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2015月3月7日更新

受かる人は実践していた!グループディスカッションの進め方

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今三年生で、来年からのグループディスカッションが不安です。コツや対策があれば教えてください。(大学3年生・女子)


グループディスカッションの進め方

© taka - Fotolia.com

グループディスカッションは、自分の意見や考えをしゃべって自己PRする場です。その意味では、通常の面接……学生時代に取り組んだことや志望動機など、自己PRできることをしゃべる……と変わりありません。でも、何についてしゃべればよいのか、そのテーマがあらかじめ分からない、他の学生と一緒、役割分担があるなど、通常の面接とは異なる部分も。そのようなグループディスカッションの進め方として、どのような発言をすればよいのか、そのポイントをご紹介します。



 

自分とそのテーマとの具体的な接点を!



その場で初めてディスカッションのテーマが判明する状況で、自分の意見や考えを述べるのはなかなか難しいものです。そのためか、そのテーマについての一般論や、本に書いてあることだけをしゃべる人がいます。しかし、人事担当者は、学生がそのテーマについてどれだけ知識が豊富なのかチェックしたいのではなく、学生が自分の意見や考えをしゃべれるのかチェクしたいのです。



 

テーマが判明したら、まず自分とそのテーマとの具体的な接点を考えましょう。例えば“西洋文化と東洋文化の違い”がテーマであれば、一般論や本に書いてあることだけをしゃべるのでなく、「欧米の人は個人主義と言われている通り、イギリス留学時に……という経験をしました。このようなことは日本ではあまりないと思います」というように、自分の経験と結びつけるとよいでしょう。



 

ポジティブ、かつ具体的に!



自分の意見や考えといっても、それをそのまましゃべればよいわけではありません。次の(悪い例)と(良い例)の通り、単純にそのテーマについての良し悪しを述べるのではなく、どうすれば改善できるのか、より良くなるのか、ポジティブ、かつ具体的な意見や考えを述べましょう。



 

(悪い例)


●~は改めた方がよいと思います。


●~は世の中の役に立っていると思います。



 

(良い例)


●……の部分が改善されれば、~もよくなると思います。


●さらに……と組み合せれば、~は海外でもヒットすると思います。



 

他のグループメンバーに配慮!



グループディスカッションも、通常の面接と同じく自己PRの場ですが、自分一人でしゃべり続けると、人事担当者から協調性のない人物と思われてしまいます。そう思われないようにするのと同時に、しっかり自己PRをするには……



 

肝心の自分の意見や考えを言ってから、他のグループメンバーにも発言を促します。例えば、「私はこう思いますが、○○さんはどうですか?」と促します。その相手もしっかり発言しなくてはと思うはずですので、ディスカッション自体も盛り上がります。さらに、そのように発言を促す盛り上げ役は、人事担当者にも好印象です。



 

また、ディスカッション中以外も、他のグループメンバーに配慮した言動を心掛けましょう。詳しくは「グループディスカッションのよくある流れと陥りがちなミス」の「ミスその1:マナーがおろそかに!」をご参照下さい。




決められたテーマにこだわらない!



通常の面接では、面接官の質問に対して適切に答えなくてはなりません。言い換えれば、面接官が指定したテーマについてしゃべらなければなりません。一方、グループディスカッションでしゃべる内容は、ディスカッションの流れとして不自然でなければ、そのテーマについての意見や考えでなくても構いません。人事担当者は、学生が自分の意見や考えをしゃべれるのかチェクしたいのであって、実はテーマ自体にはあまり意味はありません。



 

例えば、テーマがあまり詳しくない“消費税について”で、なかなか発言できない場合を考えてみましょう。もし、働く女性について詳しいのであれば、「少子高齢化社会への対策としては、消費税率を上げて社会保障財源の確保を図るよりも、働く女性が出産や子育てしやすい環境を整備して出生率を上げる方が有効ではないでしょうか」のように、自然な流れでディスカッションのテーマを“働く女性について”の方に持っていきます。



 

なぜグループディスカッション?



なぜ採用試験にグループディスカッションを取り入れるのか?……それは、グループディスカッションが社内での打合せや会議のシミュレーションになるからです。企業の重要な経営方針や新商品開発プロジェクトは、誰か一人の個人作業で決められたり、進められるわけではありません。いろんな部署・担当者が関わる打合せや会議を何度も重ねて、徐々に決められたり、進められていきます。つまり、グループディスカッションでしっかり自分の意見や考えを述べられる学生は、将来、社内の打合せや会議でも……というわけです。このことを理解して、グループディスカッションに臨みましょう!



 

2015年3月7日

written

by masahiro-i


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