
クールな依頼内容はほとんどなく、来るのは動物の捜索ばかり。
しかも、謎のおばあさんを秘書に雇うことになり……
タフさと優しさに溢れたハードボイルドコメディ。






ハードボイルド・エッグ






ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)







書名:ハードボイルド・エッグ
著者:萩原浩

萩原浩さんの作品では、続編の『サニーサイドエッグ』と、
おなじくドタバタ喜劇の『誘拐ラプソディー』もおすすめです。

 

3.最後まで何が起こるかわからない『ドミノ』



真夏の東京駅を舞台に、27人と1匹の運命?が交差する、

“ドミノ倒し”のようなジェットコースター小説!
偶然入れ違ってしまった2つの紙袋をめぐり、さまざまな人たちの行動が複雑に絡み合って、
結末まで一気に読み進めることができます。






ドミノ






ドミノ (角川文庫)







書名:ドミノ
著者:恩田陸

恩田陸さんの作品では、 デビュー作の『六番目の小夜子』と、
第2回本屋大賞受賞『夜のピクニック』もオススメです。

 

4.ヤブ医者・伊良部のはちゃめちゃ診療『イン・ザ・プール』



精神科医・伊良部一郎。35歳、色白デブ、総合病院の御曹司でマザコン。
さまざまな症状に悩まされている患者が彼の元を訪れるも、彼の診療はなんとも適当。
伊良部は名医か?ヤブか?はたまた、ただの馬鹿なのか?
「精神科医・伊良部シリーズ」の第1作。






イン・ザ・プール






イン・ザ・プール (文春文庫)







書名:イン・ザ・プール
著者:奥田英朗

奥田英朗さんの作品では、同シリーズの『空中ブランコ』、
さまざまな女性の友情や恋愛を描いたオムニバス小説『ガール』もオススメです。

 

5.勢いに押されて叫びたくなる『鴨川ホルモー』



2浪して京都大学に入学した主人公・安倍は、すっかり五月病に陥っていた。
勧誘された謎のサークル「京大青竜会」の新歓コンパに行ってみることに。
このサークルは、なんと“オニ”や“式神”を使って戦う、
謎の競技「ホルモー」の伝統的な団体だった!






鴨川ホルモー






鴨川ホルモー (角川文庫)







書名:鴨川ホルモー
著者:万城目学

『鴨川ホルモー』だけでなく、万城目学さんの作品は多く映像化されています。
ドラマ化された『鹿男あをによし』や、『プリンセス・トヨトミ』、
2014年3月に映画公開された『偉大なる、しゅららぼん』なども読んでみてくださいね。

6.独特の表現と純情な誇大妄想にハマる『夜は短し、歩けよ乙女』



理屈っぽくてひねくれていて、おまけに冴えない主人公。
“黒髪の乙女”こと、無邪気な後輩に遠回りのアプローチをするも、彼女には届かない。
やがて2人は、個性溢れる奇妙な人物達と、不可思議な事件に巻き込まれてゆく。
京都を舞台に繰り広げられる、奇想天外ファンタジー。






夜は短し歩けよ乙女






夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)







書名:夜は短し、歩けよ乙女
著者:森見 登美彦

森見登美彦さんの作品としては、アニメ化された『四畳半神話大系』、
『有頂天家族』もオススメです。


7.旅を通して自分を見つめなおす『食べて、祈って、恋をして』



ニューヨークで作家として成功し、結婚もしていた主人公・リズは、
自分の人生に満足できないでいた。
そして、失恋と離婚……リズは、全てを捨てて自分探しの旅に出ることにした。
初めはイタリアで、美食とイタリア語に浸る。
次はインドで一転、瞑想と祈りの日々を送る。
最後はバリ島で恋に落ちる――
2010年には、ジュリア・ロバーツ主演で映画化もされています。













食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)







書名:食べて、祈って、恋をして -女が直面するあらゆること探究の書-
原題:Eat,pray,love
著者:エリザベス・ギルバート
訳 :那波かおり

 

 

いかがでしたでしょうか?


あったかいコーヒーを淹れて、日当たりの良い部屋で。


最後のページをめくる頃には、元気になっているはずです。

2015年3月3日

written

by 海月


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