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2015月4月20日更新

ドキドキしない=マンネリは間違い!?その理由とは

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前はドキドキしていた彼氏なんですが、最近は落ち着いたというか、あまりドキドキしません。これって冷めてますか。(大学2年生・女性)


付き合い始めは顔見るだけでドキドキして、声聴くだけでキュンキュンしてたのに、

最近マンネリなのか何も感じない…でもそれはマンネリでも何でもなく、ホルモンの仕業なのです。

言ってしまえば、そもそもドキドキ・キュンキュンしてたのもホルモンの作用。

ドキドキしなくなるのは、身体としては当たり前のことなんですよ。

今回はその理由を詳しくご紹介します。

カップル

 

ドキドキの原因は脳内麻薬のせい



恋愛初期に感じるドキドキはPEA (フェニール・エチル・アミン)という名前のホルモンのせいです。

PEAは脳に非常に強い快楽をもたらします。

面白いのは、相手の人を好きだからこのホルモンが分泌されるのではなく、

「このホルモンを大量に分泌させる原因となった人」を好きだと錯覚してしまうところです。

そしてこのPEAは、2~3年で分泌されなくなります。それは、自分自身の脳を守るため。

どういうことかというと、PEAの主成分は覚醒剤と同じなのです。

それがPEAが脳内麻薬と呼ばれる所以です。

つまりPEAのような強力な快楽物質がずっと分泌されていると、

それを受け止める脳の方にダメージが出てしまうため、自然と制御がかかるようになっているわけなのです。

ドキドキがなくなる=飽きるとは、自己防衛い本能ともいえる脳のメカニズムなのです。

カップル

 

恋から愛へ切り替わる時期



恋はやがて、結婚へ結びつく可能性のあるもの。

結婚とは本来、男女が親になり子供を産み育て、命をつなぐリレーのようなもの。

そういった生活の中にはドキドキやキュンキュンは必要のないもので、

むしろ『平和』『安定』『安心』といった

家族みんなが静かに穏やかに生活できるような条件の方が好ましいでしょう。

そういった中で恋愛ホルモンの分泌が抑えられたときこそ、恋から愛への切り替わりが行われてる時期といえます。

このときには相手の嫌な面があからさまに鼻についたり、

ドキドキがない分つまらなく思えたりするかもしれません。

しかしそれは、あなたが誰と一緒にいても時間がたてば同じこと。

ドキドキがほしいのか、今の恋人が大切なのか、もう一度考えるチャンスなのかもしれません。

 

 

幸せホルモン♡オキシトシン



それでも「ドキドキ」も「今の恋人」も両方ほしいという欲張りさんは、

『つり橋効果』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

恐怖体験のドキドキと、恋愛のドキドキは本質的には似たようなもので、

揺れるつり橋をドキドキしながら異性と渡ると、相手に恋をしたものと錯覚してしまう、というものです。

ですから例えば、恋人と一緒にジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったりすれば、

相手に対してのドキドキが甦るかもしれません。

しかし、もっとお勧めなのは、幸せホルモンと呼ばれている『オキシトシン』の分泌を増やすこと。

異性に身体に触れられたときに分泌されるホルモンです。

恋人同士、ハグをしたりマッサージをし合ったりすることで得られるオキシトシンの作用は、

情緒を安定させる効果があります。

しかもオキシトシンは分泌の量が年齢などに左右されず、

自分の行動次第で増やすことも減ってしまうことも可能なのです。

シャボン玉

 

まとめ



好きとドキドキは全く別のものだということは、理解いただけたでしょうか?

「誰のことも好きじゃなくなっちゃう」「すぐ冷めちゃう」ということをよく聞きますが、それはただ単に脳内ホルモンの仕業だったのです。

恋が落ち着いた=ドキドキしない=マンネリ=もう好きじゃない、ではなく、

恋が落ち着いたそのとき「2人の信頼関係が深くなった」「恋が愛に変わった」ということなのです。

『恋愛』という字からもわかるように、人は恋をしてから出なければ愛を与えることも受け取ることもできないのでしょう。

ドキドキしないからといって、本当は大切な存在である恋人を手放したりしないようにしてくださいね。

2015年4月20日

written

by ellie


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