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2015月3月6日更新

英検1級でも年収300万?語学資格の捉え方

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英検1級ってどのくらいすごいのでしょうか?教えてほしいです。(大学3年生・男性)


「就職活動に有利になるから英検の勉強している。」
「転職の際に有利になるのでTOIEC対策を英会話スクールで習い始めた。」

日本では本当によく聞く会話ですね。
皆さんも誰もが一度は、英語を真剣にマスターして将来の仕事に活かそう、
と考えた事があるのではないでしょうか。

街中のあちこちに英会話スクールがあふれています。
それだけ英語を勉強する必要性を感じている人が多い証拠でしょう。
一つの言語を学ぶスクールがこれほど繁盛しているのは日本ぐらいです。

そして勉強する目的の8割は仕事に有利に働くから、という理由です。
なぜ日本人は英語ができる、イコール、仕事ができると考えてしまうのでしょうか?

他人の物差し



学生時代には偏差値という数値をもとに学校を選んできた日本人。
日本人は与えられた物差しで物事を判断することに慣れてしまっています。
しかし偏差値のような他人が与えた物差しが使えるのは学生時代までです。

多くの日本人は、偏差値で学校を選んできたのと同じ感覚で、
与えられた物差しで仕事や収入が決まると勘違いしているのです。
英検1級という偏差値があれば高収入を得ることができる、と考えてしまうのです。

一つのスキル



では実際にはどうでしょうか?
働く現場の実情をお伝えさせていただきます。
資格によって高収入が約束されることはありません。

英検一級の資格を持っていても年収300万の人もいます。
普通自動車運転免許しか持っていなくても年収3,000万の人もいます。

どこの大学を出たか、何の資格を取ったか、というのは過去の話しです。
学生時代にこんな資格を取りました、という話を真剣に聞いてくれるのは
就職活動における最終面接までです。

実際に入社したら資格をとったこと自体の価値は無くなります。
入社初日の就業開始時間と同時に何の価値も無くなってしまうのです。

では入社してからは何によって自分の価値が決まるのでしょうか?
答えは明確ですね。
仕事ができるか、できないかです。

英語ができるというのは、仕事をするためのスキルです。
仕事に必要なスキルは職種によっても異なるし、数えあげたらキリがありません。
英語ができるというのは、そのうちの一つのスキルに過ぎないのです。
これに早く気づいた人から仕事ができるようになっていくのも事実です。

資格の活かし方



では資格というのは、どう活かせばいいのでしょうか。
国際化が急速に進む現状で、海外展開を行う日本企業が必然的に増えてきました。
また外資系企業の日本への参入も非常に目立ちます。

このような背景のなか、多くの企業では英検やTOEICのスコアを社内の指標といて活用しています。
例えば海外勤務には英検準1級以上を必要とするなど、という社内だけの物差しです。

自分のやりたい仕事を実現するために資格を活かすのは正解です。
自分のキャリア・ステップアップのための指標として活用するのです。
仕事のモチベーションの維持のためにうまく活用できるよう自分で工夫するのです。

資格を取れば給与が上がる、という短絡的な考え方は止めにして、
資格を取れば好きな仕事に就ける、好きな仕事であれば高収入を稼ぐことができる、
という考えかたにシフトチェンジしていきましょう。

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2015年3月6日

written

by yamatetsu


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