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2015月3月7日更新

就活スーツの色はどうする?絶対知るべき社会の常識

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もうすぐ就活が始まるので、スーツを買おうと思うのですがどんなスーツにすればいいか迷っています。教えてください。(大学3年生・男性)


第一印象はスーツで決まる!色で失敗しない選び方



就活用のスーツを着ている女性


初対面の人がどんな身なりでいるのか。


第一印象が決まる大きなポイントです。


特に就活の場合は「スーツ着用」という縛りがあるので、そのチェックはさらに厳しくなります。



 

あなたが会うのは面接担当者。


社会人として大先輩です。


あなたのスーツ姿から幾つもの印象や情報を受け取ります。


第一印象で失敗しないスーツ選び、3つのコツをお伝えします。




色は黒・濃紺が定番



スーツにはそれぞれ「個人的なスタイルや容姿に似合うかどうか」の他に、「その仕事、そのポジションに就いている人にふさわしいかどうか」という判断があります。


一般的なスーツは黒、紺、グレーだと思います。


時々ブラウン系やグリーン系も見かけますが、ブラウンやグリーンは長年スーツを着こなしてきた高齢の方、しかも小柄な方でないと見栄えがしません。


ビジネススーツの基本は、仕事先で相手の方に「この人は一生懸命仕事をしそうだな、信用できるな」と思ってもらえる為に着るもの。


相手に印象付けたい自分の仕事への姿勢を表現するものです。


少しの汚れでも目立ってしまい、手入れに手間がかかりそうな明るい色のスーツはビジネスの最前線を担う人が敬遠する色となります。


逆に黒や濃紺などの明度の低い収縮色は体のラインをくっきりと見せてスリムな印象を与えます。




ストライプは避けるべきです



スーツの生地に縦線が入っているのがストライプ。


線の太さでペンシルストライプやチョークストライプなど様々な種類があります。


スーツのラインを際立たせ、また生地本来が持つ色や艶を強調させる効果がある、スーツでは定番の柄となります。


ですが就活の時はストライプの入ったスーツは避けましょう。


例えどれだけデザインに優れ、あなた自身に似合っていて趣味に適う一着であったとしても、ストライプは避けるべきです。


理由は「ストライプを着こなすのは難しい」から。


ほんの少しの線の太さ細さでイメージがまるで変わってしまう生地をスーツに選ぶのは、つまりそれだけ「仕事の中にも趣味や遊びの要素を取り入れるゆとりがありますよ」という余裕の現れです。


経営判断だけを担う様な役職者、決定権者が着れば「ああ、余裕のある会社組織なんだな」と見る人に安心感を与えますが、年齢的にもこれから経験を積んでいかなければいけない前線の担当者には不向きです。


「服に気を取られる暇があったら、他に集中しなきゃいけない事があるだろう」と、あなたの仕事への姿勢そのものに対してマイナス評価を与えてしまいます。


ビジネススーツは、あなたのセンスを主張する服ではありません。


仕事への姿勢を相手に伝える為の服です。


仕事に自信がついてきたら、折柄で縦線をつけるシャドーストライプから始めてみましょう。


シャドーストライプは遠目には無地にも見えますしちょっと高級感も出てきて手入れの楽しさも覚えられる生地です。




光沢のありすぎる生地は避けましょう



量販店でも専門店でも、スーツが何着も並んでいると金額が上がる程光沢のある生地が増えてきます。


春夏ものであってもウール素材は出回っていますし、ウール由来の光沢はとても美しいものです。


ただしウール素材に由来した光沢のあるスーツは避けましょう。


理由は3つあります。


まず、あまりシャイニーな生地はビジネスに不向きであること。


特にスーツは全身を同じ生地で覆うタイプの服です。


面接の時に全身ドレッシーな印象を面接官に与えてもプラスポイントにはなりません。


次に、それでもおしゃれは捨てられない。


と光沢のある生地を購入されても、社会に出て年配の人が自分の好みで着ている光沢あるスーツには全く敵いません。


並んで、あるいは相対した場合にかえってハンパな照りがある様にしか見えないので、わざわざ光沢のある素材を選んだ理由がなくなってしまいます。


そして3つ目が一番現実的な理由ですが、おそらく「最初のクリーニングで光沢は全部落ちてしまう」事になると思います。


ウールの持つ光沢は羊毛が元々もっている油分に由来します。


本来ならば、毎日のブラッシングと、絞ったタオルなどでの汚れ取り、スチームアイロンを使った加湿と殺菌殺虫で光沢を長持ちさせます。


毎日着用するスーツにそこまでの手間はかけられないでしょう。


そして一度ドライクリーニングに出せば、羊毛の持つ油分は抜けてしまい光沢は失われます。



 

面接官が好感をいだくスーツ姿



ビジネススーツの本来の目的は、仕事先の面談相手に「きちんとした身だしなみが出来ている人だな。仕事に集中してくれそうだな。信用できる人だな」


と思ってもらう事にあります。


あなた自身が私生活でどれだけファッションに興味や知識があるかを主張するための服ではありません。


「着る楽しみ」を追求する服でもありません。


面接の時も同じです。


本当のあなた自身を面接で主張したいのなら、あなたの表情や言葉に相手の面接官が集中できる服を選ぶ事が大切です。


明るいグレーや十分な光沢のある生地、センスが問われるストライプ柄をあなたらしく着こなすのは仕事に自信がついてから。


あるいはオフタイムに限定しておき、面接の時は光沢のない無地の黒か濃紺のスーツを選びましょう。

2015年3月7日

written

by kitto_k


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