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2014月10月9日更新

気になる!台湾の物価って本当に安いの?

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日本から約2~3時間で行けてしまうお隣の国、台湾。


台湾と聞けば、屋台で食べられる安くて美味しい料理をイメージされる方も多いのではないでしょうか。


アジア諸国の中でもかなり近代的な国台湾で、果たしてどこまで物価が安いのか、台湾現地での物価を検証してみたいと思います。



飲食費



 台湾のコンビニを覗いてみると、日本と同じように水、スポーツドリンク、お茶、ジュースなどがズラリと並んでいます。500mlのジュース一本で25元(約80円)が相場。日本の物価と比べると約半分くらいなので、確かに安いです。


 台湾に来たら、一度は行っておきたい夜市。夜市では、台湾名物の牡蠣(カキ)オムレツや揚げたチキン、牛肉麺などのB級グルメが楽しめます。大体こういうジャンルのものは一人前が約50元(約160円)~100元(320円)くらい。屋台の料理はどこも大体リーズナブルです。


 ただ、きちんとしたレストランに入った場合、セットメニューでは300元(1000円)はかかります。台湾で有名な小籠包や、北京ダックのお店などでは一人あたり最低このぐらいは必要です。アワビやフカヒレなどの高級料理を食べに行く場合は一人あたり1000元は必要と見ておいたほうがいいでしょう。



Matthew Hine


 



交通費



 台北や高雄では、MRTと呼ばれる地下鉄網が発達していて、どこへ行くにも大変便利です。


各ラインが色分けされているのでとても分かりやすく、初心者にもありがたい乗り物です。


最低料金20元(約65円)から。例えば、台北駅から台北駅郊外の淡水まで地下鉄で行くとしても約50元(約160円)と安く行けるので、かなりお得です。


 バスもかなり安いので、地元人は乗りこなしているのですが、初心者にはなかなか難易度が高く、ちょっと不安だからタクシーで行こうという方も多いかもしれません。


 台湾のタクシーはよほど田舎に行かない限り、ぼったくられる心配はなく、しかもリーズナブルなので安心です。台北のタクシーなら、初乗りは70元(約230円)からなので、これも日本と比べるとかなり安いです。



宿泊費



 LCC(格安航空会社)の普及で、ホテルもすべて自分で予約される方も増えてきているかと思います。台北は、狭い土地に人口が密集しているためもあって、地価がかなり高いです。しかも年々上昇し続けています。


きちんとしたホテルだと、安くても一泊一部屋2000元(約6500円)くらいはします。あまり安いホテルだと、ラブホテルの可能性が高いです。ちなみにホテルの表示価格は大体一室あたりの値段であって、一人あたりの値段ではありません。ほとんどがダブルベッドの2人部屋ですから、2人で泊まるとお得です。


 


 台北からちょっと足を伸ばして、阿里山や海の綺麗な墾丁といった観光地に行き、ホテルや民宿を探したいという方もいらっしゃるでしょう。実は、観光地の方が台北より宿泊費が高くついてしまうことがあります。一泊2000元のお部屋だと、かなり狭かったり、窓がなかったりとクオリティーはあまり期待できません。


 台湾では基本的にチップの習慣はありません。ただ、レストランによってはメニューに表記されている値段にさらに10%のサービス料を加算して請求される店もあります。大体、お店の入り口やメニューの隅に小さく書かれていることが多いので、注意が必要です。


 


 台湾の消費税は5%ですが、値段の表記はすべて税込価格となっています。観光客には税金還付制度もありますので、詳しくは以下のサイトを参考にして下さい。


http://www.go-taiwan.net/index.php/shopping/64-trs.html


 


 ツアーで台湾に来る場合、3泊4日で航空券、ホテルのみであとは自由行動のプランの場合、安くて3~4万円ほどです。それプラス食費、交通費、おみやげ代などとして2万円~3万円みておくと良いでしょう。


合計しますと1人5万~7万円あれば旅行に来られることになります。もちろん高級料理を食べに行ったり、台北だけでなく遠くまで足を伸ばす場合はもっとかかりますが。


 


 LCCでの台湾往復航空券は1人2万円くらいであったりもしますが、2人同室での3泊4日の旅行の場合、ホテル代として1人約1万円はかかりますから、結局3万円必要となり、ツアーで来るのとあまり変わらなくなってしまいます。


 傾向としては、夏休みの時期が航空チケット、ツアー料金共に一番高く、冬、特に1月、2月はかなり安くなります。ただ、旧正月の時期は、ほとんどの施設が休みになり、街には人気がなく、四六時中あちこちから爆竹の音が聞こえるだけなので観光には向いていません。


 


旧正月は大体1月から2月ですが、毎年日にちが変わりますので、その時期に旅行を計画される方は事前にチェックされることをお勧めします。



Alex Lin


 




まとめ



台湾は日本に比べると確かに物価は安く、3泊4日程の旅行であればすべての費用込で7,8万円で行くことができます。ただ、いつ行くか、またどこで何をするかによって大きく差が出る可能性があります。 また、ガソリン代の高騰や、最低賃金の引き上げがなされたこともあり、物価は上昇傾向にあります。いつまでも日本より安い物価をキープできるとは限りません。


 願わくば、安くて楽しい台湾であり続けてほしいものです。


 

2014年10月9日

written

by tabisapo


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