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2015月9月13日更新

【法事】知っておいて損なし!金額・表書きなどお布施の5つの常識

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法事の時に渡すお布施について詳しく教えてください。(大学4年生・女性)
仏教の慣習である「お布施」は、「財施」ともいい、供養への感謝やお寺への寄付として渡すもの。
仏様の教えを説いてくれる僧侶に対して、目に見えるもので感謝をあらわします。
法事でお布施を渡すのは、読経をお願いした場合です。

地方や宗派によって違いはありますが、一般的な決まりごとについてご紹介します。

封筒の選びかた


お布施 最も丁寧なのは、半紙と奉書紙を使った包み方。
ただし包む方向などのルールがありますので、慣れない方は市販の封筒をおすすめします。

白色で、郵便番号欄が印刷されていない無地の封筒を選びましょう。

また「御布施」や「お布施」とあらかじめプリントされた封筒もありますので、便利です。
水引は、特に風習がなければつけないのが一般的です。
内側に薄い紙が二重になっている封筒は、「不幸が重なる」ことにつながるので避けた方が良いでしょう。


表書きや裏書きのルール


御香典など不祝儀袋の表書きは薄い墨ですが、お布施は普通の黒で書きますので注意して下さい。
上段の言葉は全般的に「御布施」で大丈夫ですが、法事後に渡す時は「御法礼」なども使われます。
下段は、施主の姓「○○家」か、施主の氏名を書きます。

他に、自宅に僧侶を呼ぶ時は「御車料」、食事を用意しない場合は「御膳料」なども用意します。
その際、必ずそれぞれ封筒を分けて用意して下さい。


お布施の相場


お布施は感謝の気持ちですので、明確に金額が決まっているわけではありません。
以前はその家の経済状況に応じて、金額に差をつける場合も多かったようです。
ただ最近では、法事や法要の際のお布施は3~5万円程度が相場と言われています。

他に、御車代は1日あたり5000円以上、御膳料は1日あたり5000円から2万円くらいが一般的です。


お布施を渡すタイミング


法事 お布施は本来お寺のご本尊へお供えするものですので、お寺に直接渡すのが一番丁寧な方法となります。
タイミングは、法事の5日くらい前から前日までにお寺に出向くのが一般的ですが、翌日などでも大丈夫です。
お寺に伺うのが難しければ、当日儀式がすんだ後で僧侶に渡してもいいでしょう。

最近では、法事が始まる前や終わった後に僧侶に挨拶をするタイミングで渡すことが多いようです。
この場合は、お寺へのお布施を僧侶に託すという形になります。

渡しかたの作法


お布施を渡す時は直接手渡しせず、「切手盆」という小さな四角のお盆に載せて渡すのが正式な作法です。
お盆が用意できない場合は、ふくさに包み、渡す際に封筒を出してふくさの上に載せて渡しましょう。
この時、くれぐれも裏書き(金額が書いてあるほう)を見せないよう注意して下さい。

口上は「お勤めをしていただきありがとうございます。どうぞお納め下さい。」などが一般的です。

以上、お布施に関する5つの常識マナーを挙げてみました。
聞き慣れない言葉やルールもあるかと思いますが、大切なのは感謝の気持ちを伝えること。


難しく考えず、スマートに大人のマナーを身につければ、親戚の評価も上がること間違いなしです。

2015年9月13日

written

by mina


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