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2016月2月22日更新

地元民がすすめる!新潟のイチオシB級グルメ7選

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意外にも(?)新潟はB級グルメの宝庫だと聞きました。何かおすすめのものがあれば教えてください!(大学3年生・男性)

コシヒカリに代表されるブランド米の一大産地であり、お酒、山海の幸など美食の宝庫ともいえる新潟。


そんな新潟には、注目のB級グルメだってざっくざく!


新潟に行ったらはずせない、B級グルメを楽しめる名店を7つ、ご紹介します。






新潟市 「イタリアン」


http://r.gnst.jp/sb_image/38/3022327v.jpg?t=1368748800




新潟のB級グルメといえば、まず思い浮かべる人も多いかもしれません。


太麺にキャベツやもやし、特製ソースで炒めた「焼きそば」に、トマトソース。


そして紅生姜ではなく「白生姜」が乗った、他にはない組み合わせ。


こちらを世に出したのが、創業明治42年、新潟市内の老舗喫茶店「三日月」(現・みかづき)です。




イタリアンが生まれたのは昭和35年。


みかづきの現会長が若かりしころ、東京で出会った「ソース焼きそば」を


喫茶店の軽食メニューとして取り入れようと考え、


そのままでは面白くないからと、ミートソースと粉チーズをかけて出したのが始まり。


既に世にあった「ナポリタン」に対し、「イタリアン」と命名され、


当時、お店でおでんなどの軽食を楽しむことが難しかった女性たちからも、




絶大な支持を集めたそうです。


ケチャップではなくトマトペーストを使い、玉ねぎをじっくり炒めて甘さをだした


まろやかなトマトソースと、コクのある焼きそばとのマリアージュ。




いまや新潟県人のソウルフードとなった、懐かしい味わいです。


喫茶店「三日月」は昭和48年に「ファストフードみかづき」に転身し、その第1号店である「みかづき万代店」ほか、いまでは県内各地でその味を楽しむことができます。



http://www.nvcb.or.jp/tokushu/gourmet/img/report1/a3b1-img.jpg






みかづき 万代店 ほか


http://mikazuki-go.com/






三条市 「三条カレーラーメン」




新潟4大ラーメンと呼ばれる「新潟あっさりラーメン」「燕三条背脂ラーメン」「長岡生姜醤油ラーメン」「新潟濃厚味噌ラーメン」に、


5大ラーメンとして新たに加えられようとしている、「三条カレーラーメン」。




70年の歴史をもつ、三条のソウルフードです。
カレーにラーメンという有りそうでなかった組み合わせですが、どちらも日本の国民食、見事なコラボレーションで人々の心をつかんでいます。


カレーラーメンの代名詞ともいえるお店が「大衆食堂 正広」。見た目はオーソドックスなカレーにラーメンが入ったようなシンプルなものですが、


じわじわとくる辛みと深いコクは、40年前の創業から変わらぬ人気を誇っています。


三条のカレーラーメンは、スープそのものがカレーになっているものや、ラーメンの上にカレーがかかっているものなど形態は様々。


また、スープも豚骨から鶏ガラ、魚介系まで多種多様で、ラーメン屋さんだけでなく食堂や中華料理屋さん、お蕎麦屋さんまで、70店舗を超えるお店で提供されています。
はしごをして、是非お気に入りの一杯を見つけてみてください。







大衆食堂 正広


http://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15000414/






新潟市 「タレかつ丼」




明治の開港当時より、西洋の文化がいち早く流れ込んできた新潟市。


西洋料理も古くから親しまれていました。


その一つ、豚のカツレツを甘辛い醤油だれにくぐらせてご飯にのせた丼が、新潟のご当地グルメ、「タレかつ丼」です。




その発祥の地となっているのが、新潟市にある「とんかつ太郎」。


当時、屋台で営業していた「とんかつ太郎」の初代が、薄いカツにあうタレを開発し、


その後弟子たちが新潟市内に広めていったといわれています。


その後「変わったカツ丼」という触れ込みで全国的に知られるようになり、ソースかつ丼や卵でとじたカツ丼と区別するため、「タレかつ丼」と呼ばれるようになりました。




タレにくぐらせてもサクサク感が残るよう、パン粉は細引きのものを使用。


脂身の少ない豚のモモやヒレを使い、見た目よりあっさりといただけます。


キャベツや他の具材を載せず、ご飯とカツだけをシンプルに盛りつけますが、タレがご飯にしみこみ、絶妙のハーモニーを生みます。


これを食べずに新潟のB級グルメは語れません!






とんかつ太郎


http://www.tonkatsutaro.com/






長岡市 「洋風カツ丼」





昭和の初めから「ハイカラなカツ丼」として、長岡市で愛されてきたのが「洋風カツ丼」です。


サクサクのカツの上に、コクと酸味のきいたトロトロの洋風ソースがかかり、丼ではなくオシャレな洋皿に装われています。




生みの親は、長岡市内にある老舗洋食店「小松パーラー」。


残念ながら今は閉店してしまっていますが、昭和初期、庶民にまだ馴染みの薄かった洋食に親しみを持ってもらおうと


試行錯誤の上、誕生したのがこのスタイルでした。




甘いものやお肉が手に入りにくかった時代に、ケチャップを使い、安くても甘味と酸味が混じりあう、風味豊かなソースをかける事で広く庶民に受け入れられることとなりました。




その「小松パーラー」の味を受け継いでいるのが、同じ市内にある「レストラン ナカタ」です。


もともと洋風カレーで人気お店でしたが、平成になって各メディアで「洋風カツ丼」が全国的に知られるようになり、「元祖の味」として一躍有名になりました。



カツ全体にかけられた輝くばかりのソースは、甘味と酸味が調和した懐かしい味わい。


多くの人に洋食を食べてもらいたいと願った、料理人の愛情を感じるひと皿です。





レストラン ナカタ


http://tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15001026/dtlrvwlst/






柏崎市 「鯛茶漬け」




柏崎市は、近くの笠島沖が鯛の産卵場所ということもあり、


鯛の水揚げ高は県内でもトップクラスを誇ります。


そのため古くから地元の旅館などでは「鯛めし」などの鯛料理を提供してきました。


ところが「鯛めし」は予約しなければ食べられない貴重な味であるため、数年前、もっと気軽に「柏崎の味」として鯛を楽しんでもらおうと考案されたのが、柏崎の「鯛茶漬け」です。



こちらの鯛茶漬け、全国ご当地どんぶり選手権で、常に上位につける常連グルメで、2013年にはグランプリを獲得しているほどの実力の持ち主。


柏崎名物の「鯛めし」に「なめろう」、そして「香り揚げ」といった3つの鯛料理を合せ、三つ葉やいくら、ゴマなどと併せてだしをかけたもので、一杯の茶碗の中鯛の旨みを3度楽しめるよう、工夫されています。



そのグランプリ仕様の鯛めしを味わえる人気店が、「割烹いなほ」。


飲み屋さんとしても人気が高いお店ですが、鯛料理の普及にも力を注いでいます。


こちらの鯛茶漬け、茶碗には鯛めし、香り揚げ、いくらが乗っており、三つ葉、海苔、そして鯛のなめろうとわさびは別皿に入って供されます。




鯛めしや揚げたての香り揚げ、なめろうをそのまま味わった後、好みでカツオだしをかけて味わえるという、粋な心遣いを楽しめます。





割烹いなほ


http://tabelog.com/niigata/A1502/A150202/15003792/






糸魚川市 「糸魚川ブラック焼きそば」




新潟県の最西端、さらには日本の東西の境界線上に位置する糸魚川市。


ヒスイやジオパークなど、自然や天然資源に恵まれたこの地で、「糸魚川といえばこれ!」といわれるような名物グルメを、と数年前に地元の飲食店有志が知恵を出し合って生み出したのが、「糸魚川ブラックやきそば」です。



糸魚川近海で通年安定して獲れるイカを使い、焼きそばのソースにイカとイカ墨を混ぜて作る、真黒な麺が特徴。


他の具材や盛り付けなどは、各店に任されています。


ニューフェイスながら、新潟の「国際ご当地グルメグランプリ」において、早くも3位入賞を果たしています。




糸魚川ブラック焼きそばを提供するお店は既に30軒近くにのぼりますが、中でも知名度が高いのが「月徳飯店」。


「日本海のよこはま」とのキャッチフレーズにしている本格中華料理店です。


こちらのブラック焼きそばには、オムレツのような薄焼き卵がかかっています。


見た目に圧倒されがちですが、イカ臭さやえぐみもなく、食べやすい味わい。


ハーフサイズもあるので、他店の味も楽しめますよ。



月徳飯店


http://www.tsukitoku-hanten.com/tsukitoku.html







新潟市 「バスセンターカレー」



新潟の、万代シティにある新潟交通の高速バスターミナル。


構内の立ち食いそば屋で、うどんやそばとともに人気なのがこちらのカレーライスです。


出張で新潟を訪れた人に、家族の分まで持ち帰ってもらいたいという願いから、レトルトパウチのルウを販売したところ、こちらも好評が好評を呼び、



「新潟市お土産コンクール」で金賞受賞歴を持つほどの人気株となっています。


バスセンターカレーだけに、食べられるのはこの万代シティ1か所のみ、夕方には完売してしまうという商品でありながら、




新潟B級グルメの代表格とも言わしめるこちらのカレー。


昔懐かしい黄色いソースは、ルウから手作りにこだわっています。


和風だしと豚骨ベースのスープが生むコクと、優しい味を想像させる見た目に反し、大人も満足できるスパイシーさを兼ね備えています。


お肉は柔らか、人参や玉ねぎはシャッキリというコントラストも楽しめる、秀逸カレーです。





名物 万代そば


http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15002517/






東西、そして南北にも長い新潟の地では、育まれてきた食文化も土地によって様々。


地域の人々の間で長年親しまれてきた、もはや「伝統」というべき味から、愛する街を盛り上げるため、みんなで知恵を出し合って生み出した新しい味まで、


どちらも全国のグルメマニアを惹きつける魅力を備えています。


旅先からちょっと足を伸ばしてでも、人気絶頂のグルメを楽しまない手はないですよ!

2016年2月22日

written

by sach


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