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2015月10月4日更新

【四国お遍路巡り】初心者さんが知っておきたい5つのこと

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お遍路巡りにとても興味がありますが、いまいちよくわかりません。どんなものなのでしょうか。(大学生2年生・男性)
この記事はお遍路巡りを行うための心構えや背景を重視してまとめています。


お遍路巡りは平安時代の弘法大師から始まり,江戸時代に伊勢参りのように庶民間で広がった伝統あるものです。


歴史や目的をしっかり理解しておきましょう。







1.四国お遍路巡りの目的・意味



お遍路を行うきっかけとしては興味本位だったり、観光目的だったり様々な個人の理由があるでしょう。


しかし、本来の目的はお経を唱えることで心を清く正しくし、功徳を積むことです。


功徳とは「よい行いをすることにより、自らに果報をもたらすこと」を意味します。


お遍路とは四国の八十八個の寺を廻ることをさします。


ちなみに,お遍路を行う人のことをお遍路さんといいます。


寺を参拝することで人間にある八十八個の煩悩を消していきます。


八十八箇所を全て巡拝した時、煩悩がすべて消えることを「結願」と言います。


また、「結願」した時あなたの願いが叶うかもしれません。


保障はありませんが、大変な道程を経て願い続けるので、自分の中で何かしら変わるものがあるでしょう。


一般的に「家族の健康」や「故人の追悼」といったものがあるみたいですね。







2.納経の方法



お遍路巡りとはただ寺を訪れることではありません。


そえぞれ寺の施設の本堂と大師堂の2ヵ所でお経を唱えることこそ重要です。


お遍路巡りは山巡りの旅ではないのです。


納経とは願いを仏様に伝える大切な宗教儀式であり、お寺にお経を収めることです


実際に唱えるお経についてしっかりと確認しておきましょう


意味がわからないまま八十八箇所の寺でお経を唱えるのは非常につらいです。


YouTubeで検索すると意外に出てきますよ。


ちなみにもう一つお経を書き写し社寺に収める方法もあります。


文字の失敗や訂正は許されないので、お経を読むより難しいです。


時間やスケジュールを考えて選びましょう。








3.同行二人(どうぎょうににん)



お遍路で歩く道は若かりし頃の弘法大師が修行したところ。


そして大師が庶民に災難が降りかからないように霊場を建て、また大師の死後は弟子たちが立てた霊場を巡ることをいいます。


同行二人とは一人きりでお遍路を始めたとしても,常にその弘法大師がそばで見守ってくれるという意味です。


正直、筆者も意味がよくわかりません。


『般若心経入門』(松原泰道)では、今ある自分を客観的に見つめなおすとか何とか・・・・。


とりあえず,深い意味があると直感的に思いました。覚えておきましょう。









4.お遍路の回り方・道順



八十八箇所のお寺は番号が振ってありますが、順番どおりに回る必要はありません。


しかし、順番どおりに廻った方が移動距離が最短になるので効率的です。


ただ、徒歩のみ八十八番から出発したほうが利益が三倍増しになると言われています。


一回の旅で一気に回ること通し打ち、何回かの旅でわけることを区切り打ちといいます。




画像出典:http://ohennro.choitoippuku.com/ohennronotizu.html










5.お遍路さんが守るべきルール(十善戒)



お遍路中には以下の十の行いは禁じられています。


これはお経にも含まれ、納経するたびにこれらを守ることの誓いを立てています。




画像出典:http://www.junpai-center.net/guide/begin/knowlegde.html


不殺生や不両舌などはどれだけ意識してても守ることは不可能かもしれません。


たとえルールを破ってもそれを反省することが大事です。








この五つのポイントだけでもお遍路巡りとは宗教的意味を持つことがわかります。


実際に計画を立てるならば,より詳しく調べてみてください。


あなたの旅路に幸多からんことを祈っています。

2015年10月4日

written

by まったり


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