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2015月9月3日更新

もらってそのまま放置…はNG!日本酒の賞味期限&正しい保存方法

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日本酒の賞味期限ってどれぐらいなのでしょうか?(大学3年生・女性)
食品には賞味期限がある。

でも長期保存できる日本酒などは、あまり気にした事がないのではありませんか?
実は日本酒には賞味期限が記載されていないのです。

でも、保存方法によっては悪くなってしまったり、美味しく飲める賞味期限があることをご存知でしたか?
美味しい日本酒を美味しく飲むための知識をご紹介します!

賞味期限はあるの?

出典:yahooショッピング

日本酒には賞味期限というものは、記載されていません!
ラベルには製造日が記載されているものが一般的で、こちらは醸造が終了した日ではなく瓶につめられた日の事ですね。

では日本酒には賞味期限が無いのかというとそうではなく、『美味しく飲める期間』というものがあります。
日本酒の製造過程によって変化し、加熱処理された通常のものと、加熱処理されない気酒や生貯蔵酒に分かれます。
この熱処理というのは『火入れ』と呼ばれており、日本酒の加熱殺菌処理の事です。
加熱処理されている日本酒は瓶詰めされた製造日から数えておよそ1年間。生酒などの加熱処理されないものは、製造日から冷蔵保管状態で6ヶ月から7ヶ月ほど。

日本酒を販売する業者や小売業は、このように商品の管理をしているのです。
つまり製造日に近ければ近いほど、家で保存した時においしく飲める期間が長いということですね!

では、お次は日本酒の保存方法です。

光に注意!

日本酒は光、特に直射日光などにはとても弱いお酒です。
日差しが当たる場所はもちろんのこと、実は蛍光灯の明かりなども注意しなければならないのです。

でもどうして光に反応するのか?
それは紫外線に反応して日本酒の成分が変化し、味が変わってしまうのです。
酷い時には『日光臭』と呼ばれる異臭が発生し、そのようなお酒はもう飲めなくなってしまうのです・・・

美味しく飲むための基本は、日の当たらない暗所に保管すること。
特にただの日陰などではなく、きちんと遮光できる場所がおすすめです。

温度に注意!

光の次に注意すべきポイントは温度管理です。

温度変化に敏感な日本酒は、高温の場所に保存すると色が付き、『ひねか』と呼ばれる匂いを出すようになります。
これは長期保存した日本酒でも香ってくるのですが、低温で保存した場合はほとんど感じることがありません。
美味しく飲むための保存温度は、5~6℃が最適ですが、15℃以下の場所が最低ラインですね。


開けっ放しに注意!

出典:SAKE LIFE

最後のポイントは容器の開けっ放しです。

一度開けた容器は必ず密閉し、日本酒が空気に直接触れないように注意しましょう。
できることならば、開封したら数日のうちに飲みきってしまうのがおすすめです。
美味しさが飛んでしまうとともに、味の変化が促されてしまうためですね。

もし封を切った状態で長期間保存する場合は、調理酒として利用するのもオッケー!


ということで、日本酒を美味しく飲み干すためのポイントをご紹介しました!
ちなみに長期熟成と書かれた古酒なども存在していますが、『熟成』と『保存』はまったくの別物です。
専用の熟成貯蔵を行なっているため、お家で何年も取っておいたからといって古酒になるわけではありません!
蔵人たちが醸した美味しい日本酒を、美味しく飲むためのポイントをご紹介しました!


2015年9月3日

written

by っぱー


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