現在17271個の困ったを解決できます!

2015月4月13日更新

ただ怖い場所じゃない!心を清らかにしてくれる恐山観光のすすめ

435 views

以前から、青森県の恐山に行ってみたいと思っていました。そこで友人と一緒に行くことにしたんですが、おすすすめの観光スポットってありますか。(大学2年生・女性)


「恐山」と聞くとどのようなイメージを持ちますか?

多くの人は、なんとなく怖いような、不気味なイメージを持ってしまうのではないでしょうか。

けれど、恐山は、歴史深い霊山であり、日本有数のパワースポットでもあるのです。

そこで今回は、恐山の魅力をご紹介したいと思います。

 

霊山としての歴史





画像出典:Find Travel

恐山は、千百余年前貞観4年(862年)に天台宗の慈覚大師により、「霊山」として開山されたといいます。

別名「宇曽利山」とも呼ばれ、高野山・比叡山と並ぶ「日本三大霊山」としても有名です。

また、白山、立山と並ぶ「日本最大霊場」や立山、川原毛と並ぶ「日本三大霊地」としても有名なのです。

 

恐山大祭と恐山秋詣り





画像出典:下北ナビ

恐山では年に二回の大祭があります。

恐山大祭は「7月20日~24日」の夏。

恐山秋詣りは「10月9日~11日(体育の日を最終日とする土日月曜日)」の秋。

この年に二回の大祭では、全国各地から大勢の参拝者が集まり、恐山が賑わいを見せる日でもあります。

この2大大祭では、多くのイタコが集まり、死者の霊をこの世に呼び起こす「口寄せ」が行われます。

故人との対話出来る夢現の不思議な世界に身を置くことができます。

 

恐山の景観に見る信仰





画像出典:むつ市観光案内

恐山は人々の信仰の対象としても長い間、敬われてきた場所でもあります。

火山岩に覆われた「地獄」と呼ばれる風景と、美しい宇曽利湖の「極楽浜」と呼ばれる風景。

地獄と極楽、対照的な二つの風景が織り成す景色に、人々は死後の世界と故人への思いを馳せます。

 

霊験あらたかな恐山の冷水





画像出典:下北ナビ

恐山の冷水は、昔から「1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返る」と伝えられています。

そのほか健康の為に恐山の冷水を求めて参拝に来る人も多いそうです。

湧水なので、消毒などはされていませんので、気になる方は持ち帰って、

煮沸消毒などをするといいかもしれませんね。

 

恐山温泉





画像出典:下北ナビ

硫黄の匂いが立ち込める恐山には、温泉があります。

恐山は活火山でもあり、恐山円通寺境内は有名な地熱・噴気地帯でもあります。

その恐山円通寺境内にある温泉が無料で入浴可能となっています。

「冷抜の湯(男性)」

「古滝の湯(女性)」

「薬師の湯(時間によっては混浴)」

「花染の湯(混浴)」

という4つの湯小屋が存在します。

神経痛、リウマチ、胃腸病、吹き出物、切り傷や眼病などに効くと有名です。

 

宇曽利山湖





画像出典:下北ナビ

その景観から「極楽浜」と呼ばれることもある宇曽利山湖は、宇曽利カルデラ内に生じたカルデラ湖です。

蓮華八葉の山影を映す湖面は、エメラルドグリーンの神秘的な風景を思わせます。

この宇曽利山湖の流れは、津軽海峡などに注がれ、湖畔沿いには2kmほどの遊歩道や、

湖を一周できる10kmほどの林道のハイキングコースもあります。

 

いかがでしたでしょうか。

恐山と聞くと怖いイメージを想像しがちですが、歴史ある霊山で日本有数のパワースポットでもあるのです。

あの世とこの世の狭間なのような世界である恐山には、強い力が集まり、

そのパワーに惹かれるように多くの人が訪れます。

霊験あらたかな恐山で、そのパワーを感じてみてくださいね。

2015年4月13日

written

by 悠月


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

おでかけ・グルメ記事ランキング

pagetop