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2015月9月13日更新

知っておきたい大人のマナー『法要』の日一覧と行う内容まとめ

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友達が法要に行ってくると言っていたのですが、法要が何なのか分かりません。
教えてください。(大学2年生・男性)
「法要」とは、故人を偲んで冥福を祈り、供養するという意味の仏教用語。
また亡くなった方への感謝の思いを新たにし、自身と向き合う場でもあります。

法要を行う日は仏教の教えで決まっていますが、地域や宗派により異なる場合もありますので、ここでは一般的なものをご紹介します。

なお最近では、法要当日が平日の場合、直前の週末に行うことも多いです。


法要

忌日(きび)法要

死後7日ごとに49日間続くのが忌日法要で、亡くなった日を含めて数えるのが一般的です。
お釈迦様が悟りを開いた後、7日ごと場所を変えて瞑想を続け、49日間修業したのが由来と言われています。

初七日(しょなのか)

命日も含め7日目におこなう法要。
仏教では故人が三途の川に到着する日とされ、流れが緩やかな場所を渡れるようにと願う意味があります。
ただ葬儀と日が近いため、遠方から来て下さる方へ配慮して、葬儀当日に合わせて行うことも多いようです。

二七日から六七日

その後も7日ごとに、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日と法要が続きます。
最近では7日ごとの法要も少なくなっているものの、この期間は自宅でできる限りお線香をあげることが供養です。
一般的には四十九日までの49日間を忌中とし、結婚式などお祝いごとへの出席は控えます。

四十九日(しじゅうくにち)

命日も含め49日目におこなう法要。
あの世での行方が決まる重要な日と言われ、故人が極楽浄土に行けるようにと願う意味があります。
この日までに本位牌を準備し、家族・親族、故人と親しかった方で供養します。

すでにお墓がある場合は、納骨式をあわせて行う場合も多いです。
喪中だった遺族が日常の生活に戻る日でもあり、四十九日後に迎える初めてのお盆を「新盆」といいます。

百カ日


命日も含め100日目に、遺族のみでおこなう法要。
49日目で死後の審理が決まらかった場合、追加の裁きを受ける日といわれています。
「卒哭忌」、つまり泣きやむ日という意味もあり、遺族が悲しみに区切りをつける日です。

「故人をしのぶ会」などはこの日にあわせて開くことが多く、法要は行わないまでもひとつの大きな節目といえます。



年忌(ねんき)法要


法要 年ごとに命日に行うのが年忌法要です。
1年目は「一周忌」ですが、それ以降は次の年を迎えるという意味でプラス1して数え、2年目が「三回忌」となります。

一周忌

1年後の命日におこなう法要。
年忌法要の中では最も重要な日で、家族・親族、故人と親しかった方で供養します。
同じ日に、お墓参りをすることが多いです。

三回忌

2年後の命日におこなう法要。
一周忌と同様、家族・親族、故人と親しかった方で供養します。
三回忌までは喪服が基本とされています。

七回忌

6年後の命日におこなう法要。
家族・親族で供養するのが一般的です。
以降、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十五回忌、二十七回忌は、規模も小さくなり内輪の法要をおこないます。

三十三回忌

32年後の命日におこなう法要。

故人は長い修行を経て菩薩の道に入り、ご先祖様としてその家の守り神になると言われています。
仏教の教えでは、その後五十回忌、百回忌と続きますが、三十三回忌で法事の締めくくりと考えるのが一般的です。




以上、法要の主な日程をご紹介しました。


それぞれの意味を知っていると、また供養の気持ちも変わってくるのではないでしょうか。

2015年9月13日

written

by mina


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