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2015月9月29日更新

奈良といえば東大寺!知っておくと得する大仏様に関する豆知識

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友人と奈良に観光に行きます!奈良についての豆知識を教えてください(大学2年生・女性)



奈良と言えば・・・奈良公園の鹿と東大寺の大仏様が有名ですよね。



今回は、東大寺の大仏様に関する豆知識を紹介します。


何かの参考にしてみてください!





大仏様について



画像出典 華厳宗大本山 東大寺


東大寺は、奈良時代に聖武天皇が仏教の考えと、国を守るために建てたお寺です。


「生きとし生けるものがともに栄えること」を願い「大仏造立の詔」を発し、大仏様が造立されたのです。


正式名称は『盧舎那仏』といいます。


大仏様は何度も燃えてしまったため、何度も修理されて今の姿となっています。


そのため、奈良時代から伝わっている部分は、台座、ひざ頭の一部となっています。





大仏様の大きさは?



約16mです。


仏像の大きさは、丈六仏(2.7m)が基本で、これ以上大きいものをすべて大仏と呼びます。


聖武天皇は、この丈六仏の十倍の大仏を創りたいと考えました。


ただし、天平時代は古代の尺貫法を用いていたため、16mの高さが決まったようです。





大仏殿の柱の穴って?



大仏様に向かって右の柱には四角い穴が開いています。


これは、大仏様の鼻の穴と同じ大きさになっていて、この穴をくぐると無病息災の後利益があると言われています。


人が大勢賑わっているときにくぐるのは勇気がいるので、朝早くにくぐるのが人が少ないです。


昔の日本人の体形でしたら簡単にくぐる抜けることができましたが、最近は日本人の体格も大きくなり、引っ張ってもらって潜り抜ける人もいるようです。





頭のぐるぐるしたものって何?



大仏様の頭についているぐるぐるしたものは、螺髪(らはつ)といいます。


この「螺髪」の「螺(ら)」とは、巻貝のことで、大仏さまの「螺髪」も近くで見ると下のように渦巻き状の形をしています。


真円ではありませんが、直径が約22cm、高さが約21cm、重さは約1200gあります。


画像出典 華厳宗大本山 東大寺





大仏様のポーズにどんな意味があるの?



大仏様の結ぶ印は、施無畏(せむい)・与願印(よがんいん)の組み合わせです。


大仏様の右手、手の平を見せるようにしていますが、これが施無畏で、人々に力を与え、畏れることのない状態を表わします。


左手は与願印で人々の色んな願いを叶えるという意味を持つ、釈迦如来の印相になります。






大仏様の掃除は?



大仏様のお身体を清掃する行事をお身拭いといいます。


現在は毎年行っていますが、以前は東大寺の住職の任期中に一度行われる程度でした。


そのうえ大仏殿の参道が砂利道であったため、大仏殿内に入ってくる砂ぼこりの量も多く、バケツ200杯近くのほこりが集められていました。


昭和39年から、8月7日に日を定めて毎年実施されるようになりました。


その後参道も石畳で舗装されたので量が減り、最近ではバケツ数十杯ほどの埃ですむそうです。


120人ほどの僧侶や関係者が早朝より身を清め、白装束に藁草履姿で撥遣作法が行われた後、全員でお経を唱え年に一度の大仏様の「お身拭い」を始めます。



いかがでしたか?


大仏様のお身ぬぐいは、7時半から一般拝観も可能ですので、一度行ってみてはいかがですか?

2015年9月29日

written

by milk


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