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2015月3月7日更新

世界産三大紅茶の種類と特徴

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ダージリンとよく耳にするのですがなんのことかよくわかってません…。(大学3年生・女性)


世界の紅茶

© Grafvision - Fotolia.com


If you are cold,tea will warm you.


If you are heated,it will cool you.


If you are depressed,it will cheer you.


If you are excited,it will calm you.


寒いとき、お茶はあなたを暖めてくれる。


暑いとき、お茶はあなたを涼ませてくれる。


沈んでいるときには、元気を与えてくれ、


やり場のない思いにとらわれたときには、


お茶はあなたに落ち着きを取り戻させてくれるだろう。



――19世紀英国首相 ウィリアム・グラッドストン

自分好みの茶葉を見つけるために、

世界三大紅茶の特徴とフレーバーティーについて説明させていただきます。

①インド産の紅茶、ダージリンについて



東ヒマラヤ山脈の険しい斜面で栽培されている中国茶。


新緑のような香りにわずかにスズランのようなさわやかな花の香りが混じり、快い渋みがあるのがこの紅茶の特徴です。


3月初旬のファーストフラッシュ(初摘み)は発酵が弱く、タンニンの含有量も少ないため、緑茶にも似た味わい。


その後の5月~6月のセカンドフラッシュ(夏摘み)は初夏の日差しを浴びて茶葉が十分に生育するために、味や香りが強く引き締まり、爽やかな印象です。渋みもファーストフラッシュよりも刺激的に感じます。


ダージリンの旬は年4回。春、初夏、夏摘み、そしてオータムナルと呼ばれる秋摘みの紅茶も風味が豊かで人気があります。




②スリランカ産の紅茶、ウバについて



 

高地で作られるお茶なので、タンニンを多く含み、刺激的な渋みを感じます。


水色は深いルビー色。 濃くいれると、カップの縁に「ゴールデンリング」と呼ばれる金色の輪が描き出されるのも特徴です。


この紅茶の最大の魅力は、そのバラのような甘い香りです。


8月頃が旬で、収穫されたお茶はその甘い風味が深まります。


イギリス式のミルクティーにもっとも適した紅茶のひとつです。



 

収穫される茶葉の標高によって、茶葉のクラスが決まります。

 

標高1200~1800m…「ハイグロウン」


刺激的な渋みが特徴の最高級紅茶です。


ウバ、ディンブラ、ヌワラエリヤが代表的。


標高600~1200m……「ミッドグロウン」


ハイグロウンと比べると渋みはやや少なく、明るい水色。


標高300~600m  ……「ロウグロウン」


渋みや香りは弱く、ブレンドに多く使われる。




③中国産の紅茶、キーマンについて



 

中国で古くから緑茶の産地として知られていた安徽(あんき)省、キーモン市産の紅茶です。


中国の紅茶らしい渋みの弱いお茶ですが、その香りは蘭に例えられる甘い香りが特徴です。


その香りを楽しむため、多くはストレートで飲みます。


中国茶特有の茶葉のやわらかい余韻を楽しめます。





フレーバーティーについて



代表的なものが、紅茶に柑橘系ベルガモットの香りをプラスしたアールグレイです。


果物や花、ハーブをプラスしたこの種のお茶には2種類のものがあります。


 まず第一に、フレーバード(着香)しただけのお茶。


これは人工香料を茶葉に吹き付けているだけのものです。


果物の香りのお茶でも、その果物を加えているわけではないものもあります。


 第二は、果物やハーブを乾燥させて茶葉に混ぜているお茶です。



このような茶葉の特徴を理解し、美味しく紅茶をいれることができれば、自分好みの紅茶を見つけることができると思います。

(参考書籍「紅茶 伝統を学び、茶葉を選び、遊ぶ」)

2015年3月7日

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