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2015月3月7日更新

【保存版】本当に美味しい紅茶の淹れ方

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 最近紅茶にはまりました。おいしく紅茶をいれるコツがあれば教えてください。(大学3年生・女性)


美味しい紅茶を飲む女性


© miya227 - Fotolia.com


おいしく紅茶をいれるのには、いくつかの重要なポイントがあり、 これを「ゴールデンルール」といいます。 イギリスでは古くから、おいしい紅茶をいれるための 「5つのゴールデンルール」というものがあり、現代では、王立科学協会が 「完璧な一杯の紅茶をいれるには」というレポートを発表しています。



 

☆伝統的な5つのゴールデンルール



 

①良質の茶葉を使うこと


②ティーポットを温めること


③茶葉の量を計ること


④沸かしたてのお湯を用いること


⑤茶葉を蒸らす間待つこと


美味しい紅茶をいれるために最も重要なポイントが、「ジャンピング」です。 ジャンピングとはポットの中で茶葉がゆったりと上下運動すること。 ジャンピングが起こりやすくするポイントは酸素と温度です。 汲みたてのミネラル分の少ない酸素をたっぷり含んだ水を使うこと。 ポット内を高温に保つために、保温性の高い素材で、膨らみのある形のポットを用いたほうがいいでしょう。 ポットをよく温め、熱湯でいれることが必須条件です。



 


☆21世紀版「ゴールデンルール」―王立科学協会レポートより



 

古くからのゴールデンルールを科学的に検証したものが、2003年の王立科学協のレポートです。


①沸かしたての酸素を失っていない湯を用いる


②硬水の使用は避ける


③良質のリーフティーを用いる


④1杯に2gを目安にたっぷりと茶葉を使う


⑤高温を保っていれるため、ポットをよく温める


⑥3~4分蒸らして抽出する


⑦プラスチックのカップは用いない


⑧ミルクはお茶よりも先に冷たいまま入れる


⑨砂糖は最後に加える


⑩60~65℃くらいが飲み頃



 

☆ブラックティーのいれかた



 

まずは美味しいブラックティーのいれかたをマスターしましょう。


茶葉の種類や形状によって蒸らし時間を変える必要がありますが、


基本は「ゴールデンルール」を守っていれましょう。


香りや風味を十分に引き出す、


「ジャンピング」が起こりやすいようにすることが 重要。


お湯は汲みたての水を沸かしましょう。



 

①最初にポット、カップをよく温める。 ポット内に半分以上注ぎ、フタをして蒸らすようにして温める。


②お湯を捨てて、茶葉をポットへ投入する。 1人分140㏄に茶葉2gが目安。 2gはティースプーンに軽い山盛り1杯。大きな茶葉は多めにする。


③汲みたて、沸かしたてのお湯をポットに注ぐ。


④ジャンピングが起こりやすい状況を作る。 熱湯を注ぐと茶葉はいったん浮き上がり、そこから徐々に下がり、ジャンピングが始まる。


⑤ポット内部を高温に保つために、フタをし、ティーコジーをかけて蒸らす。


⑥カップへ、ティーストレーナー(茶漉し)を使って注ぎ分ける。 ポットを回したりせず、静かに傾けながら、カップの7~8分目まで注ぐ。



  紅茶は最後の1滴をゴールデンドロップといい、旨みがあるので最後の1滴まで注ぐ。

☆イングリッシュミルクティーのいれかた



英国ではお茶といえばミルクティーが一般的です。

①カップに熱湯をたっぷり注いで、飲む直前までよく温めておく。 常温のミルクを注ぐことでお茶がぬるくならないようにする。


②ミルクは温めず常温で使う。冷蔵庫に入れてあったものは 常温にしばらく置くか、温めたミルクジャグに注いで常温に戻す。


③温めたポットに適量の茶葉を入れ、熱湯を注ぐ。 アッサム、ウバなど濃厚な味わいの茶葉がミルクティー向き。 (C.T.Cタイプなら早く抽出する)


④カップの湯を捨て、ふつうの容量のカップなら30㏄ミルクを注ぐ。 低温殺菌されたものがよい。


⑤④の上から紅茶を漉しながら注ぐ。 程よい色に混ざり合うまで、だいたいカップの9分目まで注ぐ。


⑥ミルクティーは、カップのふち近くまで注ぐのが本場流。 これではこぼれやすいので、ソーサーごと手に持って飲むのがマナーとされている。



      どの紅茶も基本のいれかたをマスターしていれば、 おいしくいれることができます。     (参考書籍『伝統を学び、茶葉を選び、遊ぶ    紅茶』)

2015年3月7日

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