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2015月3月7日更新

サイズが命!就活スーツを選ぶ5大ポイント

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もうすぐ就活が始まります。リクルートスーツの選び方を教えて下さい。(大学三年生・女性)


サイズぴったり就活スーツ姿の男性 © taa22 - Fotolia.com

面接の第一印象はスーツ姿で決まる!



就活で最初に突き当たる壁がスーツ選びではないでしょうか。


まずスーツ姿が面接担当者に与える第一印象はとても重要です。面接担当者に「この人がうちの会社に入った時の姿」をそのままイメージさせるからです。


断片的な情報では「清潔感を前面に」「センスの良さを感じさせて」などのアドバイスが目に止まりやすいですが、ちょっと具体性に欠ける助言に思えます。 初めて就活スーツを選ぶ5大ポイントを、主にサイズとスタイル面からご紹介します。



 

ポイント1 量販店で1人で選ばない



最初から少し失礼な事を書きますが絶対に外せないポイントです。 初めてのスーツ購入で一番見落としがちなポイントが「自分で似合うと思うスタイル」と「面接担当者が評価するスタイル」は別物だという点です。


日頃からスーツを着ている社会人の人と一緒に選ぶ事をお奨めします。そして可能なら、最初の1着は量販店ではなく専門店で購入するといいでしょう。


特別に高価なスーツを選ぶ為ではありません。量販店のスーツは社会人にとって、基本的に「着まわし用」「1シーズンのみの使い捨て用」という位置づけです。また量販店もそのニーズに合った商品を揃えています。


これから新社会人としてスタートする、その勤め先の採用を担当する人との初対面に「着まわし用」のスーツで臨んでは、不必要なマイナスポイントをつけられる事にもなりかねません。



 

ポイント2 基本はシングルの2つボタン



就活の時に着るスーツは、シングルの2つボタンが基本です。スーツの種類としてダブルや3つ揃えなどもありますが実際に「これから仕事を覚える立場の人」が着るスーツではありません。


例えどんなに「こっちの方が格好いい」「自分に似合う」と思っても、ビジネスの場でのスーツは相手の人に礼儀を尽くす為に着るもので自分の趣味を主張するものではありません。



 

ポイント3 肩のラインを確認する



いよいよサイズとスタイルのお話です。スーツは基本的に「肩で着るもの」です。つまり、そのスーツ本来のラインは、肩に上手に乗っている状態で発揮できる。という事です。


ちょっと想像してみてください。幅が15cmくらいしかないハンガーにスーツを掛けたら、スーツは両肩がとても頼りなくだらしないラインでハンガーに掛けられる事になると思います。


またYシャツ用の針金ハンガーに上着をかけたら、上着は前か後ろに偏ってしまい本来のデザインを台無しになり、これも頼りないラインに見えてしまいます。


サイズが合っていないスーツを着るという事は、初対面の人からみてそういうイメージであなたが見られてしまう、という事です。「自分は大柄だからLサイズなら合うだろう」「自分はMサイズでいいだろう」という思い込みで選ぶと失敗します。カジュアルジャケットとスーツの上着は別物と思ってください。


店員さんにきちんと肩幅と袖の長さを測ってもらい、自分の体に合ったスーツを選びましょう。



 

ポイント4 背中と胸、スラックス



背丈と肩幅は同じでも、痩せた人もいれば太った人もいます。スーツは必ずYシャツを着てお店に行き、試着をして選びましょう。肩幅が合っていても、あまり前後が余っていると結局着ているうちに上着が前か後ろにズレ始めます。


前にあまり余裕があると猫背にも見えますし、肩幅以上に「サイズ違いだ」と見られてしまいます。背中に余裕がありすぎると背中部分に皺がつきやすくなり、あっという間に「ヨレヨレのスーツ」に見えてしまいます。


またスラックスもきちんと試着しましょう。裾よりも腰周りが大切です。ベルトをしてもあまり皺が寄らない腰周りのサイズを選ぶことが大切です。


お店で吊るしてある状態で、どんなにスリムに見えても実際自分で穿いた時にお腹や背中にあまり余分があると、そこで出来る皺がスラックス全体のラインを崩します。




ポイント5 サイドベンツを選ぶ



スーツの上着には、裾の部分に深い切れ目が入っています。これを「ベント」と言って、真ん中に1本だけ切れ目が入っているのがセンターベント、お尻の両側に切れ目が入っているのがサイドベンツ、切れ目のないものをノーベントと言います。


お店で吊るしてあるのを見ただけでは見落としがち、実際に袖を通しても忘れてしまいそうですが、実際に毎日着る様になると大きな差が出てきます。


最も一般的なものはセンターベントですが、可能ならばサイドベンツのものを選びましょう。最近のスーツは全体的に「細くみせる」シルエットが主流になってきています。


細く見えるという事はそれだけ身体にフィットしたラインとなっていますが、実際の仕事の中では靴紐を直す為にかがみこんだり、足元に近い位置のものを取り上げたりという動作は幾度も繰り返されます。


ノーベントのスーツはスリムなラインのものほど、かがみこんだ時に腰まわりのラインがくっきりと見えてしまいます。またセンターベントの場合、背中がパックリと割れてシャツが見えてしまう事もあります。


サイドベンツの場合なら、上半身の動きに背中の生地がひっぱられる事がないので、体のラインやシャツが見えてしまうという事はありません。





まとめ:ビジネススーツ本来の意味



就活の為に用意するといっても、実際に就職が決まった後も着つづける事になる最初のスーツ。入社した後はそれが「ビジネススーツ」に変わります。


ビジネススーツは自分の趣味を主張したり、着る楽しみを追求する為のスーツではありません。あくまでもビジネスの場で、自分の為に時間を割いてくれた相手に感謝の気持ちを表す為の服、礼儀を尽くす姿を相手に見せる為の服です。


自分のスーツ姿で、相手の方が違和感を感じたり、ビジネスの話から興味がそれてしまう原因を作っては本末転倒です。そして面接担当者はそういうところをチェックします。


どうか自分に似合った1着を見つけて下さいね。

2015年3月7日

written

by kitto_k


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