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2015月4月3日更新

【白神山地】大自然を満喫できる観光スポット5選

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白神山地の見どころを教えてください!(大学2年生 女性)


「もののけ姫」の森林描写のモデルとして、日本最初期の世界遺産登録地として一気に名を上げた白神山地。

日本の基層文化として認知されていた「照葉樹林文化」に対しての「ブナ帯文化論」と相まって、もう一つの「日本の原風景」というイメージは着実に浸透しつつあるようです。

ファンタジックで、しかしどこか懐かしいブナの森の聖地。

今回はその白神山地を満喫するためのスポットを厳選してご紹介。

 

1) 白神の森遊山道(ミニ白神)





出展:鰺ヶ沢町HP

白神山地の核心部である広大なブナ樹林は深い山地の奥であり、また世界遺産登録後は道路整備などが凍結されたため、余人にはとても近寄りがたい場所となっています。

しかし「白神の森遊山道」は江戸時代政治的な理由で保護されて来た地帯で、鰺ヶ沢町のすぐそばにありながら手つかずのブナ森が豊かに残っています。

森そのものが息をしているような、といった比喩が少しも大げさに感じられない、心やすらぐ森林公園です。

参考:鰺ヶ沢町による公式ページ→白神の森 遊山道

 

2) マザーツリー





出典:アプティネット

白神山地の中央部あたりに位置する、なんとも形容しがたいブナの巨木です。

敢えて言うならブナという樹木のエキスをぎゅっと煮絞めたような?かんじです。

不思議なのはこの木に見とれたりした後、他の所へ行こうとすると、それまで目に入らなかったような普通のブナまでが、何かこれまで見えたのと全く別な生き物に見えて来ること。

感受性はそれぞれでしょうが、長い時間をかけて観に行くだけの価値は保証します。

入口にあたる津軽峠は白神山地の展望が見事な場所でもあります。マザーツリーは津軽峠から徒歩で十分ほどです。

津軽峠まではJR弘前駅からバスが出ていますが、本数が少ないのでご注意を。

参考:白神山地ビジターセンターによるコース案内→白神山地ビジターセンター

 

3) 十二湖





出典:WikiPedia

ブナ森の神秘という点では上ふたつより「霊験あらたか」かも。

不思議な色をした池がいくつもある地帯で、特に奥にある「青池」の青さは、周囲のブナたちと相まって非常に神秘的です。

湿気の強い初夏の晴れた早朝に行くと一生忘れられない時間になるでしょう。

神秘シンピと繰り返すのも疲れるのでここらで一発外しておくと、日本キワモノ観光の名スポット「日本キャニオン」はこの駐車場のそばになります。(すごい…ギャップです)

アクセスはJR五能線十二湖駅からバス15分。こちらも本数が少ないので事前調査必須です。

参考:深浦町十二湖INFOMATION

 

4) 白神ライン他ダート巡り





オフロードバイクで林道を走るのが大好きな人なら、白神山地のスケール感をまさに満喫することができます。

白神山地をほぼ真横に突っ切っている県道28号(白神ライン)、弘前から白神山地の東端を走り抜け大館へ抜ける相馬田代林道が特にオススメ。

白神ラインは車でもまあまあ走れる程度ですが、相馬田代林道に至ってはもうバイクでなければどうするのか、というくらい荒れ放題のダート。

ワクワクするでしょ?

バスでも電車でもクルマでも行けない場所をグイグイ走ってブナの聖地をお腹いっぱいになるまで堪能して下さい。

 

 5) 二ツ森





出典:白神なび

登山の心得のある方、その覚悟がある方なら、二ツ森登山は絶対オススメです。

車で行ける登山口から頂上までのコースタイムは約一時間。

沢筋から稜線への行程ほとんどが車なので登山としての難易度はそれほど高くありません。

山頂は世界遺産の実体であるブナ原生林の核心地域内にあります。

頂上からの展望も360度開けてカタルシス満点。世界遺産そのものを自分の足で味わう冥利。

ただしまぎれもない「登山」となりますので、最低でも軽登山靴、水タンク、雨具と防寒具、および非常食は装備して行きましょう。

アクセス:JR五能線八森駅近辺から登山口に向かう道へ入る。

バスはないので車がない場合レンタカー等の手段が必要

参考:白神なび

 

北東北に住む私でさえ、白神山地をいろんな意味で「堪能」しようと思えばそれなりの期間と長い移動距離を覚悟します。

それだけスケールの大きい地域であり、富士山における頂上のような「スポットの中心」がなくおもしろい場所が散在しているためです。

それでも今回調べ直すにあたり、地元の人たちの「手軽に世界遺産を満喫してもらう」ための努力のあとに唸りました。

車があれば、結構行き当たりばったりな行程でもかなり楽しめるようになっている模様。

興味ある人なら「まず行ってみよう」と軽い気持ちでもいいので訪れてみて下さい。

あなたの知る「日本」とは明らかに組成が違う世界が待っていますよ。

 

2015年4月3日

written

by derek_domino


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