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2015月4月7日更新

お寺の中にあるセレクト雑貨店、D&DEPARTMENT KYOTOって知ってる?

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 お寺の境内に雑貨屋さんがあると聞きました。どんなお店か気になります。紹介してください。(大学1年生・女性)


最近ブームの神社、お寺巡り。

若い層の参拝者もどんどん増えているそうですね。

そんななか、お寺の境内に2014年秋、雑貨店が開店したのをご存知ですか?

なにやらこの雑貨店、日本の未来を考える活動と大きく関連しているのだとか。

 

境内に雑貨店?D&DEPARTMENTって?





画像出典:D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学

お寺の敷地内に雑貨店があるなんて、なんだか不思議な感じですよね。

境内に建てなくても…と思う人もいるのではないでしょうか。

しかし境内に開店したのには理由があるそうなんです。

そもそもD&DEPARTMENTは東京に本社をおく会社で、全国にチェーン店を展開しており、どの店も境内にあるというわけではありません。

デザイナーのナガオカケンメイさんを中心に「ロングライフデザイン」をテーマにプロジェクトが創始され、「ものを新しくつくらないこと」をコンセプトに時代をこえて普遍的に愛されるようなデザインの雑貨や家具をD&DEPARTMENT系列店にて販売していました。

そんな折、ナガオカケンメイさんが京都造形芸術大学空間演出デザイン学科教授になり、それがきっかけで京都造形芸術大学の学生達とともにプロジェクトを進めるようになります。

さらに京都でのプロジェクトでは「宗教施設での展開」を視野にいれるようになります。

「お寺という素晴らしい歴史的建築も、参拝者が減ればその持続性も危うくなる。そこで若い人にも支持を得られるような、お寺の新しい価値を見出す」という考えのもとプロジェクトが進められました。

そこに真宗佛光寺派の共感も得て、境内でのD&DEPARTMENT KYOTOオープンとなったのです。

 

どんな商品が売っているの?





画像出典: D&DEPARTMENT KYOTO公式ブログ

リサイクル性に優れたデザインに加え、D&DEPARTMENTは地域産業や伝統工芸品を大切に考えているそうです。

ですので、京都らしい質素で活用性の高い雑貨が並びます。

ネクタイなどの衣服類も販売されており、メーカーにもこだわっています。

例えばKUSKA(クスカ)と呼ばれる、Made in JapanではなくMade in Tangoの表記にこだわり続けている、元は丹後ちりめんを製造していた会社がプロデュースする商品など、見た目だけではなく背景にまでこだわっています。

また、オープン時には花札のギャラリーなど都らしい展示もあったそうですよ。

 

アクセス





画像出典:本山佛光寺

本山佛光寺へのアクセスです。

京都駅からですと、地下鉄に乗り換えて、四条駅にて下車、徒歩約2分。

阪急電鉄の方は、阪急烏丸駅15番出口を出て徒歩約5分です。

営業時間は11001800、金曜日と土曜日は2000まで営業しているそうです。

定休日は水曜日です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

時代が変わるにつれて取り残されていってしまうものも多くあります。

しかし変わらず守り続けたいものもありますよね。

本来の存在意義を見失わないのであれば、境内に雑貨店ができて、新たに存在価値を加えるというのもいいのかもしれません。

ちなみに、D&DEPARTMENT KYOTOのカフェもあるそうですよ。

京都らしい質素でおいしい料理やスイーツが食べられるとか。

ぜひ雑貨店に訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

2015年4月7日

written

by chablack


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