現在17271個の困ったを解決できます!

2015月9月18日更新

種類多すぎ!用途別・LED電球の選び方

206 views

部屋の照明をLEDに変えたいです!でも、種類が多すぎてよくわかりません。教えてください!(大学1年生・男性)


2014年、青色LEDの発明に対し日本人3名にノーベル物理学賞が授与されたのはまだ記憶に新しい話ですね。



近頃は市場値段も下がってきて、省エネで家計にやさしいLED電球に買い替える人が増えています。


しかし、電球を買い替える際にチェックしておかなければならない項目がいくつかあり、きちんと調べておかないと失敗してしまうことに。


どのようなことに注意が必要で、どんなことを調べてからLED電球を買ったらいいのか?


失敗しないためのLED電球の選び方を用途とあわせてご紹介いたします。






LEDとは?



正式名称Light Emitting Diode(ライト・エミッティング・ダイオード)は、日本語では発光ダイオードと呼ばれています。






メリット・デメリット





LEDのメリット



・寿命が蛍光灯の4倍(4万時間)と長く、取り換えの手間がかからない


・消費電力が白熱電球の10分の1のため電気代が安い(省エネ)


・CO2排出量が少なく、水銀も未使用なため環境に優しい


・トイレや洗面所などON/OFF切り替えの激しい用途でも寿命が縮まない


・紫外線を出さないので虫を寄せ付けない






LEDのデメリット



・蛍光灯に比べて値段(コスト)が高い


・光に指向性があるため均一に光を放射できない


・白熱電球や蛍光灯に比べ、最大輝度は暗い部類に入る


・蛍光ランプなどと比較して重量が重い






電球型LEDランプの選び方5つのポイント





1:口金(くちがね)のサイズ



今まで使っていた照明器具の電球(一般電球やボール電球、ミニクリプトン電球など)と同じ口金を選びます。




出典:一般社団法人 日本照明工業会





2:光の量(明るさ)はルーメン(lm)の項目をチェック!



LEDランプから放射される光の量は全光束・ルーメン(lm)で表され、明るさの目安として参考にします。


LED電球の商品パッケージに記載されたルーメン値が大きいほど、明るいということになります。


現在使っている電球と同じくらいの明るさのLED電球を買いたい場合は現在使っている電球に書かれている消費電力をチェックしましょう。目安として少しご紹介します。




出典:一般社団法人 日本照明工業会






3:光の広がり方をチェック



LED電球は光が全方向に広がるタイプ、下方向に広がるタイプ・ハロゲンランプのような集光タイプといったものがあります。


お部屋を明るく照らしたい、リビングなどしっかりと光が欲しい場合は全方向タイプがおすすめ。


全方向タイプは電球に近い光の広がり方をするので、違和感も少ないでしょう。






4:適した光の色を選ぼう



LED電球には温かみのあるオレンジ色のような光の「電球色」、太陽の光に近い「昼白色」、少し青みがかった「昼光色」があります。


各メーカーにより同じ色でも微妙な色あいの違いがあります。


いざ取り付けてみたら色が違う、といったことのないように気をつけましょう。


・電球色


昔ながらの電球のようなオレンジがかった光色です。


温かみのある電球色ならお料理がおいしく見え、またリラックス効果が高いことからダイニング・リビングなどリラックスする空間に使うのがおすすめです。


・昼白色


太陽光に似たナチュラルな白い光色で自然な明るさです。


服を選ぶときなどは色の微妙な違いが見分けられる昼白色でスタイリングしましょう。


活動的なお部屋におすすめです。


・昼光色


昼白色より少し青味がかったクールな感じの光色です。


集中力が増すので勉強部屋には最適な光色です。




出典:一般社団法人 日本照明工業会






5:組み合わせる器具の確認



LED電球をつける器具の中には、電球の選び方に注意の必要なものがあります。


以下のような器具の場合は対応した電球を選びましょう。






密閉型器具・密閉に近い器具に取り付ける場合



洗面所やバスルームなどによくあるプラスチックカバーで覆われた照明器具、またはガラスで覆われるなどの電球が閉じ込められた状態の器具を密閉型器具といいます。


LED電球をご利用になる場合の重要な点は放熱です。


充分に放熱のできない状況で使用すると熱がこもり故障の原因になります。


密閉型器具に使いたい、という場合は密閉器具に対応したLED電球を選びましょう。






断熱材施工器具に取り付ける場合



天井に多くつけられているダウンライトなど、防音・省エネのために照明器具の周りに断熱材が施されているものがあります。それを断熱材施工器具といいます。


お部屋の照明器具が断熱材施工器具かどうかを判断するには、機器に「SB」「SG」「SGI」マークがあるかチェックしましょう。


こちらも断熱材によりLED電球の放熱が妨げられ、機器の故障や短寿命につながってしまうので注意が必要です。断熱材施工器具に対応した電球を選びましょう。




出典:一般社団法人 日本照明工業会






調光機能のついた機器に取り付ける場合



スイッチやつまみで光の明るさを段階調節できる照明器具を「調光機能の照明器具」と言います。


調光機能に対応していない電球を調光機能のある器具にとりつけてしまうのは、たとえ常に100%で利用していたとしても故障の原因となりますので注意が必要です。







用途別LED電球使用例



寝室/リビング/ダイニング/トイレ/玄関……電球色・全方向タイプ


勉強部屋/クローゼット……昼白色・全方向タイプ


タスクライト(スタンドライド等)……昼光色・下方向タイプ


上記は一例です。


LED電球を選ぶ際には5つのポイントに気をつけてお部屋に合った電球を探してみましょう。


白熱電球に比べLED電球は気をつけなければならない点が多いですが、その分電気代も節約になり長く使うことができるなど利点もたくさんあります。


色・光り方・光の広がり、さまざまな電球を確認して心地よいお部屋を作りましょう!


2015年9月18日

written

by okay


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

学生生活記事ランキング

pagetop