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2015月4月18日更新

選考開始時期は企業によってバラバラ!”8月開始”ルールの実態とは

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先輩たちが就活をしていますが、春ごろからもう面接を受ける人がいるなど、人によって活動時期がバラバラな気がします。

どうなっているんでしょうか?(大学3年生・男性)


景気が回復しつつある中、今年の就職・採用活動は「売り手市場」と言われています。

就活生に有利と言われても、新スケジュールで困惑している学生も多いのではないでしょうか。

8月からが選考採用活動と決められていますが、学生の中にはすでに内定をもらった人や、最終面接の結果待ちをしている人がいると聞きます。

そこで今回は、8月の選考スタートの実態をお伝えするとともに、それを守らない企業や業界について紹介していきたいと思います。

集う就活生たち

 

ほとんどの企業は守らない?



元々、この新スケジュールを決めたのは、日本経済団体連合会(経団連)です。

そこには2014年11月の発表では1314社の企業会員がいます。たったの1314社なのです。

この新スケジュールは経団連に加盟している企業が対象のため、非加盟企業は守る必要はありません。

つまり、1314社以外の企業はすでに面接・選考を行うことが可能なのです。

もちろん、企業は出来るだけ良い人材を獲得しようと必死ですから、早めに採用活動を行います。

さらに、注意すべきなのは、経団連に加盟している企業も水面下では面接や採用を行ってるという事です。

「面接」などではなく、「面談」や「質問会」などと言い、就活生との接触を図り、選考を行うという「抜け道」を使って、採用活動を早めに行うのです。

 

実際のスケジュールはどうなっているの?



単刀直入に言うと、「昨年の就活スケジュール」と「今年の新スケジュール」の2つが同時進行している状況です。

つまり、昨年通り12月に広報を開始し、4月初旬やそれ以前から選考を行っている企業があるという事です。

すでに4月の現在では、内々定を出している企業もあると聞きます。

そして、経団連に所属し、水面下で採用活動を進めている企業は「リクルーター制度」を設けるのが一般的です。

これは、リクルーターの社員がインターンシップや会社説明会などに参加した学生や、大学の後輩などの一部に目を付け、「面談」などで選考を行います。

実際にHR総研のアンケート調査では、今年にインターンシップ制度を導入した企業が全体の2割という結果も出ており、企業は早めの採用に向けてすでに活動しています。

水面下で採用活動を進めている企業では、8月の選考解禁までにある程度の候補者を選出し、解禁とともに最終面接を行う企業もあるでしょう。

気を付けておきたいのは、8月はお盆があるという事です。

そのため、企業としてはそれ以前に最終面接まで終えたいと考えるでしょう。

つまり、1週目に面接日が重なることも考えられ、柔軟に計画を立てる必要があります。

グループ面接

 

早くから選考を行う業界・企業は?



それでは、具体的にはどのような業界・企業が早めに採用活動を行う、もしくは行っているのでしょうか。

まず、「経団連に加盟していない企業」は要注意です。

外資系企業や、ベンチャー企業、金融業界が主なところでしょう。特にIT系は早いです。

このあたりの企業を志望し、内定をもらって就活を終える学生もいるほどです。

そして次に、「経団連に加盟している企業」も、外資・ベンチャー系に比べると遅れていますが、全く活動していないわけではありませんので注意が必要です。

会社のイベントに出席し、積極的にリクルーターの社員と交流するといいでしょう。

中小企業の場合は、大企業に比べ、知名度が低い分、水面下での採用活動をせざる負えなくなります。

つまり、この時期ではほとんどの企業が表や裏で何かしらの活動をしていると言えるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

志望している企業の活動がどこまで進んでいるのかを把握することは、内定を勝ち取るためには必須条件と言えます。

志望する業界の選考の進度は、出来るだけ把握しましょう。

そして、早めに活動する企業を志望しない学生でも、面接の練習をする良い機会になるため、うまく活用すると良いでしょう。

2015年4月18日

written

by nemox


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